蕎麦屋なのです。

蕎麦屋なんだけど、
メニューを調べたらラーメンもあって、
そりゃ、狙いたくあったんだけど、
更に調べるとカツ丼の評判がイイ。

 

いや、てか、カツ丼しか見当たらない。
いや、ホント、マヂマヂマヂ 💦

 

蕎麦屋なのです。

蕎麦屋なんだけど、
カツ丼のことしか情報が見当たらない。

 

 

 

 

ナビを頼りに向かうと、
てか、ほぼほぼ通ることないエリアなので、
ナビを頼らないとキビー。

通りからは見えるんだけど、
一本入った道沿いにある。

駐車場は1店舗を挟んだとこにある。

 

 

 

【狸穴（まみあな）】

手書きの看板がなかなかだね。

“たぬきあな”だと思ったら、
読みは「まみあな」が正解みたい。

 

 

 

まみあな・・・(*ﾉωﾉ)　ﾎﾟﾂ

 

 

 

ま、ま、ま、
それはそれとて狙いは隣の店。

 

 

 

【藤屋支店 遠州浜中央】

（浜松市南区遠州浜2-33-4）

蕎麦屋です。

「藤屋のそば」って看板なんだけど、
2つはハズれちゃって、
蛍光灯だけが残っちゃってて、
「藤○○そば」と伏字の如くになってる。

暖簾をくぐった先にはテレビがあって、
右に厨房とカウンター4席があり、
中央の土間にはテーブル4席×2脚、
小上がりに4人×3脚がある。

中央は先客が使っているので、
カウンターにしようかと思うも、
新聞などが置かれてるので座れず、
そわそわするけど小上がりに腰を下ろす。

年輩のご夫婦2人体制のようで、
冷茶などが提供されるも、
注文はちょっと待ってね。

御品選帳はこちら。

うどん・そばを筆頭に、
定食や丼ものもあり、
お目当てのラーメンもあり、
他にも気になるものもあり、

 

 

あああああ

でもやっぱ食べとくべきだよなぁ〜

 

 

カツ丼もイっちゃいましょう！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

て

 

調理待ちは1組のみなんだけど、
そちらに忙しいようで、
なかなか注文を取りにきてくれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慌てず待った後にやっと注文して調理待ち。

 

まだかな？
茉奈佳奈？
芦田愛菜？

 

20分ほどしてようやく提供。

 

 

 

 

 

【中華】￥650

カツ丼が先に提供されて、
5分後に提供された一杯。

雷紋とは違う不思議な紋様の丼に、
濃い色合いのスープ、
チャーシュー、メンマ、かまぼこ、
もやし、白ネギ、海苔を載せ、
それに覆い被さるようにレンゲを置く。

レンゲの置き方が気にはなるけど、
それ以上にこれ扱いにくいんだよなぁ〜

スープには軽くて浮かんじゃうし、
表裏どちらもフチに掛けられるんだけど、
軽さゆえにあっちこっち動き、
落ち着かないのよねぇ〜

 

ま、ま、ま、
とりあえずスープをひと口。

うどん・そばと共通っぽく、
醤油は甘みを含んで強めに、
中華スープというよりおつゆという感じで、
鼻に残るのはどんこの香りかしら？

蕎麦屋のラーメンといったところ。

合わせるは自家製麺。
平打ちの太麺で、
弾力は弱くて噛んでも押し返す力はなく、
もそもそとした柔らかさなんだけど、
スープの馴染みは良く、
一体感はしっかりと感じられる。

海苔が溶け入ってきて、
磯の香りが麺に絡み付いてくる。
もやしはしゃきしゃきと、
食感に変化を与えてくる。
スープが強い味なので意外に合うわ。
白ネギはざくざくと。

チャーシューは・・・チャーシュー？
バラ肉を醤油に落として煮たよな感じで、
しっかりと味が染みていて、
てか、ちょいとしょっぱめで、
アクセント的な役割。

 

 

カツ丼の方が先に提供されていて、
既に箸は付けていたんだけど、
そこんとこはスルーの体で💦

 

 

 

【カツ丼】￥850

蒸しているんだろうけど、
勿体ぶるかのようにフタがされ、

 

見ちゃダ〜メ❤

 

その表情を直ぐ見れずのジラされ攻撃。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぱっかーーーん！

 

直ぐフタを取るのさ。

白身が固まりきらず、
とろりとした半熟加減がそそるわぁ〜

玉ねぎと玉子でカツ自体は隠されちゃって、

 

見ちゃダ〜メ❤

 

またしても直ぐ見れずのジラされ攻撃。

ロース肉が使われているようで、
想像以上に厚みのある肉。

カツのサクッとした食感はまだ残っていて、
パサつきがなく、
しっとりジューシーで、
柔らかくも噛み応えぎぅぎぅ。

玉ねぎはしゃくしゃく食感で、
とぅるんとした玉子が舌をくすぐり、
でね、
味付けがイイの。

醤油や甘みが強過ぎて、
しかも汁ダクべちゃべちゃタイプが多い中、
甘過ぎず、
醤油強過ぎず、
出汁感を感じるもので、
しかもサクッしっとりなカツが絶妙。

 

なるほどなるほどなるほど！
そりゃあ、評判がイイわけだ！

旨いもん！

 

汁ダク感はあるものの、
そこんとこに魅了されてしまい、
あまり気にならずに食べれちゃう。
ちゃうのよ。

味噌汁にほっこりとさせられ、
漬物のたくあんを摘まみ、
あ、キムチはこの流れでは違うな、と、
思いつつの食べ進みで完食。

ま、ま、ま、
ちょっと食べ過ぎな感はあるものの、
ラーメンに加え、
人気のカツ丼も食べれて良かったわ。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立ち上がろうとすると、
バニラアイスが提供された。

あ、これも付くのね。

店の中を後客が満たし、
口の中を甘さで満たし、
ちょいと急いで満たし、
冷茶で締めての終了。

 

 

 

 

忙しそうな2人に支払いちょうどで退店。

 

 

 

 

カツ丼旨かったなぁ〜

 

 

 

 

ヒレ肉を使う「カツ丼（上）」も気になる。
また食べてみたいわなぁ〜