少しずつ寒さが厳しく感じられてきて、
この日はラーメン気分。
・・・いつも、だな。💦
久しぶりに行きたい店ってのはあって、
ラーメンはもちろんなれど、
チャーシューが食べたいのよね。
レア感あるものでなく、
煮豚でもなく、
焼豚のチャーシュー。
ちょいと足を延ばし、
船明ダムまで来たんだけど、
どうも様子がおかしい。
昼時にも関わらず車が見えない。
近づくにつれてそれは鮮明になり、
うげッ!
営業してねぇ!
カーテンが閉められちゃってんじゃん!
は?
年内休業???
うわぁ〜
そういうこともあるんだ。
マヂか?
マヂか?
マヂか?
ハラヘリモード突入だったので、
このエリアでリカバーせねばねば!
そ、久しく行けてない店はいくらでもあり、
こういう時に挽回すべきなんだわ。
と
気持ち切り替えて向かうも、
どうも様子がおかしい。
昼時にも関わらず車が見えない。
近づくにつれてそれは鮮明になり、
うげッ!
営業してねぇ!
暖簾が掛けられてないじゃん!
は?
臨時休業???
うわぁ〜
そういうこともあるんだ。
マヂか?
マヂか?
マヂか?
まさかの2軒連続休業に、
もう笑うしかない状況で、
ま、ま、ま、
まだリカバー出来るはず。
きっと出来るはず。
と
気持ち切り替えて向かうも、
どうも様子がおかしい。
駐車場は賑わっている感じで、
近づくにつれてそれは鮮明になり、
うげッ!
営業してる!
でも混んでる!
おそらくは天竜区ラーメン難民が集結で、
いや、いつも混んではいるけど、
店周辺は待ち客がいつにもまして多い。
【第3村】
映画「シン・エヴァンゲリオン」において、
天竜二俣駅がモデルに使われたそうで、
以前もそうだったんだけど、
今度は遠州鉄道とも組む形で、
「人類乗車計画」なるキャンペーンちう。
駅名看板であったり、
ホーム看板であったり、
期間限定で【第3村】に変わっている。
他にも謎のキャラだったり、
「ゆるキャン△」とも組んでいたり、
渋滞している感はあるわな。
そんでもって、
目的となるのはこちら。
【ホームラン軒 二俣店】
駅舎の中に店を構えていて、
そう、この日はやたらと人が居る。
ラーメン待ちの人ばかりなりで、
観光らしき方よりは、
リーマンがやたらと多い。
ドアを開けて記名して、
その一員となって大人しく待つ待つ待つ。
ようやく名前を呼ばれての入店で、
手指消毒を済ませると、
カウンターへと促される。
メニューはこちら。
イレギュラーなことが続いたこともあり、
普段頼まなさそうな一杯にしようかと、
あ、でも半チャン¥300なので、
これも頼むこととしゅる。
【塩バターラーメン】¥800
なるほどなるほど、な表情で、
モチのロン、バターが目を惹きます。
雷紋に鳳凰やらが描かれた丼、
やや濁りのあるスープには白ゴマ浮かべ、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
もやし、白ネギ、小松菜、コーンを置く、
飾りっ気のない盛りとなっている。
とりあえず、
まずはスープをひと口啜ると、
派手さのないあっさりとした塩味で、
鶏ガラベースになるようで、
エンミは抑えめに効いていて、
遠くにほんのりとニンニクが香る。
うんうんうん。
多加水中細縮れ麺を合わせていて、
徐々に馴染みを増していき、
一体感を高めていく。
もやしが食感に変化を与えるけど、
強いスープではないので、
特別目立つ感はせず。
チャーシューは巻きバラで、
脂がトロけるほどに柔らかく、
甘みが感じられる。
メンマはぽりぽり。
コーンはぷちぷちっと弾けると、
甘みをもたらしてくる。
バターはどうなんだろ?
徐々にスープに溶け入ってきて、
全体的には量は少ないので、
クドくなるようなことはなく、
ふっと香りを漂わせ、
コクを増してくるけど、
大きな変化ではなかった。
【半チャーハン】¥300
もうちょい食べたい時に、
半チャンはありがたし。
八角形の皿にこんもり・・・ではなく、
高さを抑えて緩い弧を描くような盛りで、
量は確かに半分といった感じ。
玉子、チャーシュー、ネギが入っていて、
歯応えある硬めのゴハンに油をまとってて、
ぱらっと一粒一粒がバラける。
味付け自体は薄めではあるけど、
他を邪魔せずに、
それだけでもイケる塩梅で、
そこに紅生姜を合わせると、
上手く合う感じで、
合わせてもイケる。
後客がドアを開けて顔を覗かせると、
ゴハン切れの案内をしていたので、
ギリのタイミングだったことに安堵。
良かったわ、食べられて。
スープに沈んでいたコーンは、
穴開きレンゲで掬い上げ、
スープで喉を潤わせつつ食べ進めての完食。
喉は渇きは否めないものの、
またの機会に寄ってみたくなる。