食べたかった一杯があったんだけど、
それを食べるとなるとゴハンは必須で、
いや、だってカレーにゴハンは必須じゃん?
絶対に合わせたくなるにキマッテル!!!!
その組み合わせは絶対と決めていたけど、
でも遠くまで足を運んでのゴハンって、
お腹の容量を考えると、
それならラーメンをもう一杯もう一軒って、
思っちゃうのが必然だったもんで、
結局食べるのを躊躇し続けていた。
でもでもでもでも・・・
それじゃダメだ!
ゴハンも食べるんだ!
シン・ただのラーメン好きブログなんだ!
到着したのは朝ラーを終え、
昼ラー準備中のこちら。
【麺屋 燕】
え?
定休日を間違えて来てしまった?
そう思わせるほどに静かな開店前。
すぐに椅子やら案内やらが用意され始め、
写真を撮ったりして待っていると、
程なくして暖簾が掛かっての開店。
今日は京カレー一択なの。
だからゴハンも必須なの。
やっとやっと口に出来る一杯に、
ワクワクしながらの券売機前。
タッチ式でもビビるんじゃねぇ〜
慌てるんじゃねぇ〜
焦るんじゃねぇ〜
騒ぐんじゃねぇ〜
ピッ!とラーメンメニューを開くと、
ほぇ?
お目当てが無いじゃん!
次のページかな?
あれ、無いぞ。
あ、限定ラーメンの方か?
ピッ!
ほぇ?
無ぇじゃん!
慌てるぞ!
焦るぞ!
ヤバい!
マヂか?
マヂか?
マヂか?
どういうことだ?
レギュラーではないのか?
ですさんはいつも食べてるじゃん!
昼ラー開店ポールだもんで、
スタッフがこっちを見てる気がする。
焦る。
ま、ここは別のものにして、
食べるはずだったゴハンはシロメシでなく、
こちらにはカレーがあるので、
うん、やむを得ん ( ;∀;) エーン
それにしゅる!
ピッ!と押して、
前のページに戻らないと。
ヨロシケレバ発券ボタンヲオシテクダサイ
え゛Σ(Д゚;/)/
いや、待ってよ、
まだ他も頼むんだからさ。
ヨロシケレバ発券ボタンヲオシテクダサイ
Σ(Д゚;/)/
いや、まだだって、
ラーメンも食べるんだからさ。
ヨロシケレバ発券ボタンヲオシテクダサイ
Σ(Д゚;/)/
Just a moment!
ちょ待てよ!
押すぞ!
押すぞ!
ピッ!
ヨロシケレバ発券ボタンヲオシテクダサイ
Σ(Д゚;/)/
いや、待てって!
お金を入れるからさ。
財布を開けるぞぉ〜
待ってろよぉ〜
ヨロシケレバ発券ボタンヲオシテクダサイ
Σ(Д゚;/)/
ちょい待てい待てい!
小銭を入れるからさ。
小銭が1枚、2枚、3枚、4枚・・・
ヨロシケレバ発券ボタンヲオシテクダサイ
Σ(Д゚;/)/
ヨシ!発券!
焦りを悟られないようにスタッフに渡し、
空いてる席に座ろう座ろうSWALLOW、
・・・腰を下ろし、
大人しく大人しく静かに静かに調理待ち。
【燕ラーメン 塩】¥800
おー!
やっぱキレイだなぁ〜
キレイな表情をしてるなぁ〜
店名入る白き丼に琥珀色のスープ、
油がややギラってるかな?
刻み白ネギを浮かべていて、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
海苔、そして中心にスプラウトを置く。
これは赤キャベツかな?
あ、あと焦がしネギらしきもの。
まずはスープ、と口に運ぶと、
あ、油は意外に目立たず、
エンミは主張し過ぎず控えめで、
鶏などの出汁を活かしている感じ。
淡麗な旨みの重なりが楽しみだ。
合わせるは低加水細麺。
ぶりっとした弾力があって、
くっと噛み応えのあるもので、
スープの馴染み良く一体感がある。
ここに焦がしネギが絡み始めると、
香ばしき香りが加わってきて鼻に抜け、
この感じがイイんだわ。
青ネギや白ネギは食感的に、
スプラウトはほろ苦さで変化を付けてくる。
チャーシューは豚バラ肉を使っていて、
噛み締め感があって旨みある赤身部分と、
脂の甘みとか交錯する感じがイイんだな。
メンマはポキポキと繊維感を感じる。
【燕特製 キーマカレー】¥350
間違いないでしょうね、
キーマカレーだもの。
ラーメンには付いていなかったけど、
こちらに味玉が付いているという不可思議。
厳選素材を使い、
水は一切使わずに、
燕の丸鶏スープで煮込んだものらしく、
それはドロリとした旨みの塊で、
辛みはあまり強くなく甘みがあって、
ひき肉が舌にゴロゴロと触感を与える。
キーマカレーだもんで、
やや重い感じはあるなぁ〜
ある程度食べたところでスープを投入。
キーマカレー雑炊風にすると、
重さは解消され食べやすくなり、
てか、これがイイな。
イイ感じだぞなもし。
ニャンコ先生だぞなもし。
残るスープを飲み干し、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
京カレーラーメンは食べれなかったけど、
今日カレー雑炊風は食べれたので良き良き。
店主夫妻は不在だったので、
イヂられることはなかったけど、
笑顔が見れなかったことは残念だわ。
またの機会ってことで。
(@ ̄ρ ̄@)