大都市の情報に疎い僕ではありますが、
その名前は聞いたことはあります。
それだけです。
詳しくはありません。
詳しくはありません。
昼のピークは過ぎたようで待ち客は無し。
券売機で食券を買います。
券売機で食券を買います。
基本は2種なのね。
U型カウンターに、
13席のこじんまりした店内。
奥の席には体を横にしてスルスルッと移動。
U型カウンターに、
13席のこじんまりした店内。
奥の席には体を横にしてスルスルッと移動。
予習をしながら待ちます。
【鶏そば】¥780
ほーほーほー、そうなのね。
鶏油が大小の円を描いて浮かぶスープ。
鶏の香りが立ち上がってきます。
イイねぇ~
チャーシュー2種、メンマ、
そしてネギにカイワレを添えたシンプルさ。
そしてネギにカイワレを添えたシンプルさ。
スープをひと口。
ほーほーほー、そうなのね。
丸鶏の豊かに膨らむコクと旨みに、
生醤油のキレを効かせています。
ほんのりとした甘みと酸味に、
厚みのある鶏の風味。
ふた口み口とレンゲを口に運んじゃいます。
麺は京都、麺屋棣鄂(ていがく)によるものだとか。
こちらは麺や 厨(静岡市)でも使っているところですね。
しなやかな柔らかさを持つ中細平打ち麺が、
スープをまとって口の中で泳ぎます。
チャーシューは2種。
豚肩ロースと鶏胸肉。
鶏胸は口に入れると、にゅるんとした滑らかさ。
周りに葛が付けられているのだとか。
予期せぬ舌触りは面白いには面白いな。
丸鶏の風味と生醤油のキレ。
よくまとまっている一杯だと思います。
ま、ただ、湯河原でも体験したような一杯で、
正直目新しさは感じなかった。
ま、湯河原の方が生醤油がもっと効いて惹きが強いな。
いや、誤解しないで欲しいんだけど、美味しいのよ。
よ~くまとまっていてね。
でもね、ニヤついてしまうほどの衝撃は無かったんだよなぁ~