ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

愛知県名古屋市

酒楽亭 空庵【塩の山椒らーめん】@愛知県名古屋市緑区

投稿日:2024年4月7日 更新日:

 

 

 

とにかく駐車場を確保したい。

 

 

多くの台数が停められるわけでなく、
隣の美容院に停められるわけでなく、
有料駐車場も周囲には特に見当たらず、
早めの駐車場確保は必至。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早めの駐車場確保が出来ました。

でも車待機ではなく、
もう並んでいる人が居たので、
風はあって寒くはあったけど、
早くに並んでおかねばねばねば。

酒楽亭 空庵の外観1

酒楽亭 空庵の案内1

 

 

 

【酒楽亭 空庵(しゅらくてい くうあん)

(愛知県名古屋市緑区武路町122)

酒楽亭 空庵の外観5

酒楽亭 空庵の外観3

 

 

 

 

30分くらい前からぽつぽつ車も増え、
早くに満車状態。
駐車場待ちも発生するしまつ。

 

 

 

定刻に暖簾が掛かっての開店。

酒楽亭 空庵の外観2

酒楽亭 空庵の外観4

 

 

 

 

酒楽亭 空庵の案内2

 

 

スタッフの案内で券売機行列が出来ぬよう、
入場が調整されていて、
順番となって促されての入店。券売機前。

酒楽亭 空庵の券売機

 

 

 

 

 

 

 

基本の一杯はあるも、
納豆は復活してないのね。

ん〜ん、
これは限定なのか?
山椒があるとあればイクべきでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ココロ決まってのポチリ。

酒楽亭 空庵の券売機

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指定された席に着くんだけど、
足元は見ずに窓を見るべし。

酒楽亭 空庵の内観1

 

 

 

 

大きな窓からの庭がステキなの。
そうなの。

酒楽亭 空庵の内観4

梅が咲いていて、
滝も流れていたりして、
ラーメン店の雰囲気ではないよなぁ〜

酒楽亭 空庵の内観2

この庭を観ること、
その空間を楽しむこと、
そしてラーメンを食べること、
これが空庵の魅力なの。
そうなの。

 

 

 

 

 

 

酒楽亭 空庵の内観3

 

 

 

 

 

 

【トマトと菜花のスープ】
【春ニンジンのラペ】

酒楽亭 空庵「塩の山椒らーめん」スープ

単品ラーメンのボタンは押したんだけど、
空庵はコース料理的な構成となっていて、
まずは前菜とスープたる品の提供。

スープは軽い酸味と甘みがあるもので、
トマトの風味を感じられる。
菜花は具材として。

ラペは細切りされたニンジンに、
軽い酸味で和えられたもので、
共に味蕾を開かせ、
胃を刺激する狙いのように感じる。

 

 

 

酒楽亭 空庵の案内3

 

 

 

 

【鴨葱皿】

酒楽亭 空庵「塩の山椒らーめん」鴨葱皿1

何度か口にしているので、
スタッフの説明は特に不要。

副菜的な位置付けで、
IHヒーターのスイッチを入れると、
すぐに塩ダレが泡立ちを見せて沸騰、
広げた鴨肉が白ずんだらひっくり返し、
軽く火が通る程度でスイッチオフ。

酒楽亭 空庵「塩の山椒らーめん」鴨葱皿2

やり過ぎると硬くなっちゃうので、
頃合いを見定めた方が良き良き。

 

 

 

鴨肉は塩味が付いていて柔らかく、
しっとりとした肉質感で、
臭みなき肉の旨みと脂の甘みを楽しめる。

酒楽亭 空庵「塩の山椒らーめん」鴨葱皿3

熱が入ったネギの甘みもイイのだ。
鴨ネギ旨いのだ。

 

 

 

 

 

 

酒楽亭 空庵「塩の山椒らーめん」ラーメン1

 

 

 

 

 

 

【塩の山椒らーめん】¥1,400

酒楽亭 空庵「塩の山椒らーめん」

いよいよ主菜が提供される。

白き丼に割と濃い色のスープがたたえられ、
そこにキレイな麺線魅せる自家製麺、
なにやらペーストらしきものが載せられ、
トッピングは麺を魅せるべく片側に配置。

 

 

 

 

酒楽亭 空庵「塩の山椒らーめん」ラーメン2

具材を重ねていて、
上から順に食べるような意図なのだろうか?
知らんけど。

 

 

 

まずはスープをイっちゃうけどね。

酒楽亭 空庵「塩の山椒らーめん」ラーメンスープ

 

 

 

おー!

 

山椒!

 

 

 

油があってコク深さのある鴨スープは、
それをシャープに引き立てるような塩味で、
それだけでも奥深さがあるんだけど、
そこに山椒が効いている。

さわさわと舌先を刺激するような軽い痺れ、
山椒の風味があって、
すーっと爽やかな去り際。
ぶどう山椒だと思うけど、
そんな特徴を感じさせる。

旨みと合わさる山椒がイイんだわ。

 

 

酒楽亭 空庵「塩の山椒らーめん」ラーメン麺

合わせる自家製麺は低加水細麺で、
これをしっかりと馴染ませていて、
スープそのままを味わうよりも、
麺を啜った方が山椒の存在を強く感じる。

痺れが徐々に蓄積する感じだわ。

酒楽亭 空庵「塩の山椒らーめん」ラーメン3

ラディッシュは一旦ブレイクさせる役割。
メンマはぽりぽり。
小松菜はほろ苦さがあって、
口の中をリフレッシュさせ、
新たな旨みを楽しませる。

 

 

 

当たり前に置かれるチャーシューとは違い、
これに砂肝を合わせてきたよ。

酒楽亭 空庵「塩の山椒らーめん」ラーメン砂肝

包丁が入れられていて、
コリッとした食感を想像して口にするも、

 

 

 

あれ?

 

 

 

想像は見事にハズれ、
柔らかな肉質感で予想外にオドロキ。

車麩は言うまでもない。
スープをしっかりと吸い込んでいて、
柔らかな食感でスープを食べる感覚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ〜

やっぱイイなぁ〜

 

空庵は空間も含めて楽しませてくれるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋はしょっちゅう足を延ばせなく、
僕的にはハードルの高い地域ではあって、
店選びもそうだけど、
訪問頻度は高いわけではないけど、
空庵頻度は高い方なのよ。
そうさせるのよ。

ちょっと味がはっきり目だったので、
塩分摂取を抑えたくもあり、
スープを飲み干すことはしなかったけど、
気待ち的にはそうしたい気持ちだった。

 

 

 

モチのロンで完食でさーね。

 

 

 

待ち客が居るであろうから、
ささっと席を立って退店すると、
階段は外待ちの列が出来ていて、
駐車場はもちろん満車で、
駐車場待ちする車も・・・9台も!

あぁ、そう駐車場が人気と見合ってなく、
まぁ、ソムリエが選ぶとかなんとかで、
テレビで紹介された影響もあってか、
そうなりますわなぁ〜

有料駐車場も近くには見当たらず、
そこんとこは改善のしようもないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空庵には早めの時間帯に行って、
駐車場確保することがまずのハードルだわ。

 

( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

 

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