国一を走っていると、
否が応でも目に入る看板と建物。
2016年8月にリニューアルしたようで、
看板にしても、
店名にしても、
より目立つようになった感があり、
そりゃ、
当然ながら気にはなってきたんだけど、
チェーン店ということもあって、
なかなかその気にはならずにずるずると。
未訪ではあるので、
既訪にはしておきたいと、
この日はちょいと思ったので、
そう思ったら行動しておかないと、と訪問。
【どさん子ラーメン 浜松シーサイド店】
駐車場は建物両サイドにあり、
台数的には十分数が確保されている。
暖簾に“LARMEN”の文字が入っているけど、
その表記って僕は初めて見たわ。
店内はテーブルと、
テーブルカウンターがある。
漫画本もあったりする。
メニューはこちら。
味噌が基本となるようだけど、
醤油、塩の他、
限定やらセット、定食なんてのもあり、
選択の幅はたくさんある。
ま、でも味噌だろうな。
金、赤、白、熟とあるので、
コク深そうな赤にしてみよっかな。
【Aセット】+¥490
好きなラーメンを選択、
プラス¥490でセットが出来るってんで、
「赤練」と「チャーハン」にしてみた。
レンゲは兼用でなく、
サイズの違うものがそれぞれに添えられる。
【赤練】¥800
4種ある味噌から赤を選択。
おそらくは赤味噌を使ってるんだろうけど、
丼が赤なこともあってか、
あまりそれらしい色には見えない。
トッピングに配されるは、
チャーシュー、メンマ、ひき肉、
青ネギ、千切りキャベツで、
そのひき肉の上には山椒が掛けられている。
スープはほのかな酸味のあるもので、
予想通りの赤味噌ブレンドのようだけど、
エンミ高いガツンとした効かせ方ではなく、
赤味噌好きとしては物足りない存在感。
山椒の香りがふっと横切るんだけど、
これはスープインなのか、
ひき肉からなのかは不明。
合ってるけどね。
麺を引き出してみると、
平打ち太麺を合わせている。
もにもに、むにむにとした歯応えで、
スープとのバランス的には悪くない。
ひき肉の旨みだったり、
熱が加わりしんなりしたキャベツだったり、
絡んでくることで食感的に変化が加わる。
チャーシューはバラ肉が使われていて、
酸化の臭みあり。
メンマはぽりぽり。
【チャーハン】
こんもりと丸く盛られたチャーハン、
その上に紅生姜が載せられている。
見た目はイイし、
紅生姜自体は嫌いじゃないけど、
ON状態はあまり好きではない。
横に添えて欲しいな。
玉子、ハム、ニンジン、玉ねぎ、
青ネギが使われているようで、
ぱらっとしていて、
しっとり感がある。
油がしっかりとコーティングしていて、
食べ始めはイイんだけど、
徐々に重く感じてくる。
で、意外にボリュームがあって、
味噌のこってり感と相まって、
ちょいとヘビーに感じてくる。
お腹が膨れるなぁ〜
ガッツリだなぁ〜
サイズ的には半チャーくらいがありがたい。
てなことで、
お腹満たされての退店。
タカ☆の経験値は上がったけど、
おそらく記憶には残らないかな。