薄っすーい煮干を食べたの。
煮干感はあるんだけど、
厚みが無くてココロに響いてこずで、
うん、食べられたことには満足だったけど、
それ以上でもそれ以下でもなく。
ま、経験値を増せたことは良かった。
旨い煮干が食べたひ。
そりゃあ、あそこだろ。
と、向かうと、
隣家との境にはフェンスが出来てて、
それに伴って駐車の向きに配慮するよう、
カラーコーンが置かれるようになった。
要注意なんだぜ。
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【らぁ麺 めん奏心】
看板がリフレッシュされたようで、
その深みある群青はイイ色だわね。
外待ち合いに掲示のメニューはこちら。
アカカラに迷いが生まれるも、
初心貫徹でイっちゃおっかな。
あ、でも限定もイイなぁ〜
焼きサンマ食べてないなぁ〜
順番となりての券売機前。
迷い迷いてのポチリ。
今でこそ煮干はどこにでもあるけど、
記憶が確かならば、
静岡の煮干の走りだったよに思う。
そんな一杯を汐で。
【煮干そば・汐】¥1,000
どよ〜んと赤グレーの悪い色のスープ、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
刻み玉ねぎ、味玉を配している。
バラ海苔が別皿で付けられてる。
まずはスープをひと口。
全然違うなぁ〜
先日他県で食べたニボが弱くって、
こういうのを欲していたのよねぇ〜
ほんのりと酸味があり、
もちろん苦み、エグミなんかもあって、
厚みのある煮干ってとこで、
あ、ハラワタっぽい感じがあったぞ。
ま、ま、ま、
汐ゆえのじんわりとした旨みを楽しめる。
合わせるは自家製低加水細麺で、
しこぱつな歯応えがある。
スープに負けない力強さってとこよね。
刻み玉ねぎが時折絡んできて、
しゃりしゃりと瑞々しい食感を加えてくる。
あ、そういえば、
白ネギは廃されてしまったのかしらん?
チャーシューはバラ肉。
ドルチェなんちゃらってやつかな、
全体に脂が広がっていて、
早い段階でスープに沈め浸し、
熱を加えていたので、
コク深さは感じるものの、
脂のクドさは否めずで、
それが2枚って年齢を重ねると結構ヘビー。
早いうちにやっつけちゃお。
メンマはぽきぽきと繊維質豊富。
味玉は味玉。
別皿でバラ海苔が提供されたので、
ある程度食べ進んだ段階でこれを投入。
スープで柔らかくして麺に絡ませると、
磯の香りが出てきて・・・
ん〜ん
好きな食材ではあるけど、
この煮干に合わせると磯臭く感じちゃうな。
煮干感をしっかりと味わって味わって、
ゆっくり飲み干して完スぺフィニッシュ。
ま、ま、ま、
とにかく煮干汐は旨みがあって旨く、
定番な一杯を楽しめました。
「ごちそうさま。」
「ありがとうございました。」
“食は人に良い”
食はもちろんなんだけど、
食べる環境も大事だと思ってる。
顔を見て挨拶することも大事だと思うわ。