ラーメン検索をしてみると、
おりょ?
そこは知らないなぁ〜
走ったことある通りに面してるわけでなく、
そこへは入り込んだことはないなぁ〜
メニューを調べてみると、
あ、ラーメンはあるんだ!
せっかく見つけたので、
寄ってみようかなと思案思案。
浜松オートレース場の前の道、
近くにあるファミマの横の脇道に入ると、
おや、こんなとこに店があったのね、と、
気づいていなかったこと気づく。
【びっくりうどん 天ツネ】
駐車場は店前と隣接するとこにあり、
昼時ではあったけど空きがあっての駐車。
丼半分が突き出た立体看板がカワイイ。
店頭の黒板には日替りの案内があって、
お値段はありがたしのお安め。
暖簾をくぐりての入店は、
正面に厨房があり、
ほぼ使われてなさげのカウンター、
テーブル、奥に小上がりがあり、
好きなとこに座るようにとの案内がある。
メニューはこちら。
表裏にぎっしりと書かれていて、
周囲の壁にも貼り紙があったりで、
選択肢は多く困りそうなんだけど、
ま、僕はラーメン目当てであるので、
そちらは全体的に少ないので、
迷いほぼ無くじっくり眺めて眺めての注文。
流れるテレビはオートレースの中継で、
まぁ、やらない人間からすると、
それがずっと続くと落ち着かないなぁ〜
まぁ、しょんないところではあるけど。💦
【もちもちラーメン】¥790
な
なるほどなるほどなるほど。
餅が2つ入ってるから“もちもち”か?
濁りあるスープはちょいと気になる色で、
浜松の昔ながら、の店に似ている。
そこにチャーシュー、メンマ、茹で玉子、
かまぼこ、海苔を載せていて、
もちろん餅餅も。
青ネギは別皿にての提供。
意外にお腹が満たされそうだぞ。
てなことで、
まずはスープをひと口。
ほら!
そば・うどんのつゆとは違う印象で、
豚と思われる出汁で甘みがあって、
醤油はそれに馴染むような一体感で、
浅草軒分店や布橋みやひろが好きな人は、
多分好きな感じではないかなと思う。
うん、なんかそんな感じ。
合わせるは細麺で、
結構な黄色い色をしている。
スープをしっかりと馴染ませて上がり、
店名にうどんを掲げてあるので、
よく見られるふにゃ麺を想像していたけど、
意外や意外でしこしことした歯応えで、
この組み合わせはイイんだなぁ〜
海苔はスープでひたひたに溶け始めていて、
これを絡ませると磯の香りで変化が付く。
青ネギを投入すると、
青き香りと共にざくざく。
んでもって、
ラーメンと共にW主演といった感の餅餅。
縦横十文字に切れ目が入る、
テレビCMを思い出すあの切り餅だな。
形は崩れずなので、
柔らかくなってるんだろうか?と思うも、
持ち上げてみると、
くにゅ〜と切れ目が広がって、
柔らかくなり過ぎずに熱が入っている。
あぁ、
ここ数年雑煮を食べてなかったなぁ〜
なんてことを思いつつ、
むにゅ〜と粘りある餅を楽しむ。
チャーシュー、ってか煮豚は、
おりょ!
結構厚く切られていて、
柔らかめの肉質感が楽しめるんだけど、
やや酸化による臭みがあるのは残念。
メンマは甘みがあり、
てか、甘過ぎじゃね?
異質な感はあるなぁ〜
かまぼこはかまぼこなんだけど、
なんかこの手に合う気がするなぁ〜
何でか?は知らんけど。
茹で玉子は茹で玉子。
それ以上でもそれ以下でもない。
【野菜天ぷら】¥600
もうちょい何か食べたい!
と、気持ちが欲していて、
うん、これかな?と頼んでみた野菜天ぷら。
いやぁ〜
でけぇ!
思った以上に見た目が大きく、
ラーメン丼と同じサイズ感。
いやぁ〜
ヤっちまったか???
とは思ったものの、
これはちゃんと食べ切らなきゃダメだわね。
彩り良く並べられた天ぷらは、
椎茸、蓮根、ピーマン、かぼちゃ、
玉ねぎのかき揚げ、ニンジンのかき揚げ。
これに天つゆとおろした生姜と大根が付く。
気持ち的には塩で食べたかったけれど、
卓上にそれは見当たらず、
有無を言わさずの選択肢無しで天つゆ。
ちょんと付けて食べてみると、
おおおおお ⤵︎
甘ぇ〜な。
甘い天つゆは苦手だなぁ〜
すぐさま生姜、大根を投入するも、
やっぱ甘ぇ〜な。
一味唐辛子をちょいと入れてごまかす。
やっぱ塩が欲しいな。
かき揚げはデカい!
口の端に当たるくらいのサイズ感で、
ちょいと食べづらい。
玉ねぎもニンジンも共に食べづらい。
ちょいと油のクドさを感じてきちゃって、
ちょいとキツめに感じるお年頃なので、
ヘビーではあったけど食べ進みての完食。
まぁ、ね、
ちょっとお値段は張ってしまったけど、
初めての訪問だしね、うん。
ま、喉の渇きもあったりはするものの、
品数の選択肢は多いし、
店内貼り紙を見ると、
ラーメン定食もあったりで、
お値段も手頃なので、
今度はそういう選択をしてみようかな。
うん、そうしよう。