SNS最前線に出てくる店はもちろんなれど、
そうでない店も攻めたくあって、
実際そんなことをしていると、
いろんなものを感じることもあって、
それは意外に食べ歩きの幅を広げたり、
いろんな経験値が増えたりもする。
っと、そんな気がする。
人生いろいろ、ラーメンもいろいろ。
前回やっと初訪問したんだけど、
他のものも食べてみたく思えて、
ま、この日は最前線モードでもなかったし、
そんじゃ、ま、レッツらゴー!って感じ。
前回は塩を食べて、
今回もそれを食べたくもあるけど、
違うものもの食べたく、
となると、
四川担々か醤油か、
はたまた五目野菜か、
あ、半炒飯なんてのもあったな。
なんて、
到着前からあれやこれやと妄想妄想で到着。
【中華食堂 東留】
通路を挟んで右側はテーブル席、
左前方は厨房付きのカウンターがあり、
その向こうからテレビの音が響いている。
カウンターに着いてメニューを眺め・・・
お?
お?
お?
味噌なんて出てるんだぁ〜
う〜ん、
新たなる選択肢が出てきたなぁ〜
ま、ま、ま、で、メニューをば。
あ、そうか、
前回は休日訪問だったけど、
平日は構成が変わってて、
定食も餃子以外に麺類を含むものもあり、
こりゃ、選択肢がまた増えたぞ。
お、小炒飯はどれにも組み合わせが出来て、
自由度が高いのはありがたいな。
で、麺は当初の考えを一旦休止し、
冬限定の一杯にしてみよっと。
【味噌ラーメン 大地】¥830+税
淡い茶系のスープは色合いはフラットで、
黒い丼が縁取りとなり、
全体的に引き締められた見た目。
トッピングに配されるは、
ひき肉、コーン、青ネギ、
そして1/4カットの茹で玉子。
このカットはなかなか珍しくあるわね。
ではではスープをひと口。
醤油蔵元から仕入れた手作り味噌を使い、
仕込んだ味噌ラーメンだそうで、
とろんと甘酒のような舌触りで、
ほんのりと甘みのある味噌。
ライトな感じのコクで、
エンミがじわりと喉奥を刺激するよな印象。
う〜ん、そうね、
エンミがやはり残る感じかな。
合わせるは細麺で、
スープは上手く絡み上げてきて、
しこしことした歯応え。
ひき肉はしっかりとした味付けがされてて、
でもそれよりも、
コーンの甘くぷちっと食感の方が目立つ。
味噌にコーンは好きな組み合わせだわ。
食べ進めていく途中から、
味噌の風味よりもエンミの方が残り、
なんか引っかかるよな感覚になってきて、
そのあたりはなんとかならん?と思うほど、
意識がそちらの方にイっちゃう。
う〜ん、どうなんだろ?
【小炒飯セット】+¥280+税
今回一緒に頼んでみたセット。
何にでも合わせられる自由さはイイな。
レンゲの置き方は、
またどうしちゃったんだろ?と思う配置で、
意図して中央に置いたんだろうけど、
見た目のインパクトだけで、
メリットはないように思える。
実際、チャーハンの湯気による結露状態で、
ラーメンのスープを飲もうとしても、
持ちたい位置を持てないというぷちイラ。
チャーシュー、玉ねぎ、玉子、
なると、青ネギが具材で見えるそれは、
味自体はあっさりめでクドくなく、
それでいて程良い量なので、
ラーメンとのセットとしてはアリ。
このレンゲの置き方だけは違和感を否めず。
スープは飲み干さずに完食。
腹は満たされたし、
経験値は上がったかもだけど、
まぁ、僕はもうこの味噌は止めて、
それより次は他のレギュラーにしよっかな。
はい、そんなとこで。
(●´ω`●)