チリトマが始まったんだ!
チリトマが始まったんだ!
まだ大丈夫だろう、
まだ大丈夫だろうと、
前シーズンは余裕こいちゃって、
結局食べ逃すという失態失態大失態。
今シーズンこそ!と意気込んで向かい、
券売機前に立ったんだけど、
目的とする限定はあったんだけど、
“今だけ限定”ってな一杯もあって、
その妖しき文言にヤラれてしまった。
今回はそれを2年と1回分、
しっかりと味わいたく、
チャー丼は控えて、
麺大盛でそれをしっかりと楽しむんだ。
うん、そうするんだ。
あ、そうそう、
チャーシューは付いていないので、
それは付けておこう、
うん、
チャーシュー増しにしておこう。
完璧なシミュレーション再びで、
あとはココロ折れることないよう、
しっかりと行動に移して店へと向かおう。
そう、向かうのだぁぁぁぁッ!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
【らーめん ヤマシロ】
ぬぉ?
こういうこともあるのか?
週末金曜で、
混雑必至かと覚悟をして向かうも、
駐車場には空きがある。
17時半の開店から1時間経ったので、
既に回転が進んで空いたのか?
どちらにしても停めることが出来、
外待ちも無しのすんなり入店。
こういうこともあるのか?
券売機前に立ち、
“今だけ限定”が無いことを確認し、
シミュレーション通りに狙いを定め、
ポチリ&ポチリ&ポチリ。
食券を渡すと、
そば or つけ or まぜの選択を求められ、
そばと答えると、
パクチーの確認もされるので、
モチのロンで付けてもらうことに。
【チリトマそば(大盛)】¥900+120+叉焼増し¥280
おほッ!
いきなりのテンションアップだぜぃ!
黒き丼に赤いスープをなみなみとたたえ、
そこにはトマトがいくつか顔を見せていて、
ひき肉、パクチー、
そしてヤマシロといったら、ね、
チャーシューを食べたくなるのですよ。
でもって、
追加しちゃったのです。
うひひひひ、なのです。
(≧∀≦)
とにかくとにかくとにかく、
まずはスープをひと口。
“そんなに辛くはありません。”
謳いにはそうあるものの、
そんなことはありません。
トマトの酸味がパッと広がると同時に、
突き刺すような辛みがあって、
アツアツってこともあって、
よりシャープに感じる。
そこからひき肉であったり、
椎茸の旨みが追っ掛けてくる。
旨いなぁ〜
イイなぁ〜
ふた口み口と重ねていくと、
パクチーも少しずつ入り込んでくる。
クセある香りがイイんだなぁ〜
合うんだよなぁ〜
麺を引き出してみるよ。
幅広の平打ち縮れ麺で、
手揉みされているようで、
よりランダムな暴れ具合となっている。
ぷりっとした弾力があり、
もちっとした歯応えがあり、
ぐっと最後に抗うよな強い噛み応えがある。
強いスープにあって、
この麺は負けずの力強さがあるんだぞぃ。
アツアツはキープ状態で、
はふはふはふ、
んぐんぐんぐ、
楽しみつつ食べるんだぞぃ。
トマトであったり、
ひき肉や椎茸であったり、
パクチーも絡んできて、
旨みや香り、食感などで変化を付けてくる。
楽しいなぁ〜
大盛にしたことで、
食べ応えはもちろん、
この楽しめる時間が持続出来てイイわ。
徐々に麺がもちもちと変化するさまも、
これまた変化のひとつとして楽しむ。
追加のチャーシューは釜焼きされたもので、
1cmはある厚切り仕様。
ぷりっとした弾力に、
しっとりジューシーな肉質感、
滲み出る甘みある旨みが、ね、
そりゃ、イイにキマッテル!!!!
とにかく楽しみつつの食べ進みで、
麺は食べ終えたけど、
まだまだ楽しみは続くのよ。
追い飯付きなのよ。
スープにどぼん!と投入もありだけど、
対比からするとスープ量が多めなので、
ゴハンに注ぎ入れての雑炊風。
麺は麺で楽しんで、
ゴハンはゴハンで楽しんで、
お腹はもちろんながら、
ココロ満たされての完食です。
前シーズンは食べられなかったけど、
今シーズンは“今だけ限定”で危うくも、
食べられて良かったわ。
てか、
また食べたいけど、
どうなることやら?
(*´꒳`*)