某☆ブロガーさんも一推しの週末限定看板娘

 

そんな投稿を見てしまって、
あぁ、そういえば行けてなかったなぁ〜
食べたくなってきたなぁ〜

 

 

 

 

て、週末限定になったのかん？

 

 

 

 

そんなことを思いつつ、
平日ではあったけど向かってみます。

 

 

 

【和歌山ラーメン 七星】

ドアを開けると、

 

ありゃ、なっちゃん！

 

普段は週末なれど、
たまたまの平日シフトだそうで、
なんだか持ってるな、僕。

券売機を眺め、
写真付きのメニューも眺め、

ん〜、いつも和歌山ばかりだから、
たまには違うものにしてみようかとポチリ。

口頭で伝えての調理待ち。

なっちゃんは久々ということもあってか、
テンション高めで絶好調、
話も弾み、
僕も弾んでしまう。

 

 

 

 

 

【魚介ラーメン】￥750

「和歌山ラーメン」と比べてみると、
トッピングに配されるは、
チャーシュー、メンマ、味玉、刻み玉ねぎ、
梅の花かまぼこ、青ネギと、

見た目の違いはないようだけど、
よく見ると、
スープの色がややグレーっぽいみたい。

 

それではひと口。

 

お？

謳いを見ると、
鰹、煮干を加えてとあるけど、
ほぼほぼ煮干がメインとなっていて、
和歌山豚骨をバックにして、
ビターな煮干感を出している。

うん、決してワカトンの個性を殺す事なく、
魚介魚介とまたおまライクではなく、
上手く煮干を重ねている感じで、
厚みが増していてイケる。
これ、イケるぞ。

4年半ぶりに食べたんだけど、
以前の印象と違い、
これ、イケるぞ。

あー、イイな。
ちょっとオドロキだぞ。
麺を食べてみたくなっちゃうな。

引き出したるは低加水細麺で、
確か和歌山の井出商店と同じ麺だそうで、
本来なら柔めらしいけど、
こちらでは硬めで、
ポキポキとした歯応えがある静岡仕様。

強いスープをまとっても負けることなく、
旨みと歯応えを共に楽しめる。
うん、これ好きなんだ。

ここに青ネギ、刻み玉ねぎが、
じゃりじゃりシャキシャキと絡んできて、
食感的変化を与えてくる。
僕的には玉ねぎだけで楽しみたいほど。

 

 

梅の花かまぼこは、
井出商店でも使われるものだそうで、
そこんとこもしみじみと。

味玉は味染みが好きで、
単体でツマミとしてもイケそ。

メンマは細いもので、
繊維質たっぷりのポキポキさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャーシューは2枚も入っていて、
柔らかいながらも繊維質があって、
食べ応えの良さを感じるんだけど、
この日は酸化による臭みが出ちゃってて、
それまでの堪能タイム終了。

う〜ん、
他店でもあることだけど、
ラーメンの構成要素のひとつではあるので、
品質管理は大事にしてもらいたいなぁ〜

好印象の一杯にも関わらず、
それで全てが良くない印象になるもん。

 

 

「どうですか？」

なっちゃんがニコニコと声を掛けてきた。

 

 

「チャーシューが・・・」

 

 

そう伝えると、

 

ぐぇ！

 

見たことない表情で急いで厨房に消えてく。
何か変わるきっかけになるとイイけど。

 

 

 

【ランチやきめし】￥230

ここの「やきめし」好きなのよねぇ〜

チャーハンでなく「やきめし」
ランチは￥100引き設定はありがたい。

小さくこんもりと盛られていて、
ニンジン、玉子、青ネギなどと共に、
添えられる紅生姜も加わって、
見た目のカラフルさがあって、
視覚的効果が高い。

パラッとほぐれつつ、
しっとり感はあって香ばしい。
コショウを効かせたスパイシーさもそそる。

紅生姜はちょこちょこ合わせ、
アクセント的に使ったりする。

 

 

 

 

てなことでの食べ進みで完食。

 

 

 

 

スープは惹かれるものがあり、
残すのは忍びなくの飲み干し完スペ。

気になったことは伝えたし、
店主からの連絡をもらってのやり取りで、
改善を図るらしいので、
次はもっと楽しめるかな。