蒲郡といったら好きな店があるんだけど、
「当分休業」状態。
「当分休業」状態。
以前推されたこともあり、
んじゃ行ってみよっか5日6日と、
思い立っての訪問。
メインの通りから入り込んだ辺り、
のぼり旗が目印で発見。
店内は厨房を囲ん・・・、
囲まないL型カウンター。
広い不思議な空間を囲んだカウンターなの。
厨房は奥にあるんだよね。
不思議だわ。
食券を買って席に、暫し待ちます。
【つけめん(大盛)】¥830+100
つけ汁の器が敷板に乗せられての提供です。
熱いのかな?
楕円の器に麺を魅せる形で、
チャーシュー、メンマは脇に配置。
つけ汁にサッと浸けて食べちゃお!
動物系ベースに魚粉を効かせたもので、
いわゆる“またおま系”なスタイル。
魚粉由来と思われる強めの酸味が印象的で、
まったりとしていながらも、
クドさは抑えられている感じ。
麺肌ツルッとした角断面の縮れ太麺は、
プリッとした弾力にもっちりした歯応え。
ズズッと啜っちゃいましょう。
大盛はやはり食べ応えあり。
途中、飽きてくる。
カイエンペッパーで辛みを加え、変化付け。
後半に口にしたチャーシューは熱いまま。
ホロリと柔らかく香ばしさがあり、
ま、脂は気になるもののイイ感じ。
冷えたチャーシュー、
特にバラ肉の脂は美味くないからね。
熱いままってのが好印象だわ。
ま、ただね、
美味くはあるけど、
上手くもあるのよね。
まとまり過ぎちゃっているのよ。
特に惹かれるものは無く、没個性的。
わざわざ食べに行くほどではないかな。
あ、それとね、
近くのお客さんがスープ割を求めたのね。
ただし書きが無かったから、
ま、普通に頼むでしょうね。
「うちのスープはみんなそのまま飲むよ。
それでも割ります?」と高圧的。
「あ、そうなんですね。」と、
お客さんアタフタそのまま飲んでたみたい。
近くで聞いてた僕は気分悪くなったわ。
違う説明の仕方があってもイイら?
ま、再訪しなきゃイイだけの話か。
名前負けで、気分が和まない店だわ。