餃子を店名に掲げているだけあって
惹かれるものがあり、
また食べたく向かったんだけど、
売り切れになっちゃうのか、
夜は早めに閉まっちゃうのか、
何度か狙うも明かりは消えていて、
気持ちはより高まりの悶々悶々だったけど、
ようやく昼に狙えそうだったので再訪。
【餃子の砂子】
前回は昼時で中待ち客が多く、
食べるとこをずっと見られているようで、
ちょいとプレッシャーに感じていたけど、
遅めの時間帯を狙ったので幾分余裕があり、
それはそれで落ち着かなさはあり、
厨房上のメニューを眺める。
写真は撮りづらい大きさなので、
外のコンパクトなものを代用。
餃子は必須なので問題はナシで、
さて、麺類はどうしようか?と思案思案。
ランチを狙うってのも手だけど、
おそらくは醤油ラーメンだけで、
それによる組み合わせだろうから、
今回は止めておいて、
気になるラーメンにしてみようっと。
【天津麺】¥500+税
これが天津麺ですかぁ〜
丼を埋め尽くすほどの大きさの玉子、
その上にはキクラゲ、タケノコ、ニンジン、
チンゲン菜を使ったドロドロ餡が掛けてて、
麺はそれらに隠れて全く見えない。
まずはスープを・・・と思うも、
餡も一緒にレンゲに入ってくる。
スープ自体はガラ系ベースで、
醤油をあっさりと効かせたもので、
これは醤油ラーメン同様かな。
玉子の下から麺を引き出してみると、
平打ち縮れ麺で、
手揉みなんだろうな、
ランダムな太さの部分があったりする。
ぷりっとした弾力があり、
ぷるぷるっと唇をくすぐっていき、
意外に芯はしっかりとしていて、
ぐっと硬めの歯応えを持っている。
スープの馴染みは良く、
餡も絡んでくるので申し分ない。
玉子はどうやって食べるのが正解なんだろ?
とりあえずちょこっと小分けにし、
麺と絡めてみると、
ふぅわり柔らかな玉子焼きって感じで、
仄かな甘さがあり、
そこに醤油餡が絡み、
時折タケノコなどの食感も絡んでくる。
あぁ、こりゃイイな。
玉子は厚みに幅があり、
薄いとこは麺に絡めたり、
厚いとこはまさに玉子焼きとして食べたり、
色々と食べ方が変化して楽しいし美味しい。
いやぁ〜、
興味本位で頼んではみたけど、
また食べてみたい一杯だし、
いや、天津麺自体にも興味が出てきたので、
他も食べて比べてみたいとこだな、うん。
【餃子】¥200+税
“餃子の砂子”ですもの、
餃子を食べずしてどうするよ?
しかも6個で税別¥200ですぞ!
餃子を食べずしてどうするよ?
まずはいつも通り、
何も付けずでイクと、
さくっと軽めの焼き目の食感、
生姜強めでニンニクが追っかけて香り、
ぎうぎうに詰まった餡はざくっと、
そこから旨みが膨れ上がってくる。
いやいやいや、
卓上に調味料の用意はあるけど、
これは使わずが正解だと思うなぁ〜
下味が十分であるので、
これは使わずとも、
軽めにサクサクと食べれちゃうぞ。
これは美味い餃子だなぁ〜
うん、イイわ。
少なからず油のべっちょり感は否めずで、
唇にヌメリを与え、
それは気にはなるものの、
ま、ま、ま、許容範囲ではあるかな。
でもそれが変わればよりイイんだけどなぁ〜
ともかくともかく、
この組み合わせにはハマったわ。
組み合わせと言ったら、
ラーメンとゴハンもののランチもあり、
とにかく全体的にお値段が安い!
それでいてこの満足感はタマラナイ。
混雑しているのも納得しちゃうし、
実際また足を運びたくなる。
次は何食べよっかな?
(((o(*゚▽゚*)o)))