限定が出てるんだ！

 

 

牡蠣・・・旨いんだよなぁ〜

しかもベースは丸鶏塩ってんで、
それだけでもイイのに、
バターが入ってて、
あ、バターって好んで食べるわけでなく、
イメージとしてはコッテリ感があるけど、
上手く使うとコク増しになったり、
上手く使うと旨さ増しになったりで、
これに関しては上手く使えてる感はあり、
今シーズンも食べたいな、って。

 

 

 

 

 

朝ラーの時間帯は間に合いそうになく、
ま、それでも昼シャッターはイケるか？
などと思ってはいたものの、
給油であったり、
意外に道路事情は悪く詰まり気味で、
あー、ヤベェな、って感じだったけど、
アンのジョーで、
到着したのは12時。

外待ち多数の行列を覚悟するも、

 

 

ありゃりゃんりゃん！

 

 

駐車場は空いていて、
外待ちも1組のラッキーハッピーウッキー！

 

 

 

【麺屋 花枇（はなび）】

（藤枝市岡出山3-4-8）

前客に続いての券売機前。

ボタンを確認し、
あ、そうそう、限定を・・・

 

 

 

∑(๑º口º๑) ﾄﾞｩｴｯ!

 

 

 

 

 

あああああ

 

 

そうだよねぇ〜
限定だもんねぇ〜
そりゃ、限りがあるよねぇ〜

野望はもろくも崩れ去り、
となると、
足掻いてもしょんないので、
レギュラーに気持ち切り替え、
前回は丸鶏を食べたので、
今回は煮干をイっちゃいましょう！

と、ポチリ。

静かに味わうべくの体勢で待つのです。

 

 

 

 

 

【煮干ラーメン・塩】￥900

 

 

チャーシューでかッ！

 

 

大ぶり巻きバラチャーシューどんッ！

丼を占める勢いの圧倒感どんッ！

 

 

琥珀色のスープに透けて見える麺、
チャーシュー以外にメンマ、刻み玉ねぎ、
青ネギ、海苔をトッピングに配す一杯。
立ち上がってくる煮干の香りがイイな。

 

 

まずはスープをひと口。

ややオイリーな表層は煮干油のようで、
唇を軽くヌメらせ、
そこから煮干の苦みが来ると、
ふっと甘みを感じるもので、
エンミは角無く柔らかく効いている。

煮干の旨みはもちろんではあるんだけど、
この日は苦みがいつもより強い印象で、
上品な和出汁感ではなく、
苦みエグミのレベルをやや上げた感じ。

 

 

 

 

 

変えてきたんだろか？

 

 

 

 

 

これはこれでアリだけど、
これはこれで・・・

 

 

 

 

 

合わせるはぷつぷつとふすま入り、
低加水の細麺。

硬めでポキポキぱつぱつとした食感で、
スープを徐々に馴染ませていき、
麺の香りと相まっていく。
刻み玉ねぎはシャリシャリと、
瑞々しき食感で絡んできて、
青ネギも程良く。

 

チャーシューは巻きバラタイプで、
脂身は多いんだけど脂っこくはなく、
噛み応えある赤身からは旨みが感じられる。
メンマはポリポリと小気味イイ軽い食感で、
じわっと醤油が滲み出てくる。

 

 

 

 

 

馴染み増した麺とスープの世界観を楽しみ、
花枇の基本的な丸鶏にしても、
この煮干にしてもイイんだよなぁ〜と実感。

決して限定牡蠣が食べ損なったからでなく、
負け惜しみでなく、
レギュラーが食べられれれれれ・・・、
レギュラーの煮干が食べられて・・・
よ、よ、良かったぞ。

もちろん味わって味わって味わって、
あれ？
丼に店名ロゴって入ってなかったっけ？
無くしちゃった？

などと思いつつ、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。

 

 

「ごちそうさまでした。」

「あれ？タカ☆さん！」

 

 

店主に最後に気付かれての退店。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牡蠣は11月限定らしく、
う〜ん
もう狙えそうにないかなぁ〜

まぁ、でも他の限定は出るだろうし、
レギュラーも美味しいし、ね、
またの機会を楽しむことにしよう。
うん、そうしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀) ｶｷｶｷｶｷ･･･