ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

岐阜県

麺切り 白流【焼干しそば・白醤油】@岐阜県岐阜市

投稿日:2023年10月19日 更新日:

 

 

 

そりゃ、また食べたくなるわさ。

 

 

しょっちゅう行ける近さではなく、
しょっちゅう行けぬ遠さではあるんだけど、
たまたまなのかヒットして、
たまたまなのか次もヒットして、
多分間違いなく旨い店なんだろうなぁ〜と、
更なる次も期待したくなるのですよ、はい。

 

 

 

 

 

瑞穂市の旧店舗から20分ちょい東、
岐阜市の新店舗へと、
2023年3月7日移転。

 

 

 

【麺切り 白流】

(岐阜県岐阜市折立909-1)

麺切り 白流の外観1

ナビを頼りに走ったんだけど、
今回もまた分かりにくい場所で、
看板があったので分かったけど、
会計事務所が入る建物の一角で、
外観だけだとラーメン店とは分からない。

麺切り 白流の外観2

麺切り 白流の外観3

週末ということもあって、
駐車場は広々使えるようで、
30分前の到着だったんだけど、
スムス娘はスムーススムス、
スムスすぐ済む余裕のスムス、
スムススムースってな感じで駐車。

麺切り 白流の外観4

 

 

店頭にはウェイティングリストがあって、
そちらに記名しての待機&待機。

麺切り 白流の記名表

麺切り 白流の案内1

麺切り 白流の案内2

 

 

そんでもってメニューはこちら。

麺切り 白流のメニュー1

麺切り 白流のメニュー2

レギュラーはもちろん、
その組み合わせも書かれていて、
ま、そちらはいつも違う組み合わせなので、
レギュラーでありつつも、
限定っちゃあ限定なやつだけど、
それ以外にも限定はあって、
穴子天の載るラーメンもあって・・・

 

 

むむむむむ

 

(@_@)

 

 

麺切り 白流のメニュー3

そちらも気にはなるものの、
やっぱレギュラー限定かなぁ〜?

開店10時まではまだ時間があるので、
もうちょい思案思案マゼンタイエロー・・・

麺切り 白流の冷蔵自販機1

麺切り 白流の冷蔵自販機2

麺切り 白流の冷蔵自販機3

 

 

 

 

 

直前になると、
車で待機していた面々が店頭に集まり、
店主の暖簾掛けでもって開店。

麺切り 白流の外観6

スタッフの案内で順次吸い込まれていくも、
まだ入れずで続・待機&待機。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺切り 白流の外観7

 

 

 

あ、イイの?

 

 

席が用意出来たようなので促されての入店。

麺切り 白流の内観1

 

 

 

タッチパネル式券売機があって、
それに従ってのピピピのピ。

麺切り 白流の券売機2

麺切り 白流の券売機3

麺切り 白流の券売機5

麺切り 白流の券売機4

 

 

チリン!PayPay!

 

 

麺切り 白流のレシート

「T」頭の登録番号のレシートが発券で、
お!
インボイス対応ね、って俄か知識が疼く。

 

 

麺切り 白流の内観2

左に厨房とストレートカウンター6席、
通路を挟んで右はボックス席となっていて、
最大6人用のテーブル×2脚、
小上がり×2脚を設けている。

麺切り 白流の内観6

 

 

麺切り 白流の内観3

ボックスは個室感があってイイんだけど、
相席の方々も見かけたので、
それだとちょっと気まずいなぁ〜

ま、ま、ま、
やむなしやむなし。

麺切り 白流の案内3

 

 

スタッフが注文の確認をしてくれる中、
細麺にも変更可能とアナウンスされるけど、
しょっちゅう行ける近さではなく、
しょっちゅう行けぬ遠さではあるので、
あくまでノーマル仕様でヨロ!ってことで、
暫し暫しの調理待ち。

麺切り 白流の内観4

 

 

 

 

 

【焼干しそば・白醤油】¥900

麺切り 白流「焼干しそば・白醤油」

 

 

 

香りがイイなぁ〜

 

 

ふわっと立ち上がる魚介の香りがイイのよ。
期待値が高まっちゃうのよ。

麺切り 白流「焼干しそば・白醤油」

淡き優しい色合いのスープがたたえられ、
そこに見え隠れする自家製麺、
チャーシューは3枚をズラして丁寧に並べ、
他にはメンマ、刻み玉ねぎ、ネギ、海苔と、
赤きマークが目を惹く白き丼に収まります。

さて、今回はどんな感じかしらん?

 

 

まずはスープをひと口。

麺切り 白流「焼干しそば・白醤油」スープ

 

 

ほっほっほぉ〜

 

 

毎回変わるとされる焼干しは、
今回は天然鯛焼干し50%、
穴子焼干し50%の2種類。

麺切り 白流のメニュー4

 

 

優しく円やかな舌触りからの入りで、
ひと口目は魚感が強く感じられ、
苦手な方は魚臭く感じるかもだけど、
ふた口み口よ口いつ口と、
その旨みを重ねると無口になり、
ニヤけてしまっている自分に気付く。

旨いのだ。

麺切り 白流「焼干しそば・白醤油」スープ

醤油、白醤油、しょっつるの選択が出来、
おすすめとされる白醤油にしてみたけど、
これが前面に尖って出しゃばるのではなく、
量によっては感じるエグミも無く、
出汁にそっと寄り添うかのような使い方で、
塩に似たエンミ感を感じる中、
全体的にエンミが少ない気がして、
物足りない気がしないでもないけど、
レンゲを重ねるごとに心地良さを感じ始め、
徐々に蓄積することでそれが解消され、
多分この加減がイイようにも思えてくる。

出汁を活かしたコクある旨みがここにあり、
そこんとこが心地良く、
レンゲが止まらないんだなぁ〜

 

 

麺切り 白流「焼干しそば・白醤油」麺

合わせるは自家製の平打ち麺。

加水率が53〜55%の超多加水麺だそうで、
これがねぇ、また柔らかいの。
滑らかな肌で啜り上げ良く、
勢いよく口に入ってくると、
一瞬ノビてる?
なんてことを思うほどに柔らかく、
でも歯を入れるとコシを感じ、
んでもってスープをしっかりと馴染ませ、
その旨みとの一体感を感じさせ、
舌を、口の中を、喉をくすぐっていく。

 

 

 

もぉ!

 

エロティックなんだから!

むちゃくちゃエロじゃないのさ!

 

 

 

心地イイってよりは、
気持ちイイんだわ。
イっちゃうよ、こりゃ。

 

 

 

ネギは白と青の部分が使われていて、
ザクザクとした食感と共に、
特に青はその青き香りが強いんだけど、
これに意外に合っていてヨシ!

刻み玉ねぎはシャリシャリ食感で、
瑞々しさはあるんだけど、
その大きさゆえか存在感は薄め。
もうちょい活躍して欲しくあるなぁ〜

海苔はスープを染み込ませ、
麺と一緒に食べると、
磯の香りを重ねることでの相乗効果で働き、
イイ感じだわぁ〜

 

 

 

チャーシューは低温調理でないやつ。
豚肩ロースと鶏胸の2種での提供は多く、
どいつもこいつもベルリンも、
ネコシャク一辺倒で面白くないし、
熱が入っているか疑わしき、
ナマ肉っぽいものもある中、
こちらはそうでないのが好感触。

口にするとギシギシと噛み締め感があって、
そこから滲み出てくる肉の旨みが感じられ、
あ、酸化臭もないのもイイな。

近頃臭いチャーシューが増えた感があり、
品質管理どうなってんじゃい!って、
憤ることもあったり、
それで全体評価が下がるし、
テンションもだだ下がりすることがあるも、
低温だ高温だなんだーかんだーは関係なく、
とにかく旨みを楽しめる肉はイイわ。
しかも3枚。
楽しめるわぁ〜

メンマはポキポキ。

 

 

麺切り 白流の内観5

卓上には山椒七味があり、
どんな感じだろう?と興味津々。

麺切り 白流「焼干しそば・白醤油」味変

試しにレンゲに取ってみると、
七味の辛さは辛さであるんだけど、
山椒の痺れ感が心地良く、
ラストスパートはこれでイっちゃうちゃう。

麺切り 白流「焼干しそば・白醤油」味変

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てな感じでもって、
モチのロンで完食で、
スープは丼を傾けて、
ゆっくり飲み干・・・したいところだけど、
せっかくの岐阜エリアだもの、
他も楽しみたいし、
最近あまり量を食べれなくなったので、
僅かな量ではあるんだけど、
完全スープペロリ、
完スペは控えてのフィニッシュ。

 

 

「ごちそうさまでした。」

 

 

厨房に深々と頭を下げての退店です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ〜

旨かったなぁ〜

 

 

簡単な表現になっちゃうけど、
感嘆するしかないんだわ。
あーだこーだ表現するってよりは、
旨かったなぁ〜
この言葉が漏れ出てきちゃうのよ。
この言葉しか溢れ出てこないのよ。

食べ歩きをする中で、
旨いラーメンってのはよくあるんだけど、
ココロから喜ばせて欲しいとは思うものの、
感嘆するラーメンって数えるほどで、
そんな一杯に出会えたら嬉しくなるし、
遠くであってもまた食べたいと思え、
また足を運ぶこともある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回で【白流】は3回目。
嬉しかったなぁ~

4回目はいつになるかなぁ〜?

 

 

( ̄▽ ̄)b  グッジョブ

 

 

 

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