久しぶりに、ってな気持ちになり、
久しぶりに向かってみたら、
シャッターは下ろされたまま。

ありゃ？

定休日、営業時間とかを確認して、
後日再訪するもまたもやで、
ならば翌日と向かうもまたもやでもやもや。

何度か試みるもタイミング？合わずで、
ん〜ん
何が何やら分からずで機会を失し、
意欲も失しちゃっていた。

狙っていた店は、
このご時世ってことで休業で、
ハラヘリ状態で彷徨い始めると、

おりょ？

暖簾が掛かってんじゃん！
やってるじゃん！
この機会は失するでなく活かさなきゃ！

ってなことでの訪問。

【ラーメン Q】

（浜松市中区領家1-4-33）

店内レイアウトも忘れてしまっていたほど、
結構年月が経ってたことに気付かされ、
我ながらにオドロキ。

J型カウンターはアクリル板で仕切られ、
このご時世で席数は減らしているよな感じ。

ラーメンとゴハンものを食べたくの注文は、
ラーメンセットとしておトクらしいので、
それにすることに。

但し、このご時世ってことで、
通常はセルフになるんだけど、
店側で盛り付けをしてくれるそうで、
その了解を求められてもちろん了解。

【ラーメンセット（ピリ辛ネギ）】￥880+170

ラーメンは「ピリ辛ネギ」にして、
そこにプラスして、
「チャーシューご飯（小）」とのセット。

【ピリ辛ネギ】

白ネギはほんのりオレンジとなりて、

それが中央にどかん！

ピリ辛さが感じられます。

他に巻きバラチャーシュー、メンマ、
青ネギ、もやしが配されていて、
隙間から見えるスープは濁りのあるもので、
色目的には淡く見える。

まずはひと口。

細かい背脂浮かべた豚骨醤油で、
こってりと粘度高ではなく、
さらっと軽いもので、
醤油も風味やエンミでもって、
がつん！とパンチがあるでなく、
クドいわけでなく、
旨みはそこそこあるんだけど、
全体的な印象からすると大人しめに感じ、
僕的には特徴的なものを感じず、
何だか掴み所の薄い不思議さ。

合わせるは細麺。

加水低めのものでスープをまとわせ、
硬めな茹で上がりでしこしことした歯応え。

白ネギが絡んでくると、
ざくざくとした歯応え、
ピリ辛で変化を付けてきて、
もやしのしゃきしゃきもリズムを付け、
箸は進む。

チャーシューは巻きバラ、
メンマはボキボキ。

豆板醤が提供されたので、
味変的に投入すると、
辛みとエンミが加わって引き締まり、
これは入れときたいところだわ。

【チャーシューご飯】

ほくしたチャーシューの上に、
青ネギ、漬物を載せたゴハンもの。

少しずつほぐほぐと摘まんで、
スープも注いで楽しんで、

なんだかんだで完食。

残るスープも飲み干して、
完スペフィニッシュ。

うん、お腹は膨らんだし、
何度かの訪問で食べれなかったので、
やっと食べれたことの満足感はある。

完食、完スペはしたんだけど、
何か記憶に残るものが無く、
何かもやもやしてしまう不思議さ。

またいつか機会があったら食べてみよか。