コラボる？
コラボるんだって！
そりゃ、気になる気になる気になる気〜
あの店とこの店、
ラーメン店同士のコラボ営業って、
そう珍しいことではなくなってきて、
ちょいちょい行なわれるってんで、
賑やかな投稿も見たりするけど、
またあの店？
またその店？
またこの店？
コラボ慣れっていうか、
マンネリで食傷気味っていうか、
刺激が感じられなかったり、
ある程度想像が出来てしまったり、
そうそうワクワクすることは少なくなり、
毎度毎度行くこともなくなってきた。
ま、気になるものだけにしとこっと。
今回はちょいと気になる。
その組み合わせの意外性を感じたし、
その素材はもちろん、
それをあの羽釜で炊くんだとか！
むぅぅぅぅ
(@￣ρ￣@)
食べたい！
食べてみたい！
実感してみたい！
イっちゃうぞ、バカヤロー！
2022年11月20日（日）
向かったのは浜松市中心部、
あの伝説の「べんがら横丁」は解体され、
その面影は無くなり、
ちょいと寂しくなった遠州鉄道高架下。
道路を挟んだその北側に、
新たに整備されたのが今回の目的地。
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【新川モール】
そちらでイベントがあったの。
「浜松文化祭」ってイベントがあったの。
街中活性化が目的みたいだけど、
最中心部に塩漬けされたままの場所があり、
あれは動かないままだし、
郊外には無料駐車場完備のモールはあるし、
あえて街中に行く魅力は少なく、
こういう機会でもないと、
なかなかなかなか、ね。
魅力的に感じられるかしらん？
案内だと10時からってことだったけど、
おりょ？
まだ準備が出来ていないようで、
各ブースはバタバタとしている。
タイムスケジュールは11時開会式とあり、
あ？
時間統一がちゃんとされてなくね？
なんかザワつくものを感じたりたり。
目的とするブースに近づくと、
そちらには行列が出来ているも、
バタバタは同様。
小雨降る天候ではあったけど、
高架下ってことで雨はしのげ、
行列に着いても問題なかったんだけど、
誰？
ミカン星人が突如として現れて仕切りだし、
その行列に折り返しを作ったことで、
僅かではあるけど小雨の影響を受け、
あ？
なんかザワつくものを感じたりたり。
誰？
状況を読んでほしいわ。凸
ビニール感満載の恐竜が現れたり、
お？
シーボーズ？
分かる人には分かるけど、
分からない人には分からないだろな。
そんなことを思ったりしながらの待ちで、
遅れること30分、
今回の主役たる3名が並んでの挨拶があり、
ようやくようやくありつけそう。
【蔵前ラボ feat. まぐろのユウキ】
メニューはいくつかあって、
モチのロンで蔵前ラボ麺は必須で、
サイドもイキたいし、
日本酒もイキたいよなぁ〜
ミキティが事前に注文を取りに来たので、
内容を訊いてみたりで、
今回はイベントゆえか、
NO PayPay！の現金払いだそうで、
ちょいと戸惑いを覚えたりで注文したり、
蔵前夫妻の共同作業を見たりで、
ようやくのゲットだぜ！
（σﾟ∀ﾟ）σ ｹﾞｯﾂ!!
【蔵前ラボ麺 〜羽釜炊き天然まぐろ 天然出汁ラーメン〜】￥700
野外イベントってことで、
ポリスチレンの丼を使っての提供ね。
蔵前家のいつもの豚骨白湯のように、
色目的にはそれと同じような感じだけど、
鼻をくすぐる香りは全く違う。
そりゃ、そうだ。
マグロの香りが立ち上がってくるのだ。
そりゃ、そうだ。
どんな感じなのか期待値が高まっちゃうぞ。
そりゃ、そうだ。
そのスープに浸りきらない平打ち縮れ麺、
トッピングには大ぶりなチャーシュー、
その上には四川山椒、
あおさ、芽ネギを置いている。
さ、イっちゃうぞ。
レンゲは無いので、
丼直でスープをひと口。
ぶわぁッ！
うぉッ！
マグロ全開だわ！
いつもは豚骨ぐらぐらと炊く羽釜でもって、
今回は天然マグロを炊いたそうで、
魚嫌いの方はダメかも、ってくらい、
臭みとは違うんだけど、
魚魚の強い個性が感じられる旨みがして、
エンミは程良くこれを引き立てていて、
ひと口でその味蕾を開き、
ふた口み口で旨みを理解し、
よ口いつ口でそれにハマり、
無口となるってぇ〜とこで、
こりゃ、スゲーな。
ヤバいぜ。
合わせるは平打ち縮れ麺で、
こりゃ、蔵前家のアレだろうね、
つるっとした肌をしていて、
スープの旨みを馴染ませていて、
噛むとそれが滲み出てくるよな感じで、
いや、これ、合うんだなぁ〜
イエ系の麺がウオ系にも合うんだなぁ〜
これにあおさが加わってくると、
磯の風味をまとわせて、
これも実に合う。
合うのよ。
チャーシューは一旦置いといて、
その上の山椒に目をやる。
ラボラトリーで通常使う四川山椒だそうで、
これをスープに落としてみると、
おや！
意外に合うんだねぇ〜
魚に山椒って合うんだねぇ〜
ぱっとその個性が加わるも、
香りにおいての一体感が感じられ、
実にイイんだわ。
へぇ〜
芽ネギがいくつか添えられているけど、
目安は5本なんだと、
春モニ子さんが教えてくれたけど、
ん〜、その倍はあるかな。
一本だけを噛んでみると、
この細さにしては香りが強くてオドロキ。
チャーシューは豚肩ロースで、
しっとりジューシーな旨みを発する。
魚推しのスープゆえの旨さはあるものの、
僕の気持ち的には、
そこんとこは統一感をより高め、
マグロを使った何やらでもって、
違う一面を魅せて欲しかったな。
諸々難しかったのかしらん？
豚骨をユウキマグロに置き換え、
蔵前家が羽釜で炊き、
そこにラボラトリーの個性も加えたる一杯。
豚骨白湯に魚介出汁のWスープ？
そんな予想をしていたので、
これはそれを超えたもので、
まさか羽釜でマグロを炊くなんて・・・💦
スープは残したくない旨さだもんで、
やっぱ飲み干しちゃうよなぁ〜
完全スープペロリの完スペだぜぃ！
【浜名湖牡蠣の醤油煮 〜スパイス香る五香辣油仕立〜】￥500
見るからに醤油煮というのが分かり、
しかも容器にはラー油が見られ、
まさにまさにのネーミング通りの一品。
口にしてみると、
おほッ！
ラボラトリーを強く感じさせる五香辣油、
これが強いキャッチーなアクセントとなり、
醤油煮の牡蠣の旨みが現れる。
ラーメンにも合うらしいのだが、
否、
これは酒のツマミだよなぁ〜
そう思っちゃう。
【桂月 相川誉 山廃純米酒】￥650（90ml）
2種の日本酒が用意されていて、
ラーメンにも合うのはこちら。
ってなことを教えてもらい、
そんじゃま、と呑んじゃうよ❤
昼間っからのオチャケ。
しかも午前中。
I Like I Like Sakesake Sake！
でも90mlなので、
喉を潤したくらいで直ぐに終了。
∑(〇△〇”)
小雨降る中で気持ち急いているので、
もっと余裕を持って口にしても良かったな。
ま、ま、ま、
そこんとこはしょんないとしても、
ラーメン旨かったなぁ〜
マグロがつん！
インパクトはあったし、
麺も合っていたし、
とにかく惹きが強かったんだよなぁ〜
食べ終えたんだけど、
口がまた欲しているぜ。ぜ。ぜ。ぜ。
行列は途切れずに続いているけど、
顔見知る方々からの話によると、
売り切れないよう十分量はあるんだとか。
(*ФωФ) ｼﾞｨｨｨ
「あれ？タカ☆さんまた？」
【蔵前ラボ麺 〜羽釜炊き天然まぐろ 天然出汁ラーメン〜】￥700
だって美味しかったんだもん！
口がまた欲していたんだもん！
最初で最後？の羽釜炊きマグロで、
もう2度と食べられないであろう一杯で、
今食べておかなきゃ！
活かさなきゃ！
って思ったんだもん！
2杯目ではあるんだけど、
やっぱ旨さは実感で、
味わって味わって味わって食べ進んじゃう。
(*´꒳`*) ﾑﾌｩ
【天然まぐろほほ肉煮】￥500
サイドは2種類あったので、
今度はこちらを。
ホントはアレやコレやと食べたいし、
呑みたいんだけど、
トレイなどの用意はないもんで、
アレやコレやと一気に頼むことは出来ず、
こちらも同時に食べたくはあったけど、
一度は断念した一品。
そこんとこはもったいないよね。
ほろっと舌の上でほぐれるほどに、
しっとりと柔らかく、
蔵前家のタレに漬け込んだらしいけど、
そこに八角などの香りも入り込んでいて、
魚の臭みはなく、
肉を食べているかの錯覚をしてしまうほど。
あぁ、食べて良かったわ。
これ旨いな。
やっぱり食べるべきだったんだわ。
スープは残したくない旨さだもんで、
やっぱ飲み干しちゃうよなぁ〜
完全スープペロリの完スペだぜぃ２！
ザワザワはあったけど、
ワクワクがそれを上回り、
楽しかったし、
多くの見知った顔も見かけて話をしたり、
ハイッ！私達はっ！
女子ラーメン部ですっ！(๑•̀ㅁ•́๑)✧
な方を見かけて話をしたり、
いつもダンナを先に見つけるんだよなぁ〜
カッチョええベビメタ服の方も見かけたり、
そんなこんなの交流も出来たりで、
有意義な時間を過ごせましたわ。
街中活性化は課題ではあるだろうけど、
こういうワクワクさを与えてくれるなら、
また足を運んでみたくなるなぁ〜
とにかくとにかく、
楽しい時間をありがとうございました。
(￣▽￣)b