「タカ☆さん超早いじゃん！」
「さっきTwitter上げたのにもう釣れた！」
なにやら厨房内が色めきだっている。
「なんか情報を上げていたの？」
ちょい前にTwitterが上げられたようで、
そこには店主に先ほど推された一杯が。
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【蔵前家】
この日は蔵前家モードであったんだけど、
いつもラーメンばかりなので、
たまには違うものをイっちゃおうかと、
まぜそば？
つけ麺？
その辺りを攻めてみようかと思案思案。
昼前の早い時間帯だったので、
スムース駐車&スムース券売機前。
狙いを定めようとしていると、
店主がふっと現れ、
なにやら指差す。
お？
限定ですか？
「今日リリース。」
「てことは、それにしろと？」
「んふふふふ」
不敵な笑いを浮かべて厨房に戻っていく。
まぁ、どちらにしても、
今日はイレギュラーな気分なので、
それをイっちゃいましょう。
ポチッとな。
セルフで水を用意して席に着き、
食券を渡すと冒頭の賑やかさ。
すっげぇタイミングで来ちゃったみたいね💦
【台湾風まぜそば】￥950
ほほほほほ
なかなかそそられる表情してんじゃん！
いつもの丼での提供なんだけど、
台湾ミンチ、ニラ、白ネギ、バラ海苔、
中央には卵黄、
そして全体に散らされたニンニクチップと、
中身は家系ラーメンとは全く違っていて、
ワクワクさせてくれちゃうんだわ。
それらの具材からスープが見えるけど、
結構量入っているみたい。
そのスープと合わせる前に、
それぞれの具材を摘まんでみると、
台湾ミンチに辛みはあるんだけど、
辛過ぎずなので肉の旨みも感じられｔ・・・
て
後から来るぞ！
激辛というほどじゃないけど、
後から来るタイプ。
あたしゃ、もっと辛くてもイケるけどね。
ニラは・・・
お！
切っただけじゃないぞ！
これはキャベチャの塩ダレかな？
ヤルな、いや、ヤルね。
てなことで、
まずは卵黄を潰し、
具材を混ぜ散らしたら、
丼底からしっかりとイクよ。
マーゼマーゼ
マーゼマーゼ
マーゼマーゼ
ψ(｀∇´)ψ
全体に均一になってきたらイっちゃいます。
合わせられた麺はいつものやーつだけど、
いつものやーつより柔らかめで、
もっちりとした食感。
具材が絡み合うので旨さバツグン。
辛さはやっぱもっと欲しいなぁ〜
全体を混ぜ合わせると、
スープが入ることでの薄まりと、
卵黄によるマイルド化によって、
印象が弱くなっちゃって、
美味しいんだけど、
“台湾”を謳うとなると若干ボンヤリ感が。
そんなことを思いながら食べ進めていくと、
すすすすす
春モニ子さん、というか、
ちくわさんから事情聴取が始まる。
「辛くない？」
「もっと辛くてもイイです。」
「みんな辛いの苦手だからぁ〜
（卓上の）唐辛子使って。」
「そうします。」
「刻みニンニク入れようか迷ってて・・・」
「合うでしょうね。」
そんなやり取りがありましてぇの、
んじゃま、
ヤラかしちゃいましょうか！
生唐辛子。
店内奥からクラッシャーを持ってきて、
うぐぁぁあぁぁああ"あぁあ
ぐぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ
さぁ、どうだ？
イヤァオ！
輪郭がハッキリビシッ！となって、
メリハリさが出て、
とにかくパンチが増したのさのさ！
このくらいのパンチは欲しいわさ！
名古屋「味仙」の台湾ラーメンなんて、
辛いわニンニク臭くなるわで、
強烈なインパクトを与えてきやがるし、
「はなび」の台湾まぜも結構辛いし、
やっぱ“台湾”を謳うとなると、
もうちょいとインパクトが欲しいので、
まぁ、デフォがこのくらいであるならば、
生唐辛子とクラッシュニンニクを使い、
カスタマイズ調整したいところだなぁ〜
そんなことをやっていると、
追い飯が提供される。
よくわかっていらっしゃる。
麺を食べ終えて残る具材を狙い、
そこにこれを投入。
マーゼマーゼゼゼゼ！
ψ(｀∇´)ψ
もう間違いないじゃんね。
生唐辛子はもうちょい追加もアリだけど、
まぁ、このくらいにしといてやろう。
てなことで食べ進みての完食。
「色々試してもらっちゃって、
お金もらっちゃ悪いみたい。」
ちくわさんの声が聞こえたので、
返しながらの退店。
「キャッシュバックお願いします。」
基本たる家系ラーメンはもちろんだけど、
こういった限定も気になるところだわ。
Twitterをチェックしとかないとだわ。
(。-∀-)
蔵前家Twitter ➡ https://twitter.com/kuramaeya2001