ノープランで足を延ばしてみての清水区。
さて、どうしよう?
ノープラン継続中で、
まったく次を考えていなかったので、
周辺を検索してみると、
お、名前は知ってる!ってな店を見つけた。
未訪問であったし、
こういう機会を活かさずにどうするよ。
ってなとこでイってみましょう!
LET'S ら GO!
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
って、
そんなに離れた場所ではなかった。
清水インター辺りから、
大曲交差点を南下、
しずてつ桜橋駅を越え、
清水中央図書館を越え、
しばらく走った右側にありました。
てか、
休日の昼時ではあったけど、
年季の入った建物の前、
延びる列で気づくという事実にオドロキ。
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【中華そば 北京屋】
でも駐車場はどこかしら?
きっとあるよね?
店からだと、
北へ100mちょい戻るような形、
横断歩道橋があるんだけど、
そこんとこの一方通行を入って即右、
砂利敷き駐車場の奥6台がそうらしい。
今年の夏は特に暑く、
日差しを遮って欲しいのだけど、
以前あったと思われるアーケードは無く、
ただただひたすらに待つのみで、
待って待ってで、
ようやく声が掛かりて入店すると、
通路を挟んだ左手に厨房付きカウンター、
右手に小上がりがあり、
静かな店内にテレビの音だけが流れている。
メニューはこちら。
季節的に「冷し中華」はあるものの、
基本的なものは1種からの展開みたい。
初めてだもんで、
やっぱ基本的なものにすべきかと注文。
周囲は老若男女のジモティーのようで、
注文もすんなりとしている。
「ラーメン、かためで。」
ほぉ、かためがイイのかしら?
「ラーメン、おーおーもりで。」
ほへ?
あ!大大盛ね。
他では特盛などの表現をしたりするけど、
こちらでは「おおおおもり」なのね。
頼むことはないだろうけど、
常連ぽく「おおおおもり」言ってみてぇぇ〜
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ タノムゾ! イシマッチ!
【ラーメン】¥700
濃い目の醤油感あるスープ、
チャーシュー、メンマ、青ネギと、
見た目はシンプルで、
特にインパクトがあるわけでないけど、
どこか力強さを感じさせる表情をしている。
行列が出来るほどの店ではあるけど、
それほどまでに惹かれる味なんだろか?
目の前にして余計に興味が湧く湧く。
まずはスープをひとk・・・って、
レンゲの提供はないので、
こぼさないように丼ダイレクトでひと口。
ほっほぉ〜
ガラ系のしっかりとしたベースに、
醤油のそれだけではないと思うけど、
酸味が効いていて、
膨よかでコクある旨みを作っている。
あー、なるほど、
行列を作るほどに惹かれる味なのかもだわ。
ちょっとクセになるかも。
合わせるは青竹打ちという自家製麺。
その打つ実演光景を見てみたいものの、
ガラス窓を通して見るよな場所はなく残念。
加水低めの細麺は肌が滑らかで、
するするするっと啜れて、
その旨みを持ち上げてくるんだけど、
若干粉っぽいような感じもあり、
もてっとした重さがあるので、
もうちょいしなやかさがあっても良さげ。
青ネギが香りと食感的変化を加えてくる。
チャーシューはフチがしっかり染まってて、
ぷりっとしたもの、
ギシギシと噛み応えのあるものと、
部位が違う2種のような感じで、
滲み出る旨みが旨く、
チャーシューメンにすべきだったか!と、
ちと惜しい気持ちになった。
メンマはポリポリとしていて、
青竹ではないことを確認。
(`_´)ゞ ビシッ!
卓上にはコショウの他、
唐辛子が置かれている。
おりょ?
これは入れるのが正解なのかしらん?
そう思わせるサイズ感だったので、
ちょこっと入れてみると、
ま、想像通りの辛さで、
ピリッと引き締まってイイ感じ。
味変的には正解だわ。
うんうん、と食べ進めての完食。
これはこれは行列が出来るのは納得。
また食べてみたくなるかもだなぁ~