ただでさえ腰が重くなっているのに、
この暑さだもの、
外に出るのが億劫になっちゃっている。
あっちぃーーーーんだよ!
(;´Д`A
まぁ、それでもラーメン食べに行きたいッ!
しばらく行けてなかったので、
藤枝焼津地区にラーメン食べに行きたいッ!
あっちかな?
こっちかな?
そっちかな?
頭にあれやこれやと浮かぶんだけど、
全てを一度に食べられるわけがない。
お腹の容量的にも年々食べれなくなってる。
こことここ、
そことそこ、
あそことあそこ、
一日に全部は無理なので、
数回にブロック分けして攻めてみよっかな。
今回はこことここ、
次回はそことそこ、
次次回はあそことあそこ、
ってなことで向かった1軒目は、
夏休み期間の知識無くフラれ、
2軒目は移転後も混雑で駐車場にも入れず、
3軒目は業態変更も混雑で11時スープ切れ、
4軒目は駐車場待ち不可で断念。
とにかくことごとくダメで、
次も次も次もダメで、
寄った次は・・・
あああああ
ここも外待ち多数じゃ〜ん!
ココロ折れて帰ろうかとも考える中、
多店舗が入るビルは共同駐車場で、
停めることが出来そう。
救われたか???
なんとかかんとか停め、
行列最後尾に着きます。
ありがたし。
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【麺屋 日出次 焼津店】
昼時の日差しにじっと耐え、
順番ずつに入店が促されての券売機前。
サバが頭には浮かんでいたものの、
“人気No.1!”の文字がやけにココロに響く。
今回はそれにしてみよう!
ポチリ。
【背脂煮干し】¥1,050
なんだかそそるなぁ〜
白き丼一面に広がるスープ、
そこには背脂がびっしり細かく浮かぶも、
煮干のグレーが隠し切れていない。
透け感がタマラナイ。
イイじゃないのさぁ〜
中央には折り畳まれたレアチャーシュー、
周りにメンマ、刻み玉ねぎ、バラ海苔、
仕上げにカイワレ、黒コショウを配置。
まずはスープからでしょう。
レンゲを差し込んで、
ちゃぷちゃぷしてひと口。
アツアツ熱量は高く、
さらっと粘度は低く、
煮干の旨みがしっかりと出ているも、
エグミなどは少なく、
ほんのりとした甘みから苦みが膨らむ。
ふた口み口と重ねて舌が慣れてくると、
素材を活かすべくタレは控えめなのか、
エンミも控えめなので、
全体的にはライトな印象を受ける。
ニボラーはもちろんのこと、
食べ慣れていないよな方も食べやすい印象。
合わせるは低加水細麺。
硬めの茹で上がりでもって、
ポキポキと噛み応えがある。
食べ進めていくと、
徐々に馴染みを増しての一体感が高まる。
刻み玉ねぎはシャリシャリと、
食感に変化を与えつつ絡んでくる。
バラ海苔はスープで柔らかくなり、
麺に絡み始めて磯の香りをまとわせる。
イイね。
チャーシューは低温調理された豚バラ肉で、
薄切りスライスを折り畳んだものが並ぶ。
しっとりと柔らかく、
ジューシーではあるんだけど、
この煮干感広がる中にあっては、
若干下味が弱くて生肉っぽさが感じられる。
メンマはぽりぽり。
食べやすきセアニボで、
幅広き客に受け入れられるとは思うけど、
パンチを持たせると、
もっと惹きが増して面白そうかな。
ま、でも「強煮干し」は煮干強そうだし、
「背脂生姜」はパンチありそうだし、
色々な煮干を用意してあるようなので、
そちらも食べてみたいところだわ。
また次の機会に。