もぉ〜
もぉ〜
もぉ〜
そのネーミングだけで惹かれるじゃんよ!
食べたくなるじゃんよ!
僕家グループ4店の取り組みがあったけど、
それに店主が黙ってられずなのか何なのか、
裏辛いもん選手権と称し、
限定を出すんだってよ。
で、それが蘭州拉麺。
好きなんだけど、
あまり見かけるものではなく、
あー、浜松街中で提供する店はあったけど、
コロナ禍の休業やらもあってか、
なんやかんやとあったようで、
結局閉じてしまった。
すげー残念。
専門店があるわけでなく、
もう食べることが出来ないのかも?
なんて思ってたところにそれだもの。
もぉ〜
ずっとやって欲しいと思うも、
限定だもんでやらないだろうなぁ〜
となると、
限定提供期間中に食べておきたい!
なかなかタイミング合わずだったけど、
なんとかかんとか行けそうだぞ!
天気は曇りでも僕のココロは晴れ晴れさ。
【僕家のらーめん おえかき】
早めの時間帯だったこともあるけど、
天気の具合もあってか出足は遅めのようで、
スムースにラッキー入店。
左にある手指消毒を促されての着席で、
あっちをキョロキョロ、
こっちをキョロキョロ、
メニューを一応は眺め、
ぬぉ?
ゴハンものの提供はないのか!
ならば名物!をイっちゃおっかな。
【峯野牛 蘭州拉麺 パクチー載せ】¥1,500+150
パクチーは必須でしょう。
蘭州ですよ、パクチーは必須でしょう。
“ クリープを入れないコーヒーなんて”同様、
パクチーを入れない蘭州なんて、ですよ。
うん、多分きっとそうなのさ。
スープと麺は隠れ気味で、
峯野牛、大根、刻み玉ねぎ、青ネギ、
そして追加のパクチーを置いていて、
悪巧みするかの如くラー油が潜んでいる。
それを後押しするように、
ラー油が掛かっていないところから、と、
スタッフからアナウンスがある。
まずはそちらから攻めるってことね。
てなことでスープをひと口。
あああああ
じんわりだなぁ〜
牛と水のみで取った出汁だそうで、
あっさりと優しき旨みがあり、
じんわりと染み入ってくるかのようで、
ずっと飲んでいたい気にさせられるわ。
ふた口み口と重ねると、
ラー油が寄ってきて香りを発する。
ふっと八角などの香りがするもので、
辛みは強いものでなくピリ辛なので、
牛スープを壊すことなく活かしている。
これもまたイイじゃないか!
麺を引き出してみるよ。
自家製平打ち麺の肌は滑らかで、
ダレを感じさせず、
軽くエッジを感じさせるもので、
そんな質感ではあるんだけど、
スープをしっかりと馴染ませていて、
ラー油の香りに負けずに旨みが感じられ、
一体感があってイイなぁ〜
良き良き良き。
パクチーを絡ませると尚イイ!
エスニック感が一気に高まり、
でも程良き量なので、
パクチーパクチーと主張し過ぎずで、
アクセント的な働きをする。
僕的には倍量あってもイケるくらいだわ。
峯野牛は煮込まれたもので、
ややパサつき感のあるほろほろさ。
大根はスープなどを使い、
一緒に煮込んだそうで柔らかく、
ほろ苦さもイイ感じ。
旨いなぁ〜
旨いなぁ〜と味わいつつの食べ進みで、
まだ食べていたい気持ちがある中で終了。
【名物!おえかきごはん】¥250
峯野牛飯の提供はなく、
でもゴハンものも食べたいし、
蘭州にも合わせてみたくの注文。
そのまま口にするとバターの香りが広がり、
でもクドさがないのは嬉しいところ。
少し口にしたならば残るスープに投入し、
マーゼマーゼ
ψ(`∇´)ψ
ぱーくぱーく
o(`∇´)O
あ、やっぱええやん!
バターはコクとして隠れるものの、
蘭州ゴハンとしていただける。
これ、ええやん!
ぱくぱくぱく、ってなところでの頬張りで、
モチのロンで完食、
自動的に完スペですわ、
マヂなところ。
僅かな期間での提供ではあったけど、
店主も蘭州拉麺は好きなようなので、
必ずやどこかのタイミングで、
限定復活はあるだろうし、
それを期待するし、
てか、またやってください。
食べたいんだもん!
チリン!PayPay!