愛ごや【金嘉そば】＠愛知県名古屋市瑞穂区

投稿日：2015年1月13日更新日：2019年4月22日

「らぅめん考房ありがた屋」で働いていた方が、２０１４年１２月に開いた新店。

名古屋中心部からは思ったよりも離れたマンションの一階に店はありました。

駐車場は道路を挟んで斜め前に５台ほどあります。

落ち着いた雰囲気の店内は、
厨房を囲むＬ型カウンターとテーブル数脚。
オープンキッチンにはＩＨヒーター。
補助的に使われているのは見たことあるけど、メインで使われているのは初めてかな。
手鍋で温める最中に撹拌器を使ってるゾ！
ふわふわなんだろか？

期待大だわ。

メニューはこちら。

説明文もあります。

店主情報が履歴書風に紹介されています。

【金嘉そば】￥750

泡立ちのある白濁したスープにチャーシューがドーン！

味玉とネギが脇を固めます。

スープには細かな泡立ちがあります。

丼はフチが斜めカットのもの。

２代目けいすけでも使われていましたね。

海老の香りを楽しむためだったと覚えています。
・・・テレビで見ただけですが。

こちらは香りはさほど立ち上がっては来ませんでしたけど。

スープをひと口。

豚骨と魚介のWスープのようです。
豚骨は臭みが無いライトさで、魚介も強く主張するのではなくフワッと香る感じ。
塩加減も全体を調整するような使い方で、
角がなく、サラッとした柔らかな口当たりのスープに仕上がっています。
奇をてらわず、じんわりと出汁を味わわせます。

合わせるのは自家製の平打ち麺。

厚さは薄いながら、それを思わせないモチモチ感。
口の中で暴れる感じがイイわ。

で、チャーシュー。

丼のフチをなぞるような緩やかなカーブを描く大ぶりのバラ肉。
プリッと弾力があり、食べ応えはある。
でもそれだけだなぁ～

脂身がクドい！
ボリューミーで尚且つ薄味なので、余計に脂身のトロミが気になる。
これが口の中全体をコーティングするので、せっかくのスープの味わいを邪魔するんだよなぁ～
食べていて気持ち悪くなるのよ。

バラ肉自体は嫌いではないけど、脂身の仕上がり具合では全体の印象を悪くするんだよね。

口の中を水で洗い流して、

再度食べ進めて～の完食、完スぺです。