どーにもこーにもツイてない日ってあって、
この日がそう。
御機嫌斜めの車に悩まされた後、
随分と久しぶりに狙った店は臨休で、
口が豚骨系になってたので頭悩まし、
あ!
こんな機会はイクべし!てな具合にね、
イキたいッスねぇ〜
イっすねぇ〜
なんてねー
【麺屋 海老蔵】
休日の昼下がり、
駐車場はもちろん、
店内も賑やかです。
券売機を眺め、
前回と違う塩あたりを攻めっかなとポチリ。
唐揚げランチでなくセットに心揺れるも、
ミニそぼろにしよっかとポチリ。
塩に関しては、
油は赤油 or 白油の2種から選択らしく、
白油(かつお風味)にしてみました。
【塩らーめん・白油】¥800
見た目ジミ〜
明るめな色が無いのは寂しいなぁ〜
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
白ネギ、青ネギ、海苔を並べています。
白ゴマ浮かぶスープは濁りのあるもので、
ひと口啜ると、
まったり円やかに舌を包み込んできて、
豚骨の臭みはないけど、
微かにザラつきは感じられる。
塩は控えめだなぁ〜
旨みを引き上げるでなく、
輪郭際立たせるものでなく、
どーにも物足りなく、
香味油のカツオだけが浮いてる感じ。
合わせるは加水高めの平打ち麺で、
厚みがあり、
ゆるいウェーブがかかっている。
滑らかな麺肌はつるっとしていて、
もちっとした弾力があり、
舌をくすぐっていきます。
スープの馴染み弱く、
流れがちなので、
やっぱり物足りないなぁ〜
卓上の醤油をちょい足しすると、
やっと落ち着く。
海苔は溶けやすく、
巻いて一気に食べると磯風味が重なり、
これは嫌いじゃないぞ。
チャーシューは巻かずのバラ肉で、
脂の甘き旨みがあるんだけど、
酸化臭がして凹む。
前回もそんなだったので凹み2だわ。
前回記事 ⇨ https://tadanoramenzukiblog.com/20181023ebizou/
【ミニそぼろごはん】¥200
ゴハンものも。
ひき肉は甘い味付けで、
それ自体は惹かれるものはあるけど、
ベターっとしちゃってすぐに飽きる。
紅生姜は刻まれたもので、
ひき肉とのマッチングはイイけど、
やっぱ甘さが際立つなぁ〜
それと、
つゆだく状態ってのもクドく重なってくる。
黒コショウで引き締めを図るも間に合わず。
はい、そんなとこです。
醤油の海老蔵らーめんの方が良かったな。
・・・やっぱツイてなかった。