新店情報をキャッチすると、
どんなラーメンなんだろ?
そりゃあ、気になりますわな。
詳細情報が気になりますわな。
ほぇ?
宇宙人?
知りたいのはラーメンであったり、
店の情報なんだけど、
“盛る”っていうの?
加工というよりは改造レベルで、
巨大な目の宇宙人を連想するような、
奇妙な女性達の写真しか上がってこず、
肝心のラーメン情報は待てど暮らせど、
全く見られることなく、
あああああ
焼津の駅前の店もそうだったけど、
韻を踏むのは嫌いではないけど、
内輪ウケを狙ったのか、
外輪の僕には全く伝わって来ず、
そのうちに興味を失ってしまった。
まぁ、それが好きで、ってか、
女性に異常に反応する方も居るだろうけど、
食べに行って女性と知り合えるはずもなく、
モテるはずもなく、
それを求めているわけではなく、
それよりも経験値を増やし、
自分の魅力を高める努力をした方が良くね?
ただのラーメン好きの僕としては、
逆にシラケてしまった。
つまんねぇ〜
(( ;*д*))o=3=3 ゴホッゴホッ
ま、ただね、自分の舌で味わって、
まずは食べてみないことには分からない。
逆に興味を惹くことになるかもしれない。
一度は食べてみようかな?
そんな興味は少し湧いてきた。
2023年2月12日オープンの新店。
【麺屋 あやめ】
正面に厨房があって、
左展開でカウンターが中央や窓際にあり、
奥にはテーブルもあるみたいだけど、
割と単独客を狙っているような印象。
宇宙人は居ない。
券売機はタッチパネルのものが右にあり、
前客が操作に戸惑っている間、
周囲の写真付き案内を眺めるんだけど、
もつ丼が推しのように見えちゃって、
ラーメンはどれにすべきか?
ハツホーの僕には分かりづらかった。
ゴハンものは食べたかったので操作すると、
ミニチャーシュー丼とのセットがあって、
“人気1位”とあったので、
まぁ、これで間違いないだろうなとピッ!
案内された席に着くと、
メニューを改めてじっくりと眺める。
「醤油らーめん」が先頭にあるので、
まずはそちらからイクべきなんだろうな。
んでもって、
セットはミニチャー丼との組み合わせっと。
あああああ
でも単体は平仮名“らーめん”だけど、
セットだと片仮名“ラーメン”って何なん?
拘っているようだけど統一感は無くて、
拘りは無いように感じちゃって、
それなら片仮名ラーメンにしとけば?
って思っちゃう。
ダサ。
【ラーメン&ミニチャーシュー丼】¥1,250
店名の入る白き丼のラーメンは、
今時らしき丁寧でキレイに盛られていて、
見た目的にはダサくはない表情。
茶碗サイズのミニチャーシュー丼は、
フチいっぱいのゴハンにチャーシューで、
見た目的にはボリューミーさを感じ、
え?
これでミニなのなの?って思っちゃう。
腹パン必至か???
【醤油らーめん】
イイ感じの見た目だねぇ〜
濃いめの醤油スープに揃えられた麺、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
ホウレン草、白ネギ、海苔を配していて、
チャーシュー上にはおろし生姜が載る。
まずはスープをひと口。
鶏ガラ系ベースに甘みある醤油感で、
生姜は軽めにピリピリと効かされていて、
あっさりとしたもの。
合わせるはストレート細麺で、
硬めの茹で上がりでしこしこな歯応え。
チャーシュー上の生姜を溶かし入れると、
単調なスープがビシッと引き締まり、
メリハリが生み出される。
チャーシューは豚バラ肉で、
薄切りスライスで脂がとろける柔らかさ。
メンマはポリポリ。
【ミニチャーシュー丼】
豚バラのチャーシューは煮てあるもので、
ゴハンが隠れるほどに広げられていて、
白ネギをあしらっている。
一枚摘まんでみると、
甘い味付けがされているんだけど、
脂と妙にシンクロしちゃって、
ベトベトした感じでクドき印象を受ける。
うん、そんな感じだな。
どうもそこらへんが気になっちゃって、
ガツガツガツと頬張るにはしんどく、
ほら、茶碗底もこんな感じで脂ギトラーで、
他店でもたまにある餃子のそれと似てて、
食べてる最中から胸焼けしだしちゃって、
そんなこんなであたしゃギブアップ。
まぁ、そんな感じで。
やはり食べてみないことには分からないな。
あ、開店おめでとうございます。
(*´ω`*)