焼津で新店が続けざまにオープンし、
そちらのひとつを攻め、
もうひとつも、とは思っていたけど、
口の中もわもわで、
新しい店というよりも、
そうでない店で気分を変えたい気分。
最近BBIさんが紹介してたので、
そちらにしてみよっかなぁ〜?
と、向かって到着はしたものの、
駐車場が見当たらない。
特に設けていないのか、
看板を掲げてはいないので見当たらず、
店前の一方通行を行ったり行ったりで、
有料駐車場が近くに見つけ、
なんとかかんとかの駐車。
“純中国料理”なんて文字は初めて見たわ。
【香賜園(こうしえん)】
食品サンプルを飾るショーケースって、
最近では少なくなってるよねぇ〜
希少なんですわん。
でも日焼けが進んでいるので、
あまり参考にはならないかもだけど・・・💦
暖簾をくぐった先には土間があり、
懐かしきパイプテーブルが置かれていて、
厨房は奥に見える。
席に着くと階段が見えたので、
2階の用意もあるのかもかも。
メニューはこちら。
麺類、ゴハンもの、一品ものなど、
町中華的ラインナップ。
基本のラーメンをイクべきでしょうが、
アレンジバージョンにして、
餃子もイっとこうかな。
【天津麺】¥800
でっかい玉子焼きが存在感高し!
白ネギ、青ネギを上に載せているけど、
これにはトロミ餡は掛けられていない。
スープはあっさり中華スープで、
醤油の主張は強くせずの調和感。
細麺を合わせていて、
もちしこな歯応え。
ネギが絡んで香りと食感で変化付け。
玉子焼きはふわりと柔らかく、
麺と絡ませての食感の違いを楽しめる。
【ギョーザ】¥450
キツネ色のキレイな焼き目がそそるなぁ〜
ゴマ油の香りが鼻をくすぐり、
それもまたそそるんだなぁ〜
まずはいつも通り、
何も付けずに口にすると、
さくっと軽やかな入りで、
柔らかな皮、粘りある餡が次いで。
ニンニクがガツン!と突出するというより、
そうさせずに具材のひとつとして収まり、
全体の調和に徹してる感があり、
下味は十分で、
これは何も付けずに楽しめるわ。
もわもわにはならないかな。(゚∀゚)
ピリッとした辛みが入っているようで、
ちょっとしたアクセントになっている。
うん、イイ感じだわね。
てなことで、
淡々と食べ進みての完食。
通りから中に入り込んでる店で、
調べないと見つからなかっただろうな。
長く続いているだろう年季を感じさせ、
ジモティーに愛されてるように感じました。
はい、そんなとこで。