イケてるメンから教えてもらってたので、
行っておくべきかな、って、
まだ暑いの残る時期に向かったんだけど、
え?
こんな場所にあるの?
店があるよな場所からは外れ、
ナビ間違ってんじゃね?
不安になりつつ到着し、
敷地奥へと向かうと、
え?
テント倉庫?
テント倉庫に出入り口を付けただけで、
装飾や看板も無いシンプルな造りの店。
ま、それはそれとて、
行列がスゴイ。
休日の昼時なので、
そりゃま、そうかもだけも、
それにしてもスゴイ。
待とうかとも思ったけど、
まだ暑い時期だったし、
駐車場の空きも無かったので、
すごすごとUターン。
日を改めましての再挑戦。
同じ昼時ではあったけど、
平日だったこともあってか、
覚悟していた外待ちは無く、
駐車場もスムースに確保。
車のドアを開けると、
うわッ!
驚くほどに鰹節のイイ香りが漂っている。
この店のものなのかは分からないけど、
期待値を高めるには申し分ない。
【焼津ぶしうどん しょうた 焼津本店】
暖簾をくぐりて入店すると、
スタッフからの案内があって、
右奥にある券売機へと進む。
さて
写真付きボタンはありがたいけど、
ハツホーだもんで、
何を食べるべきか?と思案思案。
肌寒くなってきた頃なので、
温かいものを欲してはいるんだけど、
券売機上部は冷たいうどんが並んでいて、
温かいうどんよりもそちら推しかな?
“焼津市のソウルフード”
そんな文言に釣られたので、
焼津なまりにしてみようかな。
せっかくなので、
天ぷらも付けてみようかな。
ポチリ&ポチリ。
セルフで水を用意しての着席。
生卵も無料サービスのようだけど、
そちらは遠慮しておこう。
卓上のメニューを眺めながらの調理待ち。
【ごぼ天】¥120
まず提供されたのは天ぷら。
天つゆは無いので、
そのまま食べてみると、
ゴリッガリッゴリッガリッ
うん、ゴボウだね。
繊維質豊富のゴボウだね。
卓上の塩を皿に取り、
ちょん付けで食べる。
ゴリガリゴリガリ。
あ、うどんが出来たのね。
冷たッ!
キンキンに冷えてやがるぅ〜
ケロンパもびっくり!
キンキンに冷えてやがるぅ〜
肌寒い時期にはキビーぞッ!
冷たいぞッ!
提供と同時にスタッフがやってきて、
削り立てという鰹節が掛けられる。
【焼津なまり冷やし】¥850
その鰹節が大きく存在感を示していて、
なまり節、青ネギ、刻み海苔、
そして池めんでも見られる❤なると。
キャッチーではあるけど、
なんか違和感のあるなるとだわ。
麺を引き出してみると、
現れたるは平打ち麺。
約1cmほどの幅の平打ち麺。
それだけなら驚かないけど、
スリットが入るもので、
中太平打ちを3本合わせたような麺なのよ。
見たことない麺だなぁ〜
面白そうだぞ。
口にしてみると、
つるっと滑らかな肌をしていて、
冷やされていることもあり、
強いコシを感じる。
が、
スープというか、
つゆというか、
タレというか、
その肌ゆえに流れ気味で馴染みが弱く、
その冷たさゆえに味が分かりづらい。
冷たいのはアリなんだけど、
冷たくし過ぎじゃね?
麺が締まり過ぎちゃってて、
一体感を感じないわ。
トップを散らし、
マーゼマーゼすると、
それぞれの旨みであったり風味が重なって、
イイんだけど、
スープというか、
つゆというか、
タレというか、
その旨みというよりも、
冷たい温度帯が邪魔しちゃって、
味を感じにくいんだなぁ〜
温かいバージョンにすべきだったかも。
麺は面白いので、
多分そちらの方がイイように思うなぁ〜
にしても、
やっぱり私語は気になるなぁ~
仕事はしているんだけど、
それが“作業”となってる感じで、
客に顔は見せているけど、
客の顔を見ていないような感覚。
なんか気になったなぁ~