気にはなっていたにはいたけど、
積極的に再訪するまでには至らず、
でもそろそろ気になりが大きくなってきて、
積極的に再訪してみようかと。
【ら〜めん 青木軒】
2023年2月オープンなので、
もう1年半も経ったのかぁ〜
今更ながら1周年おめでとうございます。
JR愛野駅の東側に位置し、
エコパとを結ぶ道沿いにあるので、
目立つ存在ではあるかな。
平日は9時からの営業開始で、
夜営業もあるし、
土曜日は朝7時からと、
朝ラー、昼ラー、夜ラーでの営業。
食べる側としてはありがたきありがたき。
他店との共用駐車場のようだけど、
店前は特に混んでいる様子。
アプローチのガラスからは中は見えて、
賑わっているのが分かる。
ドアを開けるとすぐに券売機があって、
前客に続いて目の前に立つと、
食券を買ったら外で待つようにとスタッフ。
酷暑なので酷でしょう💦
左上が地鶏白湯から地鶏醤油に変わってて、
その変化に何らかの意図を感じたし、
菊川の某店のそれを食べた直後だったし、
何か感じるものがあるかな?と興味津々で、
一応限定にも目をやるも、
モチのロンでそれをポチリ。
暫しの外待ちから促されての入店で、
案内された席へと着く。
あ、水はセルフなので用意して、
暫し暫しの調理待ち。
【地鶏 醤油】¥900
白き丼に濃い醤油感のスープ、
麺線を魅せるようにトッピングは片寄せで、
チャーシュー2種、細切りメンマ、
青ネギを配していて、
今時風の既視感のある表情ではあるけど、
オープン時の白湯のゴチャ感から比べると、
随分とキレイになった気はします。
他店でも気になるところだけど、
今の時代、照明って結構重要で、
僕が座った席は頭の上に照明があって、
写真を撮る自分の影が入るのは切ない。
ほら、普通に撮ると影が入っちゃう。
SNSにも上がることを考えると、
それだけで印象が変わるのよねぇ〜
ラーメンに照明が当たると、
それだけで美味しそうに見えちゃうけど、
皆様いかがお考えでしょう?
さてさてさて、
それはそれとてちゃぷちゃぷして、
まずはスープをひと口。
あ、はぁ、ほぉ!
なかなかですね。
提供時の立ち上がる香りに驚くことはなく、
ワクワクするものではなかったけど、
どうだろう?と口にしてみると、
思ったよりも鶏の香りはイイ感じ。
甘みがあってそこから膨れ上がる香り、
醤油がバランスを合わせて効いていて、
思っていたよりも印象は良く、
“左上の法則”がオープン時の白湯と変わり、
この清湯に変わったことは理解出来る。
ふた口み口。
ふむふむふむ。
合わせるは低加水平打ち細麺。
滑らかな肌をしていて、
スープをしっかりと馴染ませ、
その旨みを一体感良く楽しませる。
青ネギが絡んで変化付け。
チャーシューは2種。
豚肩ロースは低温調理されたもので、
しっとり柔らかな肉質感で、
酸化臭や血生臭みが無いことは良き良き。
鶏ももは焼きが入っていて、
香ばしき香りにぷりっとした弾力。
細切りメンマはポリポキポキポキと、
繊維質が残る硬めの歯応えで、
脇役としては目立ち気味。
【炊き込みごはん(地鶏出汁)】¥180
和え麺は4種あって、
そちらも気にはなったものの、
本日の炊き込みごはんを選択。
この日は地鶏出汁でもって、
これは鶏油によるものか、
バターのような香りがして、
そこに効かせた醤油が食欲をそそる加減で、
これはそのまま食べてもイケちゃう。
イケちゃうんだけど、
スープでも楽しみたく、
注いで茶漬け風にして、
黒コショウを合わせてさらさらと。
はい、ごちそうさまでした。
思ったよりも印象は良く、
賑やかであるのも分かる気はする。
菊川の某店と比較すべきではなく、
でも、やっぱ比較しちゃうんだけど、
メニューのラインナップであったり、
メニューの案内POPであったり、
限定案内の表示の仕方であったり、
やはり似た雰囲気はあって、
その味も同様ではあるんだけど、
受けるワクワク感は違う。
似てることを否とするではないけど、
単なるコピーでヨシ!とするならイイけど、
思わずニヤけちゃうくらいに、
これでもか!
これでもか!
これでもか!って、
圧倒されるものが欲しくはあるかなぁ〜
足を運ぶ意欲が増すとは思うし、
そういう意思もマストと思いたいし、
まぁ、人それぞれ考え方は違うのだけどね。