大丈夫だぁ〜
そんな言葉が聞けると思っていた。
カラスの勝手ではあるんだろうけど、
なぜ泣くのかは容易に想像出来そうな、
悲しきニュースに気持ち沈む日。
それでも生きていかなければならないし、
まだまだ生きていたい。
気持ちを切り替えたいと、
車を走らせます。
【麺屋 さすけ 本店】
遅めの時間帯ではあったけど、
駐車場は混んでいて、
中待ちもあったりする。
入口には案内が掲示されていて、
その呼び掛けも今日は特にココロに響く。
両替機横にはアルコール消毒液が用意され、
当然ながらに手指消毒を行なう。
何を食べようか?と決めておらずの訪問で、
まだ食べてなかったよなぁ〜と、
未食の一杯をポチリ。
ゴハンものも食べたくのポチリ。
しばしの中待ちを経て、
案内があっての着席。
厨房内では店主が調理中で、
ホール捌きは龍ちゃんが担当してて、
大人しく静かにしてると声を掛けられる。
「あ、タカ☆さん!」
「最近食べに出歩いてます?」
え?
先日ジロー食べに来たのになぁ〜
僕の存在感は薄いしなぁ〜
あ、龍ちゃんが周りを見れてなかったかん?
「あれ!珍しい人が居るじゃん!」
店主が気付いてイヂり始めてくる。
いやいやいや、
店主とは久しぶりなのかもだけど、
支店も行ったり、
先日のジローも食べに来てますよん!
「ブログはいつも見てます。」
「悪く書かないでよ。」
「怒れて寝れない時があるんだから。」
怒涛のイヂリ攻撃を重ねてくる。
いやぁ〜
美味いラーメンばかりだから、
悪くは書いてないでしょ?
・・・きっと。
(;゜3゜)~ ♪
【伊吹いりこそば】¥900
初ですッ!
僕的には多分初ですッ!
さすけのいりこッ!
思っていたのよりもスープ色が濃いのね。
黄金色を通り越しての深みある色合いで、
表面にはギラギラと油玉が浮かびます。
トッピングはスープと麺を魅せる為か、
チャーシューは薄スライスされたもので、
これを花びらのように丸めている。
おろした赤玉ねぎはその横にひっそりと、
姫三つ葉は上にそっと、
穂先メンマは丼フチに沿わせるように配置。
とりあえず、
まずはスープをひと口。
うほッ!
好きッ!
これはイイなッ!
セアニボとは違い、
苦みやエグミは抑えての仕様で、
いりこ100%の淡麗を謳うも、
鶏か何かで支えているよな旨みの層の厚さ。
エンミはやや強めな気はするものの、
塩角があるような尖ったものではなく、
それもあって強い旨みの主張を感じる。
しょっぱいというほどではないので、
ふた口み口よ口とレンゲを重ねてしまう。
イイね。
合わせるは自家製麺で、
中細やや平といった感じの麺。
麺肌はつるっと滑らかでいて、
強いスープということもあってか、
バランス的には合っているようで、
その旨みを持ち上げてきて、
ぷりもち食感で応えている。
ちょ〜っと、
ダマ気味に絡まり気味だったのはナイショ。
幾重にも重なり巻かれた、
花びら状のチャーシューをほどくと、
しっとりとした肉質と旨みを感じる。
ひときわ大きいものもあり、
これは口の中いっぱいに頬張るほどで、
むぐむぐと噛み締めると、
じゅわ〜っと肉汁が広がってくる。
こりゃあ、スゲーや!
笑っちゃうね。
刻まれた赤玉ねぎは、
そのまま摘まんでみると、
スゲー苦いんだけど、
スープに紛れてしまうと気にならず、
きっときっとアクセントになってるはず。
てか、
そのままの勢いで食べ進んでしまう。
旧店では食べたこともあるけど、
久しぶりにゴハンものにも手を出してみる。
【自家製ローストポーク丼】¥400
ゴハンが見えなくなるほどに、
ローストポークが広げられ、
ネギを置いていて、
丼フチにはホースラディッシュを添える。
さて、どうしてくれようか?
ネギを退けてみると、
そこにはタレがあるので、
肉に合わせてがぶりつく。
そう、肉は細かく切られているわけでなく、
噛み千切りつつ食べるよな感じ。
ま、でもゴハンに対してタレ量は十分で、
軽い酸味のしっかりした醤油ダレが効いて、
箸が進むんだわ。
西洋ワサビ、ホースラディッシュを塗ると、
これまたビシッ!と合う。
イイなぁ〜
これまた、
そのままの勢いで食べ進んでしまう。
で、完食。
残していたスープももちろん残したくなく、
ゆっくりと丼を傾けて完スペフィニッシュ。
いやぁ〜
旧店では限定で提供していたと思うし、
本店でもレギュラー提供しているものの、
今まで食べてこなかったことを後悔。
もっと早くに食べておいても良かったなぁ〜
これはまた食べときたいなぁ〜
あ、でも海老雲呑のその後も気になるなぁ〜
美味くなってるかなぁ〜???
楽しみではあるんだけど、
早く店内で食べれる環境になればいいな。
Twitterなどを要チェックだね。
麺屋さすけTwitter➡https://twitter.com/sasukejapan396