ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

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麺庵 ちとせ【天日塩】@神奈川県小田原市

投稿日:2022年9月4日 更新日:

 

東京を含む関東圏の情報には疎い。

テレビで見かけたりして、
名前を知ってる店もあったりするけど、
あまり行く機会も無いだろうからと、
調べまくることもないし、
情報誌に付箋貼りまくることもないし、
特に積極的に求めたりもしていない。

ありがたくも、
連れて行ってもらえることがあるけど、
あえてその店の、ラーメンの情報は入れず、
ニュートラルな気持ちで口にすると、
楽しみ方が大きかったりで嬉しく、
また行きたい、食べたいと思わせる店は、
いくつか見つかったりする。

 

 

 

 

その、また行きたい店、
また食べてみたい一杯は東京にあったけど、
移転したんだと。

しかも神奈川県小田原市だと。

 

 

ぬぁんですと?

 

 

(´⊙ω⊙`)

 

 

そこなら行けない感覚ではなく、
頑張れば足を延ばせる、
たまに延ばしたりするエリアじゃん!

 

 

 

 

 

頑張ってみようかな。

 

 

 

 

 

国道一号を走り、
うねうねと箱根峠を進んだ先、
箱根新道などが重なる「風祭」交差点、
そこにお目当ての店があるのですぞ。

麺庵 ちとせの周囲状況

 

 

 

 

 

2021年5月15日移転。

麺庵 ちとせの外観2

 

 

 

【麺庵 ちとせ】

(神奈川県小田原市風祭77-1)

麺庵 ちとせの外観6

開店直前に到着すると、
既に行列が出来ている。

麺庵 ちとせの外観1

皆さん早いのね。

麺庵 ちとせの外観3

テント屋根は骨組みだけが残されていて、
道路沿いの入口は使われていないようで、
回り込んだ先がそれみたいで、
外観は特に気にしていないみたい。

 

 

1巡目には入れずで、
まぁ、時間が掛かるのは分かってたけど、
色々な案内を見つつ、
信号待ちの車や観光客の視線を気にしつつ、
静かに静かに静かに待つのだけれど、
それにしても長いな。

麺庵 ちとせの案内1

麺庵 ちとせの案内2

麺庵 ちとせの駐車場案内

麺庵 ちとせの営業時間

どうやらワンオペだったようで、
客の招き入れから調理、片付けまで、
忙しく動き回っている。

 

 

マーダマーダ?

@(・●・)@

 

 

店内の様子が見えてくると、
仕切りを設けて人数を抑えているようで、
カウンターのみ7席みたい。

麺庵 ちとせの外観4

麺庵 ちとせの案内3

麺庵 ちとせの案内4

麺庵 ちとせの案内5

家族連れなどの複数人が居ると、
空席やむなしはしょんないかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3巡目くらいかな?

 

 

 

マーダマーダ?

@(・●・)@

 

 

1時間後にようやく入店を促され、
右の券売機前へ。

麺庵 ちとせの券売機

両替機があるのはイイね。

麺庵 ちとせの両替機

上から塩、担担、醤油と並んでいるので、
左上の法則発動でポチリ。

麺庵 ちとせの券売機

セルフで水を用意して席に着き、
周りをキョロキョロしつつの調理待ち。

麺庵 ちとせの内観1

麺庵 ちとせの内観3

麺庵 ちとせの内観2

 

 

 

 

 

【天日塩】¥1,200

麺庵 ちとせ「天日塩」

英語表記の店名入る白き丼での提供で、
油玉浮かぶやや濁りあるスープ、
そこに大判チャーシューでんッ!
その下にもでんッ!
メンマは店名文字に添えるように、
中央にはキャッチーに青ネギを配していて、
これは、なんだ!
チャーシュー上には何やら何やら?

麺庵 ちとせ「天日塩」

牡蠣のアヒージョではないと思うけど・・・

 

 

 

ありゃ、トラウマもんだもんなぁ〜

 

 

 

ま、ま、ま、
とりあえずとりあえず、
まずはスープをひと口。

麺庵 ちとせ「天日塩」スープ

 

 

おーほー!

 

 

東京時代に食べたものってこうだったっけ?

もう、はっきりとは覚えていないので、
これはこれで味わうべきだわね。

 

 

鶏などの動物系をベースとし、
そこに魚介を合わせているようで、
厚みある旨みの層が出来ていて、
ふっと貝が後味に残る感じ。

深みがあって、
味わう感じはイイんだけど、
以前感じた魚醤のようなクセはなく、
そこが惹かれるとこでもあったので、
僕的にはちょっと物足りなさはある。

普通には旨い。

麺庵 ちとせ「天日塩」麺

合わせるは自家製麺だそうで、
ちょい柔な茹で上がりでもってしなやか、
肌はダレずの滑らかさで、
少しエッジが残る感じがあり、
スープのまといよく一体感がある。

この感じはイイな。

 

青ネギを絡めてみると、
瑞々しき青く強い香りで変化を付けてくる。
メンマは柔らか。
チャーシューは2種あるようで、
共に厚く切られたもの。
食べ応えありそ。

スープに沈んでいるのは豚もも肉で、
ギュッと噛み締め感があり、
僅かではあるけど酸化臭が感じられ、
そこんとこは残念無念。

麺庵 ちとせ「天日塩」チャーシュー

もう一枚は大判の豚肩ロース。

上に載った何やらを除いて口にすると、
ぷりっとした弾力があり、
ジューシーでもって、
あ、やっぱ食べ応えがあるなぁ〜

2枚とも厚めなので、
食べ応えがあるんだわ。

 

 

どちらかひとつにして、
もうちょいと薄切りでも楽しめそうだけど、
そこんとこは拘りなんだろうか?

 

 

さて
チャーシューを食べる為に除いたのは、
ひと舐めしてみて分かった柚子胡椒!

麺庵 ちとせ「天日塩」チャーシュー

結構辛くて香りが強い。

ということは、
それがスープに溶け入っちゃうと、
柚子胡椒の存在感が超強くなっちゃって、
有無を言わさずにその味一色になり、
つまりは柚子胡椒ラーメンになっちゃう。

 

 

 

実際そうなっちゃった。

 

 

 

柚子胡椒自体は好きな調味料ではあるけど、
量は調整コントロールしたいので、
丼フチ添えだったり、
別皿だったり、
卓上調味料としてだったり、
再考してもらいたいものです。

この日は子供を含む家族連れが多く見られ、
大人でもそう感じるので、
子供だと刺激強過ぎるよに思うな。

正直ナシナシのナシです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スープは悪くはなかったものの、
香り、辛み、エンミで殺しちゃったので、
飲み干すことは出来ず。

全体の印象で残っているのは柚子胡椒。

 

 

もったいないなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

移転おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、ま、ま、
そんなところで。

 

 

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