月に一度の、
たった一度の特別営業、
それが『GANSO中華の日』
丸鶏改め純鶏がレギュラーとなる前、
基本たる一杯として提供されていたもので、
要望が多かったことから特別限定で提供。
11月は30日夜に開催。
18時開店には間に合わずの到着で、
既に長〜い列が出来ています。
ラー友が居たこともあり、
外待ちに挫けることはなかったものの、
1時間の待ちは意外に長かったな。
さてさて、
『Gの日』はワンメニュー。
当然バラのりも頼まにゃ!ね。
【GANSO中華そば(大盛り)】¥850+100+バラのり¥100
トッピングは別皿に分けられ、
スープ・麺から成るすっぴんラーメン、
そして追加したバラのりによる構成。
まずはスープを飲んでみよッ!
鶏豚による動物系に節などを加えたもので、
前回よりはベース強めでまったりと舌を包み、
やや重きが出た感じだわね。
でも魚介系の効きが効果的で、
レンゲを何度も運んじゃいます。
スープ美味いな。
ま、でも粘度は抑えた方が、
後でより活きるとはおもうのよね。
合わせるは低加水の細麺。
粉っぽさは無く、
パツンとは違う、
しっとりしなやかでエロティ〜ックな麺。
同じ製麺所のものなれど、
茹で上がりでこうも変わるもんかとお勉強。
ふむふむふむ。
ズズッ!ズズッ!と、
スープを持ち上げながら啜る啜る啜る。
ここにやはりアレ入れちゃいましょう。
アフローーーーーッ!
\\\\٩( 'ω' )و ////
そのもののスープは当然美味いんだけど、
第3の旨みである磯の風味を加えると、
より引き立つと思うんだな。
となると、
まったりスープの水分を吸い上げ、
より濃厚になることから、
やはり粘度は抑えてもイイと思うんだな。
別皿のトッピングはチャーシュー2種、水菜、
白ネギ、柚子皮が置かれている。
ヤサイをここに投入。
シャキシャキとした歯触りが変化付けをし、
これは合うね。
柚子皮は面白い効果。
サプライズ的に香りが広がり、
これは楽しませてくれるわ。
肩ロースはレア仕上げで、
やや生々しさがあるので、
スープに浸け置いてから、
柔らかさを引き出さした方がイイな。
バラ肉には燻製の香りが付けられていて、
その香りがイイな。
脂身が常温では重きを感じるので、
こちらもスープで熱を加えてから食べたいな。
なんだかんだで食べ進めて、
完スペにてフィニッシュ。
月一イベントなる一杯は、
まんま以前と同じものではなく、
仕様は残しつつも若干の変化を、
と言うか進化をしてはいるみたい。
それを楽しめる『GANSO中華の日』
未食の方にも是非試してもらいたいな、うん。