2023年9月28日オープン！
プレ2日間を経て、
いよいよのグランドオープン！
プレもオープン初日も行けずだったけど、
まぁ、近年は新店ハンターのように、
オープン即！ってな行動はしておらず、
落ち着いた頃に行ったり、
落ち着いて気持ちが冷めて行かなかったり、
そんなこんなで食べ歩いているものの、
ここ最近は西部地区での新店誕生が多く、
他の店主さん達からも訊かれたりするので、
たまにはスイッチを入れて、
早めに行っておこうかなって気になり、
さぁさぁさぁさぁ
٩( 'ω' )و ﾚｯﾂﾗｺﾞｰ!
は？
グランドオープン翌日、
ワクワクしながら足を運んだんだけど、
花は多く飾られているんだけど、
シャッターが閉まっている。
はて？
昼時を前にした時間帯での到着で、
間違いなく営業開始しているはずが、
なぜかシャッターが閉まっている。
はて？
貼り紙を見に行くと、
昼営業は臨休なんだと。
プレにグランドに多数の客来店でもって、
品切れを起こしてしまったそうで、
開店2日目にして臨休なんだと。
ぐむむむむ
(@_@)
足掻いてもどうしようもないことだけど、
遠くからわざわざ戻ってきたのに臨休で、
そちらのエリアで食べときゃ良かったって、
ダブルショックでもって、
そりゃ、気持ちがザワつきますわ。
ザワザワザワザワザクザクグフグフゲルググ
荒ぶりますわ。
ふざけんな！バーカバーカ！
こうなると気持ちに火が着いて、
ぜってぇ食べてやる！
オラぜってぇ食べてやる！
次の日も向かうのだ！ってなる。
次の日。
土曜日は朝ラーメンやるってことで、
そちらの時間帯はスルーして、
昼営業始まるタイミングのゆっくり到着は、
他の客もウロウロしていて、
今度はシャッターも開いていて、
間違いなく食べられるぞ！ヨシ！
天気が良かったので、
ココロ落ち着かせ、
ゆっくりと外観写真を撮っていると、
スタッフが中から現れる。
お！
お客様はおひとり様ですか？
おひとり様天国ですか？
乃木坂ですか？
量産型リコですか？
なんてなことを訊かれるんだろな。って、
想像する接客スタイルに感心するも・・・
は？
「土曜日は朝ラー営業だけなんです。」
はぁ？
昼営業は無いだと？
いやいやいや、
営業案内からすると、
昼と夜営業にプラスして、
土曜日は朝ラー営業もアリ！
日曜定休前なので頑張っちゃうよ！
ってことかと思いきや、
土曜日は朝ラーのみ！なんだと！
「昨日も営業してねぇじゃねーか！」
ココロの声が溢れ出るにキマッテル！！！！
ふざけんな！バーカバーカ！
多くの方も同様の理解だったか、
たまたまの来店で現実を思い知ったか、
駐車場に車は続々入ってくるも引き返す。
凸
日曜定休を挟んだ次の日。
おーい！
3営業日連続の訪問だぞぉ〜
今度は食べられるんだろうなぁ〜？
もうね、ヤケクソになるわ。
ふざけんな！バーカバーカ！
昼時を前にしての訪問で、
今度は暖簾が掛かっている。
今度こそ間違いなく食べられるはず。
きっと。
多分。
おそらく。
もしかしたら。
あああああ、営業してるわ。
【麺工房 鶏匠（とりしょう）】
こうなるともう気持ちの高まりはなく、
粛々とルーティンを進めるのみ。
外観の写真を撮って、
資料の写真を撮って、
あ、「食の道場」の小麦粉袋ね。
ふむふむふむ
店内は新店ゆえの新しき清潔感があり、
左に厨房、それを囲むL型カウンター8席、
テーブル4席×2脚が用意され、
右には製麺室もある。
スタッフに促されて左にある券売機前へ。
さてさてふむぅ〜？
左上の法則からすると塩だな。
特製しかないけど、
それがデフォになるのかな？
ゴハンものもあるのでそれもイっちゃお。
ん？
ボタンが押せない。
ラーメン3種のうち1種しかランプが点かず、
ゴハンものもランプが点かず。
開店早々なので絞っての提供なのか？
それなりの案内は欲しいけど、
それならそれで煮干をポチリ。
あれ？ゴハンものが点いた。
それならそちらもポチリ。
【特製 鶏清湯塩煮干しそば】￥950
煮干がカワイイですな。
店名の入る黒き丼に琥珀のスープをたたえ、
そこに泳ぐ麺、
チャーシュー2種は今風の流れな感じで、
メンマ、味玉、刻み玉ねぎ、青ネギを配し、
トップにそのカワイイ煮干を置く。
スープに使われてる煮干なんだろか？
サイズが結構小さめなのね。
“特製”を謳ってはいるものの、
これでもか！
これでもか！って、
トッピング余剰載せって感じではなく、
デフォルトだけど“特製”を謳うみたいね。
立ち上がる香りにそそられて、
見た目こってりさを感じる表層なので、
ちゃぷちゃぷしてスープをひと口。
その名の通り、
鶏を使った清湯の塩味で、
そこに煮干しが効いているという、
素直な分かりやすさがイイね。
鶏をベースとしていて、
煮干はちゃんと香り、
しっかりとしたエンミで輪郭をキメる。
オイリー感はあってこってり感があり、
エンミがちょいと強めなので、
最初のインパクトとしてはイケるんだけど、
後半キツくはなりそうな予感はする。
いや、
きっとキツくなりそうな予感はする。
合わせるは加水低めの中細平打ち麺。
製麺室を構えているので、
間違いなく自家製麺だけど、
スープをしっかりと馴染ませていて、
しなやかさがあって、
肌はつるっと滑らかで、
中華麺というより冷麦に近い印象を受ける。
塗り箸は滑り止め加工がされていないので、
つるっと滑りがちで意識が持っていかれる。
集中して食べたいんだけど、
食べにくいなぁ〜
青ネギはザクザクと、
刻み玉ねぎがシャリシャリと絡んできて、
食感的変化を与えるけど、
エンミ強めな一杯なので、
玉ねぎにもうひと頑張りして欲しい感じ。
チャーシューは豚肩ロースと鶏胸肉の2種。
「食の道場」出身らしいんだけど、
そちらのホームページを見てみると、
卒業生の店として仲屋、わらび、親希など、
行ったことのある店が並んでいるけど、
なんとなく同じような雰囲気を感じる。
「食の道場」HP ➡ https://www.syoku-doujyou.com/?yclid=YSS.EAIaIQobChMIqbfIxfTegQMV_Qp7Bx00lg6DEAAYASAAEgKzN_D_BwE
チャーシュー2種も当然教え込むんだろか？
今や目新しいものではなく、
ネコシャク感にゃーにゃにゃーで、
あー、
だから似たような表情が多いのかなぁ〜？
見た目はキレイなんだけどねぇ〜
どれも似たキレイさで個性薄なんだなぁ〜
まぁ、てかさぁ、
百歩譲ってそれはアリだとしてもだよ、
どちらも酸化臭がしちゃってさ、
臭みがあるんだよなぁ〜
品質に繋がることも教えて欲しいよなぁ〜
そちらの方が大事なことだと思うなぁ〜
それが全体のイメージを左右するのよねぇ〜
少なくとも僕の受けるイメージはマイナス。
後半に掛けてはアンのジョーで、
麺にエンミが蓄積しちゃって、
しかもノビが早くて、
しょっぱい冷麦になっちゃって、
食べるのがしんどくなってくる。
(@_@)
【明太高菜丼】￥250
ラーメンだけじゃなんだし、ってことで、
ゴハンものはチャー丼と2種あって、
間違いなさげな一杯を選択。
間違いないね。
辛子明太子と高菜漬けだもの、
ハズれる訳ないね。
比率的にはシロメシ多めながら、
共にエンミ強めな明太子と高菜、
そりゃ、ゴハンは進むわいや。
最後はエンミ高めなスープを注ぎ、
茶漬け風にしてフィニッシュ。
後客が券売機前からスタッフに声を掛ける、
ボタンが押せないと。
どうやらメニューを絞っているのではなく、
券売機トラブルだったようで、
それに初めて気づいた様子。
マヂか？
単なるトラブルだったのか！
スタッフが対応してみるんだけど、
上手くいかないようで店主に報告するも、
調理に追われていて言葉だけの応答。
とりあえずは収まったものの、
続く客も同様のトラブルで、
またもや同様の応答で店主スルー。
あら！
怒って帰っちゃった。
ん〜ん
上手い対応じゃないよなぁ〜
他人事のような対応に感じちゃって、
ふざけんな！バーカバーカ！って、
それを見ちゃう客側はそう思うわなぁ〜
再訪問の意欲も失せるわなぁ〜
結果的に3回訪問したんだけど、
惹かれるものを全く見出せなかったわ。
カイテンオメデトウゴザイマス。
(￣(工)￣)