ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

静岡市

麺屋 やまもと【しお】@静岡市葵区

投稿日:2023年4月6日 更新日:

 

静岡市街には足を運んではいるものの、
決まった店ばかりでなく、
色々と探検もしたかったりで、
久しぶりに足を向ける。

いや、てか向かいはしたものの、
ビルの通路の先を覗くと混雑してたし、
ちょいとブログを休憩してたこともあり、
手前でハンバーグを食べちゃったっけ。

イマココビル

そんなこともあっての久々の訪問。

イマココビル

 

 

 

【麺屋 やまもと】

(静岡市葵区七間町11-5)

麺屋 やまもとの外観

ちょうど谷間の時間帯だったか、
店前に人影は見られず、
僕的ラッキーで暖簾をくぐります。

麺屋 やまもとの外観

麺屋 やまもとのメニュー

 

左の券売機へ。

麺屋 やまもとの限定メニュー

麺屋 やまもとの券売機

限定も出てはいるものの、
ここんところまぜ系が続いたので、
定番的な一杯にしてみましょう、とポチリ。

 

 

店内は狭いんだけど天井は高く、
圧迫感を軽減させてくれている。

カウンターのみなんだけど、
このご時世ということもあって、
臨席とはアクリルの隔板で仕切られ、
席数は5 → 4に抑えられていて、
サイズ感ある僕的には少し隣と余裕が出来、
高さ的にも幅的にも圧迫感軽減でウレシス。

 

 

「あ・・・タカ☆さん!」

 

 

店主がヤバい顔を認識した様子で、
ぼそっと声を発する。

調べてみると2年ぶりの訪問だし、
積極的アピールをするわけでもないし、
マスクもしてるので、
忘れ去られてもやむなしのところはあるも、
ちゃんと覚えていてもらってありがたき。

麺屋 やまもとの内観

 

 

 

 

 

【しお】¥800

麺屋 やまもと「しお」

そもそも久しぶりの訪問なんだけど、
しお自体久しぶりの注文で、
でもやっぱ色使いからしてワクワクさせる。

白き丼に黄金色の油を浮かべていて、
トッピングの隙間から顔を覗かす自家製麺、
中央にチャーシュー、メンマ、
その周りにひき肉、味玉、
仕上げに水菜、糸唐辛子を配していて、
照明が上手く当てられているので、
よりキレイに魅せるんだな。

麺屋 やまもと「しお」

せっかくの盛り付けなのに、
背面照明で影が入ったりしちゃって、
見た目が映えない時がある店もあるからね。

 

麺屋 やまもと「しお」スープ

スープをひと口啜ると、
鶏ベースに魚介を効かせたもので、
エンミは抑えた使い方であっさりで、
ぐいぐい押してくるでなく、
味覚を研ぎ澄ませて味を求めに行く感じ。

以前に比べると淡くなった?
そんな気がするわ。

麺屋 やまもと「しお」麺

合わせるは自家製の低加水細麺。

粉っぽさを感じるもので、
やや重たさを感じる。

刻み白ネギがシャリシャリと入り込み、
食感的に変化を与えてくる。
ひき肉が次第にスープに放出され、
それが麺に絡むことで旨みをプラス。

チャーシューは巻きバラで、
味が染み込んでいて、
その中の八角の香りがくんと鼻をくすぐり、
特徴的なクセあるものとなっている。
味玉は半熟で程良い味付けがされていて、
軽いエンミが舌に記憶される。

 

 

 

 

 

そんなこんなで味が複雑に重なってきて、
丁度良き塩梅へと変化してきて、
物足りなさは感じられなくなってくる。

水菜のほろ苦さも変化に加わってきて、
ラストスパートに掛けての勢いを増し、
あれやこれやで完食完スペフィニッシュ。

麺屋 やまもと「しお」完スぺ

 

追い上げ感が良かったなぁ〜

進化してるんだなぁ〜

 

 

 

 

 

満足して席を立って挨拶すると、

 

 

「ありがとうございました。
 また『よいお年を』ですか?」

 

 

久しぶりの訪問だし、
毎度そんな感じで店を離れることが多いな。
ちゃんと返しておこう。

 

 

「よいお年を💦」

 

 

静岡市

Copyright© ただのラーメン好きブログ , 2024 All Rights Reserved.