名古屋んナイトは伍味酉本店に。
名古屋んモーニングは“モーニング”抜きで、
名古屋んランチを食べるべく、
ある意味、地の利を活かした行動を。
そう、いつか行きたいと思っていたのよ。
道路から行列は見かけていたし、
開けた窓からはそそる匂いが入ってきたし、
登録商標を持つ発祥とされる超有名店だし、
いつか行きたいと思っていたけど、
いつかはいつかのままで実現しないし、
行動しなきゃそのいつかは訪れないし、
今回がその狙うべきチャンスだな、って。
転がり込んで秘密のジェスチャーだぜ!
備忘録としても一参考になるかと、
時間を記しておきます。
9:20
駐車場到着。

何ヶ所かあるみたいだけど、
間違いもあるみたいなのでその案内も。


9:22
長く延びた行列最後尾に接続。




多分おそらくmaybe24番手くらい。
“代表者待ち”なる縛りはないようで、
列から離れたり戻ったりは当たり前みたい。

僕も同行者を置いて周囲をうろうろ。
駐車場はここにもあったんだ。


カラスがハンガーで巣を作ってるぞ。
ここは東海道なんだ。

そこの歩道橋には店名まで記されてるぞ。


もみじのタネって赤いものがあるんだね。

11:30開店を前に整理券が配られるらしく、
1時間前くらいに整理券が配られるらしく、
それを受け取るべく並んでいたんだけど、
まだ暑くならずってんで良くも、
夏に突入すると厳しそうだよね。
GW直前の日曜日、
良き時期に訪れたってことよね。
ん?
先頭で動きがあるぞ。
スタッフが配る為の準備を始めている。
早まるのかな?
期待しちゃうぞ。
10:00
整理券が前倒しで配布開始されたみたいで、
少しずつ列が進んでいく。
ありがたし。
10:06
整理券、というかプラ札を受取ると、
スタッフから予約時間の確認をされる。
「11時でよろしいですか?」
あ、開店時間も前倒しされてるんだ。

並んだ順番でいけば一番早い11時、
最初の時間帯でイケるみたいだけど、
せっかく来たんだもん、
熱田神宮も行っておきたいな、って、
ちょっとズラしての11:30枠にしてもらい、
10分前には待機するようにと説明される。
はいはいはい、
分かりました!
(`_´)ゞ ビシッ
10:19
熱田神宮西門に到着。

どこから入ってイイのか分からず、
店から歩いてく他客に倣って向かったけど、
これ・・・南門から入るのが正解かな?
うん、そうだよね?

境内案内図を見ると、
南門が正門となるようなので、
せっかく歩いてきたものの、
せっかくなら正門から入りたいな、
正門から入るのが正規だよな、って戻る。
10:28
正門(南門)、
第一鳥居から本宮へと向かっていくよ。

参道の真ん中は神様が通るので、
人間は避けて歩くのが礼儀とされるので、
それに従って端を歩いていくよ。
その前に門をくぐる前には一礼だよ。
脱帽もするよ。
ぶらぶら歩いていくと、
林の中にニワトリがいたので御挨拶。
コケコッコ!

鳴き返してはくれないけれどね。
10:33
第二鳥居も同様に一礼してくぐると、
手水舎があったんだけど、
落ちてきた水を柄杓で受け止めるでなく、
溜めている水を掬う形なので、
左手、右手を洗い、
左手の水で口をゆすぎ、
左手を洗い、
柄杓に水を流す、ってな作法のうち、
ゆすぐを敬遠して濡らす程度で済ます。


樹齢1000年以上とされる御神木、
「大楠」を見ながら進むよ。

10:37
第三鳥居を通過。

10:40
本宮を参拝。
石段の先は撮影禁止。


二礼二拍手一礼。
しっかりとしっかりと。
10:44
第三鳥居、第二鳥居それぞれをくぐると、
振り返っての一礼。

巫女が先導する婚礼の列に遭遇。
「おめでとうございます。」
2人、親族が軽く会釈を返してくれた。
あ!
真ん中を通るんだ。
結婚式は神事となるからOKなのかしらん?
ためになったねぇ〜
ためになったよぉ〜
10:48
剣の宝庫、売店エリアには池があって、
亀を模したであろう石には亀が日向ぼっこ。



せっかく来たので自宅土産を買うとしよう。
にしても、
お出汁の香りがタマランチン。

・・・お腹が空いてきたぞ。
11:02
コケコッコ!

鳴き返してはくれないけれどね。
11:05
ぬぉ?
第一鳥居で一礼して正門から出ると、
その先に「あつた蓬萊軒」がある。

こちらは神宮店だそうで、
この時点で3時間待ち。
マヂか?
マヂか?
マヂか?
後で本店スタッフに訊いてみると、
神宮店の方がアクセスは良くも、
ちょっと狭めなのでより混雑するらしい。
なるほどなるほどなるほど。
すぐそこに歩道橋があるので、
そちらから向こう側に渡れるのだが、
どうせならその先で渡りたい。
名前が使われた歩道橋を渡りたいじゃない?
11:13
「あつた蓬萊軒本店前 宮の渡し 歩道橋」

本店前に出来た行列はなくなっている。
その時間までをどこかで過ごしてるのね。
11:18
到着。

この時点で2時間待ちだったけど、
すぐさま2時間半待ちに修正された。
換気扇からは白き煙が勢いよく出てますよ。
空いたお腹を、
食欲を刺激してくれまんなぁ〜
予定時間までまだ時間があったので、
スタッフに許可を得て庭を見せてもらう。




アプローチには水が撒かれ、
左には池があるんだろな、
そこからは水蒸気が発せられていて、
幻想的な雰囲気を作り出している。
11:00の先客組はこれを見てるんだろうな。
【あつた蓬莱軒 本店】

ただのひつまぶし好きタカ☆ですもん、
そりゃね、発祥店で食べたかったのよ。
他では食べてきてはいるものの、
そりゃね、発祥店で食べてみたかったのよ。
ミーハー気質ではあるやもだけど、
その元、大元となるべきとこで食べるって、
体験するか否かって大事だと思うのよね。
ラーメンもぽつぽつと食べてはいるも、
家系総本山で食べたことは大きかったな。
実体験することって大事だと思うのよね。
11:30
先客に続いて声が掛かり、
下見済みのアプローチを通り庭を抜け、
プラ札(大)は靴箱に入れた靴に付けて、
プラ札(小)を手に、中へと案内される。


スリッパは無い。
カーペット敷きの廊下をしずしずと、
枯山水のお庭を眺めつつしずしずと、
床板張りの部屋に通されしずしずと、
BGM無き空間は自然としずしずと。

テーブルに着いて眺めるメニューはこちら。










もうね、一択しかない。
代名詞的に有名で、超有名で、
初めて来たんですもの、
そりゃ、それを食べずしてどうするよ?
初めて来たにも関わらず、
基本的なものを食べずしてどうするよ?
基本的レギュラーでなく、
限定を食べちゃうのと同様に、
全くもってイミフで未食扱いとされるよ。
ま、そういう食べ方をする人はいるけどね。
モチのロンで“代名詞”を、
せっかくなので他もちょこっと注文。
静かな空間で静かに調理待ち。

11:35
【肝焼き】¥500

早ッ!
ものの1分ほどで提供された肝焼き。
※肝は無くなり次第 売り切れとなります
そんな文言を見ちゃったもんで、
気持ち的に煽られた感がありつつ、
背中を押された感もありつつ、
だって食べたかったんだもん!
分かるでしょ?
白き平皿に静かに丁寧に盛られた感があり、
木の芽(山椒の葉)が映えますなぁ〜
肝焼きが主役ではあるけど、
これが添えられることでより映える印象。

口にするとビター!
タレは甘いんだけどベタベタしておらず、
ぷりっと弾力ある噛み締め感もナイス。
それはもちろんとして焼きがしっかりで、
香ばしいだけでなく、
肝本来の苦みにしっかり焼きの苦み、
タレの甘みと相まってめちゃナイス。
臭みを気にする同行者もこれは別のようで、
気に入ったようで箸を重ねたほど。
それぞれに頼んでも良かったかしらん?
木の芽は残してくれたので安堵&安堵で、
爽やかさプラスの残るひとつをはむはむ。
11:37
【骨せんべい】¥400

注文してから、
あ!これも頼めば良かった、と、
追加注文した骨せんべい。
一本ものの骨を油揚げされたもので、
そのままかじりつくと、
ボキッ!
ガリッ!
静かな部屋に響き渡る音でちょいと恐縮。
静かに食べようと試みるも出来るわけなく、
ボキッ!
ガリッ!
ボキガリボキガリ・・・照れるほどに響く。
臭みはなく、
油がコクとなるのでそのままでもイケる。
添えられた塩を付けるとこれまたイケる。
音だけは気になるけど開き直ってイケる。
そんな感じで主役を登場を待っていると、
ジャーン!
提供されましたよ。
念願の品が!
あつた蓬莱軒が登録商標する代名詞の品が!
11:40
【ひつまぶし】¥4,950

いやぁ〜
他ではそれを食べてはいたけど、
ここでこれを食べてみたかったので、
提供された時点で既に感慨深さがあって、
これを食べること自体がもったいなく、
フタを開けることさえ憚られる。
否
これを食べたかったのだ。
これを食べに来ているのだ。
食べずしてどうするよ?って、
フタを取るさ、
もちろん取るさ。
ぱっか〜ん!
うひょひょひょひょ!

フタを取ってもまともに見せてはくれず、
しゃもじがちょいとイタズラに隠し焦らす。
もぉ〜、いやらしいんだからぁ〜

しゃもじを取ると、
ほらッ!ひつまぶし!
登録商標ひつまぶし!
本家本元ひつまぶし!


気持ち高まっちゃってるんだけど、
丸い麩、湯葉、昆布が入るお吸い物を、
まずはひと口。

あああああ
イイねぇ〜
沁み入ってくる感じだねぇ〜
落ち着いちゃうねぇ〜
そんな感じで味蕾を開き、
よしよしよし、
落ち着いて落ち着いて落ち着いて、
食べ方の案内はちゃんと眺めたし、
食べてきた他でも同様の所作だし、
しゃもじで十文字に4等分しちゃいましょ。


あ、そうそうそう、
うなぎの蒲焼きは表面のタレまで焼かれ、
べちゃべちゃ感が見られず、
見るからに香ばしそうな表情。
他ではうなぎそのものを食べさせたいのか、
大きめに切られてたりするものもあるけど、
本家は細く切ってあるのね。
結構細めに切られているので、
しゃもじの十文字の入りであったり、
よそうのにも崩れ落ちることなく、
キレイにそのままよそえて嬉しいし、
これだけでテンション高まっちゃう。
一膳目はそのままで。


表面はパリッと焼き上げられていて、
その食感はもちろんのこと香ばしくビター。
タレは甘いんだけど、
べちゃべちゃと甘過ぎることなく、
程良き加減の甘さってな感じがする。
ゴハンは柔らか過ぎず、
やや硬めの仕上がり感で、
掛けられたタレ量も控えめなので、
べちゃべちゃ感がないのがイイわ。
この時点でよく考えられてるな、
この後のお茶漬けにおいても、ってか、
お茶漬けを前提に設計されてるよう感じる。
知らんけど。
(。-∀-)
まずはそのまま、ではあるんだけど、
この時点で山椒を使っちゃおう。
蒲焼きに山椒って誰が考えたんだろ?
香りが食欲をそそってきやがるぜ。
二膳目は薬味を使う。

刻み海苔、青ネギ、山葵を載せて食べると、
これはこれで変化が付くし、
お茶漬けへのプロローグ的な流れを感じる。
刻み海苔は香りが良くて、
合うんだな、って改めて認識。
三膳目をイクよ。

キレイに4等分はキープしてよそい、
いよいよひつまぶしの本筋をイクよ。
薬味を載せて出汁を掛けちゃうよ。
お茶漬けだお!
蒲焼きとお茶漬けの融合だお!


さらっと口にすると、
やっぱり旨いぞ!
間違いなく旨いぞ!
薬味も交えてのうひゃひゃひゃひゃ!だぞ!
あああああ
本家本元のひつまぶし茶漬けだぞ!
ここで改めて思うのよ。
味はもちろんのこと、
やや硬めのゴハン、
パリッと焼かれた蒲焼きは出汁が加わるも、
元々それを考慮していたのが分かるし、
細切りされていることの食べやすさ、
薬味による変化付けってのも、
全てが考慮されていたんだな、って。
なんかね、
蒲焼きにおいても、
薬味においても、
お茶漬けにおいても、
それらを前提に設計されていたように、
つまりは答え合わせされたように感じる。
いや、そう感じた。
そういうことだったんだ。
ひつまぶし自体は初めてではなかったけど、
本家本元のそれを食べることで、
特に意識はしていなかったけど、
そういうことだったんだ、って、
腑に落ちるというか、
合点がいくというか、
そんなことを思っちゃった。
ガッテンガッテンガッテン!
なるほどなるほどなるほど!
四膳目は一番お気に入りの召し上がり方。


モチのロン、お茶漬けでイクさ。
そりゃあそうさ、本筋でイクさ。
出汁量が分からず、
三膳目は少なめだったけど、
四膳目は残り量放出で多めでイクさ。
さらさらさら度は増して、
お茶漬け感が増しちゃって、
楽しみ度さえ増しちゃって、
うひょひょひょひょ、って、
楽しんで楽しんで楽しんでの完食でッす!
そりゃ、そうでしょ、
モチのロンで完食でッす!
少食の同行者からの提供があり、
クォーターひつまぶしの提供があり、
アディショナルタイムへと突入で、
1と1/4を食べ切っての完食でッす!

12:10
完食でッす!

有名な店だから旨い!
本家本元だから旨い!
歴史が長いから旨い!
クチコミ高評で旨い!って、
情報だけを食べて満足するのではなく、
あくまで参考にするのはアリとしても、
最終的には自分の舌を信じ、
実際に食べての感想を持つべきで、
実際に食べての感想は、
あああああ
旨かったなぁ〜
そう思っちゃったなぁ〜
“ひつまぶし”はあつた蓬莱軒の登録商標も、
料理のひとつとして認識されてもいるので、
他でもその名は見られるものの、
そういう情報は知ってはいるものの、
それはそれとして初めてここで食べたけど、
やっぱり違うなって思っちゃった。
まずはそのまま、
薬味と共に、
お茶漬けとして、
最後はお好みで、って、
タレにしても焼きにしてもカットにしても、
その食べ方まで含めて設計がされてる感で、
なんだかね、圧倒感が感じられちゃった。
なんだかね、特別な時間を楽しんだ感で、
一度食べてみたいの想いが叶ったけど、
また食べてみたい、って、
そんなことを思っちゃった。
イイ体験が出来たなぁ〜
イイ体験が出来たよ、マヂで。
PayPayは使えずで現金払いで退店。
カードは使えるってのは後で知った。
\(//∇//)\ テヘペロ
熱田神宮に初めて参拝出来たし、
それも含めての特別感があったこともあり、
満足はしたんだけど、
待ち時間の長さからすると、
テーブルチェックなど有料ファストパス、
決済方法の多様化からすると、
QRコード決済などの導入が進むと、
よりありがたいんだけどなぁ〜って、
そんなことも思っちゃった。
まぁ、特別感というか、
ありがたみは減っちゃうかもだけどね。

13:06
名古屋駅周辺の有料駐車場に停め、
ちょっとぶらぶらしていこっと。と、
名鉄百貨店の真ん前に立つナナちゃわ・・・
ナナちゃん。

広報委員の職は解かれたものの、
広告媒体として残されるらしく、
これからも長く愛されていくのでしょう。
あつた蓬萊軒も同様に。
( ̄▽ ̄)b グッジョブ