そういえば推されていた一杯があったな。
味噌をウリにしてて、
それはそれでアリなんだけど、
醤油にも幅を広げていて、
前回はそのラーメンを食べたけど、
つけもイイんだとか。
食べてみなけりゃ分からない。
食べてみよう！
【麺屋 真】
店がある敷地内には4台、
離れた場所には2台分の駐車場があり、
案内を確認して停めましょね。
入店すると、
左手に誘導される形で券売機があり、
え〜と、どこだ？
つけを見つけ、
麺量を確認したりでポチリポチリポチリ。
消毒液はあちこちに用意されているので、
もちろんシュッ！揉み揉み揉み。
セルフの水を用意して、
席に着いたら暫しの調理待ち。
【醤油つけ麺（大盛）】￥900＋120
ありぉぉぉ？
大盛にはしたんだけど、
想像以上の麺量に圧倒される。
チャー丼もあるけど食べられるかしら？
つけ汁の他、
トッピングは別皿にての提供で、
ゴテゴテと麺上に載せられておらず、
麺だけを集中して食べれそうな気がする。
食べ方の案内があるので、
それに従って食べてみようかな。
え〜と、
まずは塩を麺につけて、か。
あ、先に麺だけを食べてみよっか。
なんらかの水が入っているので、
浸かっているとこを狙ってのひと口。
お！
昆布水ではなくて、
節の旨みが入った和出汁か。
それにしても麺が強いな。
全粒粉配合のそれは中細程度のやや平で、
強い弾力のあるもの。
麺肌はダレずにエッジが残る感じで、
ちょっと日本蕎麦的なものもあり、
ごわっとした食感もあって、
太い麺ではないけど、
食べ応え感はありそうだなぁ〜
塩を載せて食べてみると、
和出汁も活きてきて、
麺の甘さも引き出されるよに感じる。
つけ汁で早く食べてみたい欲求が湧き、
ちょんと付けてズズッ！と、
ズズッ！と啜っちゃうぞ。
うほッ！
こりゃ、イイぞ！
つけ汁はアツアツで、
厚みを感じさせる動物系ベースに、
ほんのりと酸味ある醤油を効かせたもので、
これに麺が絡み、
その旨みを持ち上げてきて、
もちっと強めの弾力の麺が負けずに応えて、
こりゃ、イイぞ！
リリース当初から推されてたけど、
味噌だったり、
先にリリースの醤油ラーメンを攻めたけど、
もっと早くに食べるべきだったか。
いや、醤油ラーメンよりも、
こちらの方が好きだなぁ〜
ズズッ！
ズズッ！
ニヤけつつ食べちゃうわさ、そりゃ。
次は青のりを麺に載せてみようかと、
まずはそのままで、
次いでつけ汁とも絡めて試してみるも、
麺にもつけ汁にも負けちゃう感じがして、
これはさほど気持ちが高まらなかったな。
別皿に目を向けてみる。
チャーシューは肩ロースを使ったもので、
臭みなく旨みを発しているけど、
それより炙りを入れたブロックの方がイイ。
香ばしくて、
麺との絡みというよりも、
単体での旨さを楽しめる。
メンマはポキポキと、
小松菜はほろ苦さを。
ある程度食べ進んだところで、
赤いものをペロリと舐めてみる。
うわ！辛ッ！
思ったよりもシャープな辛さ！
案内を見ると、
赤柚子胡椒なんだそうで、
これをつけ汁に解放してやると、
つけ汁がより引き締まって攻撃的になり、
ピリッとした辛みとのコラボを楽しめる。
いやぁ〜、
こりゃ、イイな。
大盛は麺量も多くて、
程良い腹具合になるなぁ〜
ゴハンものも欲張りに頼んだんだけど、
腹パンになりそうな予感がするぞ。
【チャーシュー丼】￥230
刻まれたチャーシューに青ネギを載せてて、
シズル感がある視覚がそそるじゃないのさ。
ゴハンにはタレも掛けられているようで、
チャーシューとの一体感も高まっていて、
箸も進んで、
そりゃ、腹も膨れるわさ。
つけ汁は皿に残る和出汁を使い、
スープ割として楽しめるようで、
ととと、
注いで口にすると、
意外に冷たくなって、
旨みは楽しめるものの、
あー、
確かに案内にあるように、
レンチンして温めても良かったかな。
ま、でも暑い時期的にはこれもアリ。
うんうん、
てなことでの完食完スペ。
満足度の高い一杯であったので、
次もまたこれをイっちゃいそうだなぁ〜
あ、でも味噌も久しく食べてないし、
迷うとこではあるなぁ～
な～んて思っていたら、
直後に仕様が変更されました。
麺屋真Twitter ➡ https://twitter.com/menyamakoto777
（麺屋 真Twitterより）
塩、青海苔、柚子胡椒、和風出汁は、
全て止めるそうで、
でも少量の出汁は入るらしく、
基本的に具材はつけ汁INとなり、
新たにシメジが入るのだとか。
あ、で、お値段は￥850にダウン。
う～ん、
青海苔は除いて、
塩や柚子胡椒などの仕様は良かったので、
ちょいと残念な気はするし、
柚子胡椒の味変も寂しいところだけど、
変化した一杯がどう変わったか、
満足度はどうなのかは気になるところ。
実際に食べてみたくはあるけどね。