呑みたい気分だわ。
呑みに出ることはそうそう無いんだけど、
稀に出たくなる時はある。
稀タイム発動なのですぞ!
なんとかかんとか、
あれやこれやと調整したりして、
行くのさ、藤枝へ!
コロナ禍における対策として、
夜から昼営業へとシフトして、
昼ラーの店として認知度を高めつつあるも、
夜もやってたりする時もあり、
フラれたらイヤなので、
一応は事前連絡しての予約はしといた。
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【色彩膳 八っすんば】
「本日貸切り」とは想定外だったけど。
( ̄O ̄;)
予約時間に赴くと、
ちょうど店主が開き戸から登場で、
温かく迎え入れてくれ、
手指消毒をしての入店。
GW真っ只中のこの日、
昼ラーが忙しかったようで、
材料も切れてるものがあり、
予約も無かったので貸し切り状態なんだと。
落ち着いて呑めそうではあるんだわ。
ドリンクメニューはこちら。
さてさてさて、
まずは喉の渇きを癒すべく、
ビールをひとk・・・
んぐっ、んぐっ、んぐっ
ぷひゃあ〜
ε-(´∀`; )
やっぱ旨いよね。
生き返るよね。
この日は貸し切りってことで、
料理はお任せのコース仕立て。
お通しから始まって、
刺身、サラダ、鶏料理などの提供が続く。
2杯目もビールで続く。
日本酒に移り、
会話も弾みが増していき、
あーだこーだ、
あーでもないこーでもない。
食べ物メニューを見るも、
材料の在庫の関係もあったりで、
“こういう感じのもの”ってニュアンスで、
追加の肴をお願いしたりたり。
お!
ラーメン用の食材まで。
その頃には店主も乱入したりして、
あーだこーだ、
あーでもないこーでもない、
ラートマ誕生の経緯はあーでこーで、
あ、そうそう辛い系にパクチーは合って、
こちらの一杯に合わせたのを食べてみたい、
なんちゃらかんちゃら・・・
あ
それはそれとて、
今更なんだけど、
【八っすんば】の名の由来は?
和食の修業時過程において、
追い回し、八寸場、揚げ場、焼き場、
蒸し場、刺し場などを経た後、
板場になるらしいんだけど、
そのひとつ八寸場がそれに当たるんだとか。
8寸(約24cm)の器での先付け、
いわゆる前菜に当たるものを盛り付け、
客に提供する為の作業をする役割で、
基礎的な技術を身に付けたこと、
先輩の厳しい教えを忘れないように、
そんな想いが込められての店名だとか。
ほーほーほー ( ̄O ̄;)
なかなか訊く機会が無かっただけに、
教えてもらえて良かったわ。
さてさてさて、
〆のラーメンを、なんて思うも、
昼営業でスープ切れになったそうで、
残念無念残念無念。
(ㆀ˘・з・˘)
でも麺だけはあるそうなので、
タレと香味油を使い、
まぜそばを作ってくれた。
【(仮)まぜそば】
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
うんうんうん、
あ、こういうのもイイね。
落ち着く環境で、
気の置けない面々と呑め、
6時間ほど居たけど、
あっという間だった。
イレギュラーなメニュー構成だったものの、
それはそれで楽しめ、
むしろ楽しめ、
イイ稀タイムが過ごせましたわ。
また【八っすんば】で呑みたくあるなぁ〜