金曜日、日曜日月曜日と、
タン、ウン、タタン!
変則的な休みなので、
なかなかタイミングを合わせづらい。
今日はイケるだろうと向かうと、
駐車場いっぱい外待ちいっぱいで、
ココロ折られて断念することもあり、
なかなか口にするのが難しくある。
今回はどうだろう?
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【だるま製麺所】
イケたよ、イケた!
昼時前の時間帯での到着は、
ちょうど1巡目が退店した後だったか、
空きがあってのラッキー駐車。
外待ちも1組のみのラッキーさで、
モチのロンで列に着きます。
スタッフに促されての入店で、
すぐ左にある券売機前へ。
さて
ボタンが随分とスッキリした感じだね。
気温が低くなると、
僕のつけめん率は落ちるので、
今のうちに食べておこうかと、
今回はつけめんにしてみましょ。
うん、そうしましょ。
店内流れるJAZZを聴きながら、
ワクワクしながらの調理待ち。
【浜北コーチン つけそば】¥1,250
キレイですわねぇ〜
白き陶器で統一され、
つけ汁、麺、塩の3つによる構成で、
色目的にも丁寧さが伝わる盛りにしても、
見た目が整っていてそそられちゃって、
崩すのがしのびなく思えます。
ま、崩すんだけどね。
まずは麺を何も付けずにそのまま。
加水高めの細麺でしなやかさがあって、
ぷりっとした弾力、
もちっとした噛み応えがあって、
味は付けられていないけど、
魚介出汁の旨みと共に、
噛むほどに甘みがじわっと広がってきて、
もうひと口食べたい気持ちにさせる。
“食べ方”に則って、
次は塩を使ってみる。
ぱらぱらぱらり
おほ!
僅かな塩ではあるんだけど、
エンミが効くことで甘みがより引き立つ。
いや、これイイなぁ〜
このままで食べちゃいそうな危険な領域で、
そのまま、塩と何往復かをしてみる。
イイなぁ〜
こればかりを楽しんでいると、
つけ汁の存在が薄くなっちゃいそうなので、
本来の流れに戻ってつけ汁を使おう。
アツアツな鶏油からは香りが立ち上がり、
鼻をくすぐってくる。
香りイイなぁ〜
麺をちょんと浸けて啜ってみると、
甘い香りに丸鶏の旨み、
ちょいと強めの醤油感がバッ!と広がる。
麺との相性良く、
この膨よかな旨みを持ち上げてきて、
香りが鼻へと抜けていく。
口の中に残る余韻がイイなぁ〜
青ネギはしんなりとしていて、
自然と麺に絡んでくるんだけど、
つけ汁の中に余分な具材が入ってないので、
集中して食べることが出来るのはイイな。
あれやこれやと具材たっぷり詰め込み過ぎ、
麺を浸けるスペースも無いつけめんって、
どうにもこうにも食べづらくて、
意識が削がれるものもあるからねぇ〜
こちらでは別に分けてあるので、
その心配は無い。
では、その具材をイってみよう。
チャーシューは2種で、
豚肩ロースと鶏胸肉。
低温調理されてピンク色の肩ローは、
このままでもイケるでしょうが、
熱を軽く加えた方がよりイケるはず。
つけ汁に浸してから口にすると、
ほら、ね?
柔らかくジューシーさが楽しめる。
鶏胸は黒コショウをまとっていて、
ひとつはそのまま、
ひとつはスープに浸してみる。
こちらはどちらもイケるけど、
冷たいままでも好きだな。
味玉も熱を入れておく。
味がしっかりと入っている半熟さで、
単体でも楽しめるんだわね。
そんなこんなで食べ進めちゃって、
残った魚介出汁を改めて飲んでみると、
味付けはされてないけど、
その旨みがじんわりと伝わってくる。
旨いなぁ〜
お腹の容量的にちと物足りない。
ボリューム感が分からず、
ノーマルのみとしたんだけど、
もうちょい食べたい、
もうちょい食べれる気分。
券売機に戻って眺め、
「和えそば」にしようかと思うも、
“ラーメンご注文のお客様のみ注文可”
の文言があって、
ん?
つけめんは不可なのか?
文字からするとそう理解しちゃって、
もしかしたら単体不可の意味か?と思うも、
まぁ、訊いて落胆もしたくないなと諦め、
席に戻ってスープ割りを。
魚介出汁を注ぎ入れ、
それを味わって味わって楽しみ、
完スペにてフィニッシュ。
これで程良くお腹も満たされたので、
まぁ、気持ち的にも満たされた感じで、
この程良さでヨシとしておこう。
行列必須店で、
退店する際は外待ちずらりで、
駐車場待ちらしき車もあったりで、
まぁ、タイミングなんだよなぁ〜
上手く噛み合って食べられて良かったわ。
次も上手く食べられたらイイな。