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ただのラーメン好きブログ

浜松市中区

無化調お出汁麺 双本【鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん】@浜松市中区神明町

投稿日:2021年11月16日 更新日:

 

週中の平日を基本として、
昼のみ営業の【無化調お出汁麺 双本】

週ごとに違う麺1種類を提供してて、
つまりは毎週限定麺が食べられる。

 

 

上げられた情報によると、
今回は温かい出汁に浸かる麺で、
これを温かいつけ汁に付けて食すんだとか。

 

 

 

Instagram ➡ https://www.instagram.com/odashimenfutamo/

 

 

 

ほぉ〜

 

それはなかなかに興味深い。

しかもその限定麺以外に、
和え玉、ゴハンが用意されてるけど、
どれも和の世界観を持っている感じ。

 

 

 

 

何度か実食したんだけど、
和→洋→和などと一食の中で変化し、
方向性の統一感が乱れることがあって、
味わいがバラけちゃっていたので、
今回は統一感ありそうな気がしたの。
そうなの。

 

 

 

【無化調お出汁麺 双本】

(浜松市中区神明町315-10)

無化調お出汁麺 双本の外観

開店の12時を前にして、
「炭焼処とことん」の外には既に行列。

無化調お出汁麺 双本の外観

無化調お出汁麺 双本の外待ち

メニューが回ってきたので予習をしてると、
ドアが開かれて列が進んでいきます。

今回は2階へ。

 

セルフの水を用意して、
改めてメニューをじっくり眺め注文。

無化調お出汁麺 双本のメニュー

暫し暫しの調理待ちです。

無化調お出汁麺 双本の内観

 

 

 

 

 

【鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん】¥1,000

無化調お出汁麺 双本「鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん」

つけ汁には白ゴマ、青ネギが浮かべられ、
醤油濃いめの色合い。

無化調お出汁麺 双本「鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん」

麺にはチャーシュー、メンマ、味玉、青菜、
あおさが載せられているんだけど、

無化調お出汁麺 双本「鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん」麺

先の情報で上げられていた写真には、
鶏肉、レンコンなどスッキリしていたので、

無化調お出汁麺 双本「鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん」告知写真

“鰹のお出汁に浸る”状態を強調すべく、
トッピングはごちゃごちゃさせず、
少なくしたり、
片側に寄せたりしても良かったのに・・・

そんなことを思う。

 

まずは麺が浸るスープをひと口。

無化調お出汁麺 双本「鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん」お出汁

 

 

ほぉほぉほぉ

 

これは繊細だぞん。

繊細で上品なカツオの風味が漂い、
温かいお吸い物といった感じ。

この後につけ汁が控えているので、
味付けらしいものは感じさせず、
出汁そのものに麺を浸している印象。

無化調お出汁麺 双本「鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん」麺

その麺は中細麺を使っていて、
柔めでもっちりとした歯応えがあり、
この出汁を馴染ませているので、
それだけでも楽しめる。

まさに“お出汁麺”といったところかしら。

無化調お出汁麺 双本「鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん」あおさ

あおさを絡めてみると、
磯の風味が重なることで、
この組み合わせもイイ感じ。

イケるねぇ〜

 

 

チャーシューを挟んでみる。

無化調お出汁麺 双本「鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん」チャーシュー

ちょいと気になるグレー色をしていたけど、
ま、案の定、若干酸化の臭みがあって、
繊細で上品なお出汁麺ゆえにそれが目立ち、
そこんとこは残念至極。
メンマはぽりぽり。

無化調お出汁麺 双本「鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん」つけ汁

つけ汁をイクよ。

温かいカツオ出汁をまとった麺を引き上げ、
鶏を使ったというつけ汁にちょんと落とし、

 

 

すずッ!

ずずッ!

 

 

 

無化調お出汁麺 双本「鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん」つけめん

 

 

お!

 

なるほどなるほど。

共に温かいもなので急激な温度変化なく、
醤油強めのつけ汁が絡み、
一体感ある旨みを楽しめる。

うん、醤油が強めなので、
ちょいと鶏感が目立ちにくいものの、
この組み合わせは悪くない。
食べ進めても温度低下しないのはイイな。

無化調お出汁麺 双本「鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん」味変

味変アイテムで赤柚子胡椒が用意されてて、
これを使ってみると辛みが強く、
控えめに使ってみる。

 

麺を食べ終えたらば、
つけ汁をカツオ出汁にして割ってみる。

無化調お出汁麺 双本「鰹のお出汁に浸る濃厚鶏つけめん」スープ割り

飲み干すにはちょいとしょっぱいかな。

 

 

 

【じっくりローストした木の子の炊き込みごはん】¥400

無化調お出汁麺 双本「じっくりローストした木の子の炊き込みごはん」

和え玉もあったけど、
炊き込みが気になった。

 

 

これ、正解!

 

 

キノコはローストしたそうで、
ちょいと黒くなってはいるものの、
焦げというものではなく苦くはない。

無化調お出汁麺 双本「じっくりローストした木の子の炊き込みごはん」

旨みと共に炊き込まれていて、
しょっぱくならずに抑えた味付けで、
ゴハンは柔過ぎずのちょい硬めで、
これは実に旨い。

 

 

割スープが残っているので、
結局これを投入して雑炊風にするんだけど、

無化調お出汁麺 双本「じっくりローストした木の子の炊き込みごはん」スープ注入

ホントは最後までそのまま食べたかった。
これは旨かった。

無化調お出汁麺 双本「じっくりローストした木の子の炊き込みごはん」雑炊風

てなことで食べ進めての完食。

 

 

 

 

うんうんうん、
今回は変に洋に変化させるでなかったので、
お出汁麺らしくあったよには感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回11月16〜18日(火〜木)の3日間は、

 

「焦がし味噌と鰹のお出汁のらぁめん」

 


こちらもネーミングからすると、
和の流れでイケそ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

な゛

 

「炭焼処 とことん」店主・橋本さん、
「DADA SEVEN」店主・宮本さんが組み、
3月から続けていた【お出汁麺 双本】は、
この3日間にて一旦終了なんだとか。

無化調お出汁麺 双本の由来

期間限定、ゲリラ営業の可能性を残すも、
11月16〜18日(火〜木)の3日間で、
この3日間にて一旦終了なんだとか。

 

 

 

 

はぁ〜
そうなんですねぇ〜

 

 

 

 

新型コロナ禍において、
夜営業の2店が取り組んだコラボは、
一応の区切りとなるのね。

その取り組み自体は面白くはあったので、
可能性を残しての区切りなのね。

 

 

 

 

これまで食べた限りでは、
足し算足し算でごちゃごちゃ感は否めずで、
次の機会には引き算のお出汁麺も見たいな。

 

 

 

 

ま、ま、ま、
とりあえずはお疲れ様でした、ってことで。

 

( ・∇・) 乙

 

 

 

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