そうだ!
ナバナに行こう!
ちょいと遅めの時間帯ではあるけど、
特定のラーメンを目的とせずとも、
レギュラーはもちろん、
もしかしたらもしかしたらもしかしたら、
気になる限定があるかもしれない。
ないかもしれない。
でも満足度は高めではあるかもしれない。
そうでないかもしれない。
今回はどっちかしらん?
【menya 787】
遅めの時間帯ゆえか、
駐車場に空きはあり、
外待ちはひとりでもって、
すぐさま案内されたので、
そのまま外待ち先頭のラッキータイミング。
引き続き入店を促されての券売機前。
さてさてさて、
レギュラーは一旦置いといて、
限定案内に目をやると、
気になるものがありますね。
お茶ニボですかぁ〜
静岡県といったら・・・で、
お茶を取り込もうとする動きって、
今までも見たり聞いたり食べたりしたけど、
しっくり来るものの覚えがなく、
正直興味薄でスルー。
アサリの出汁は分かるけど、
ジュレってどの程度の効果なんだろ?
味変的効果なんだろか?
ちょっと興味が湧いたので、
食べてみようとポチリ。
いつものカウンターは空いてはおらず、
奥のテーブルへと促されたので、
脇目も振らずに一直線に向かっていくと、
「あ!」
厨房から声が聞こえる。
おひとり様だとカウンターが常なので、
テーブルってのはむず痒く落ち着かない。
吊るされたオブジェを眺めたり、
吊るされたオブジェを眺めたり、
吊るされたオブジェを眺めたり、
スマホをポチポチしていると、
視界の隅から声が掛かる。
「塩対応でしたよ。」
厨房に目を向けずスルーしたので、
痺れを切らした店主が寄ってくると、
先日上げた記事に絡め、
上手いことを言いました、的な顔を見せる。
上手くはないけど。
知らんけど。
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
「ホントにアサリでイイっスか?」
「え?他に何か?」
「冷製タンメンの方が・・・
変えちゃってイイですか?」
「あ、はい、じゃあ、それで。」
美味しいんだろうけど、
面白みがないのだろうか?
単純に美味しいと絶賛しちゃうと、
記事的に面白くないと感じるのだろうか?
Mねぇ〜
タンメンはアツアツでもって、
野菜がたっぷり取れて、
食べ応えもあったりするので、
ちょいちょい食べることはあるんだけど、
それの冷製ってのは食べたことがない。
そもそも想像したことがない。
どんな感じなんだろう?
興味がなくはない。
【冷製タンメン】¥1,200
ビジュアルは温製タンメンとは違い、
単純にそのまま温→冷にしたわけでなく、
器はもちろんなれど、
ひんやり感は見てとれる。
添えられたラー油もどんな働きをするのか?
濁りのあるスープ、
透けて見える麺、
ベビーリーフ、もやし、キクラゲ、小松菜、
なると、チャーシューなども入っていて、
具沢山ってのは温同様に賑やか。
まずはスープをひと口。
鶏が使われているようで、
とろんとトロミがあり、
ふっと薬膳的な香りがする。
何だろう?
野菜の甘み旨みの出る温タンメンとは違い、
その時点で違うもののように感じる。
合わせるは低加水細麺。
それゆえに啜り上げ悪く、
冷製で求めがちな、
つるつるつるッ!ってな、
爽快さがなく、
冷たい世界へ引き込まれない。
重い感じ。
野菜類は野菜類でイイし、
キクラゲのコリコリ食感なんて好きだけど、
なるとは温度によっての柔らかさはなく、
硬くて噛むと滲み出る甘みが妙にキモい。
チャーシューなんて冷たさで脂が死んで、
食感的にイイとは思えず、
先述した啜り上げによる爽快さはないし、
全体的に一体感はないし、
惹かれる要素が僕には見出せず、
なぜアサリから変えてまでして、
この一杯を食べさせたかったのか?
イミフ
( ̄(工) ̄)
試食ってしなかったんだろか?
スタッフは食べなかったのか?
スグルゥは食べたのか?
美味しいと思ったのか?
ラー油なんて使おうものならば、
更にチグハグさが増して、
一体感ない食べ物になりそうで、
違うんだなぁ〜
違うよ、違う。
違う違う、
そうじゃ、
そうじゃない。
このままじゃツライ。
ひざまずきそうさ。
【地鶏ダシ・醤油(かけ)】
JAFかよッ!
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
注文違いなのか?
事故処理なのか?
787の隠語の「JAF」の一杯なのか?
ともかくともかくともかく、
多重事故にならないように、
緊急対応が必要だったのは、
787だったのか?
僕だったのか?
どちらにしても目の前の一杯は、
僕にとってはありがたき一杯で、
良き口直しをさせてくれそうだ。
それは口にせずとも分かる、
顔を近づけずとも分かる、
立ち上がってくる香りで分かる、
惹きの強い芳醇な香りと予感と期待。
ニヤけてしまうじゃないのさぁ〜
香味油がたっぷり目なので、
ちゃぷちゃぷしてひと口。
ほらぁ〜
間違いないじゃない!
とにかくね、
鶏の甘き香りの層が厚く、
口の中で広がる膨よかな香り、
鼻から抜けていく香りがタマランチン。
醤油は風味高く、
でも突き刺すような突出感はなく、
あくまで鶏を活かしつつ、
融合した一体感を感じる。
麺がそれを馴染ませ、
それだけで一体感高い。
かけスタイルでありながら、
もうそこに何も要らず、
でも一緒に提供された青ネギを加えると、
その青き香りがこれに合う。
一体感を損ねていない存在感。
いやぁ〜
美味しいなぁ〜
地鶏醤油は久々に食べたけど、
無茶苦茶イイなぁ〜
グレート無茶だなぁ〜
百瀬だなぁ〜
政治にキャメルクラッチだなぁ〜
イイ意味でギブアップだぜぇ〜
お腹ポコリンなので、
残念ながらスープは飲み干さずだったけど、
この一体感ある地鶏醤油はイイなぁ〜
なぜ一体感ない冷製タンメンを食べさせた?
冷静に考えてみてよ、マヂで。
凸気分だったけど、
凹がそれを受け止めてのプラマイゼロ。
まぁ、地鶏醤油がバツグンだったので、
かろうじてプラスかな?
やりゃあイイってもんじゃない!
(。-_-。)