朝9時からの営業開始でもって、
谷間の時間帯マーヒー状態での訪問で、
「ラートマ」を食べたんだけど、
外待ち客もない落ち着いた状態だったので、
スタッフに確認しての連食を久々に。

【らぁ麺 めん奏心】

（島田市金谷栄町3538）

食べ終わる頃には続々と来客があって、
ほぼほぼ満席状態になり、
たまたま谷間の時間帯での訪問にラッキー。

食券は買ってあったので、
次なるコールをしての調理待ち。

て、食べるところを見ててくれたようで、
程なくしてのタイミングでの提供。

(￣▽￣)b ｺﾞｲｺﾞｲｽ〜ﾅｲﾅｲｽ〜

【煮干そば・汐（かけ）】￥1,100-200

連食した場合、
トッピング抜きの“かけ”も可能で、
キャッシュバックがあるってのもウレシス。

刻み玉ねぎが載せられた別皿、
かけの丼の並びを整えていたんだけど、
その時点で立ち上がる香りにヤラれる。
ヤラれる。
ヤラれる。

煮干の香り強ぇなぁ〜

その香りにニヤついて、
早く口にしてみたい！
いや、早く口にしなきゃ！
ってなモードに入って、
さ、スープをひと口。

アツアツな熱攻撃からの入りで、
甘みがあって、
苦みがあって、
旨みがあって、
仄かに酸味があって、
それらが上手い具合に組み合わさって、

ヤバッ！

旨ぇぇぇじゃんか！

煮干を使う店は多くなって、
それが極々普通のことになってるけど、
僕が知る限りでは、
静岡県にそれを広めたのはめん奏心。
そう思ってて、
やはりパイオニアたる扱い方を感じさせる。

汐味にすることで、
煮干の素材感をより引き立てている印象で、
あたしゃ、やっぱ汐が好きだな。

これに合わせるは自家製低加水細麺。

ラートマ同様にもちぐっな歯応えで、
そこから甘みが滲み出てきて煮干と一体化。

かけ選択でシンプルにしたんだけど、
トッピングは無くてもイケるし、
それだけの世界観で十分楽しめるし、
むしろそれだけの世界観を楽しみたい。

刻み玉ねぎはこれを邪魔しない存在感で、
早めに投入して熱を加えておくと、
シャリザクの食感を楽しめると同時に、
その辛みと甘みをも楽しめるんだわ。

その世界観を十二分に楽しんで、
こちらもまたモチのロンでスープ飲み干し、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

いつ以来だろ？

めん奏心での久しぶりの連食、
ラートマとニボ汐の連食、
どちらも完スペしたほどの旨さで、
マンのゾクでしたわ。

余韻がまだ次を欲するほどに。
また食べたくなるんだなぁ〜

(￣▽￣)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ