すっげぇ気になる!
東部の店を目指して国道一号を走行中、
よく横を通るので目にはしていたけど、
日曜日が休みってこともあり、
どうも狙いにくいままに時間だけが経過。
今回はようやく狙えそうだぞ。
【春来軒(しゅんらいけん)】
上り方向と同じ方向を向いての店構えで、
ちょいと暖簾は見えづらいものの、
黄色い看板が目立つのよねぇ〜
気になっていたのよねぇ〜
年季の入った暖簾を押しての入店は、
厨房を囲むL型カウンター7席、
小上がり4人×2脚がある。
メニューは垂れ壁に短冊が貼られていて、
あまり多くは食べれずの腹具合なので、
考えての注文で、
セルフの水を用意しての調理待ち。
【ラーメン】¥610
昔ながらの中華そばって印象の一杯は、
双喜紋に龍の描かれた丼に、
明るい色合いの醤油スープに泳ぐ麺、
トッピングにチャーシュー、メンマ、
青ネギ、海苔を置いている。
ラーメンと聞いて想像するのは、
こういう表情をした一杯で、
多くの人に受け入れられそうな気がする。
とりあえず、
まずはスープなんだけど、
割とオイリーな感があるので、
いつも通りにちゃぷちゃぷしてのひと口。
ガラ系の清湯は、
ほんのりとした甘みがあり、
ほんのりとした酸味の醤油を効かせていて、
何かが突出したり、
出しゃばったりするでなく、
全体的にバランス良くあっさりと優しい。
昼はもちろんながら、
夜に呑んだ後にもイケそな気がする。
合わせるは加水低めの極細麺で、
さくっと歯切れが良く、
ずずっ!と啜り上げがイイので、
スープの持ち上げもイイ。
青ネギが青き香りを絡ませてくるよ。
チャーシューはバラ肉を使用していて、
味付けは甘い。
メンマはポリポリポキポキ。
半チャーハン付きのAセットが気になるも、
連食しての訪問だったのでこれを断念。
でも欲張り気質は収まらずに餃子を。
【ギョウザ】¥410
キツネ色の焼き目のものが6個並び、
赤き雷紋の皿との取り合わせがイイね。
まずはいつも通り、
何も付けず口に運ぶと、
皮は噛み千切るような歯応えで、
そこからニンニクと生姜の香りが広がる。
キャベツの甘みも加わっての下味は十分で、
何も付けずにそのままでイケる。
油がべちゃっとしてはおらず、
それを気にせずぱくぱくイケるのはイイな。
ま、でも下味だけで食べていたけど、
徐々にしょっぱさが蓄積していき、
1個だけならイイんだけど、
この数を食べ切るのは堪えるな。
とかなんとかで完食。
とにかくずっと気になっていた店なので、
訪問出来たことが嬉しい。
満足でありましたわ。
( ͡° ͜ʖ ͡°)