「良いお年を。」って、
言ってませんでしたっけ?
年明け最初の訪問は3月だったかな?
「あけましておめでとうございます。」と、
皮肉めいたことを言われたので、
今年はもう来ないよとの皮肉返しで、
帰りしなにそう返してみた。
今回カウンターに着くなり、
店主がニヤけつつもそう先制攻撃。
ま、ま、ま、食べたくなったのよ。
店主が作る一杯が食べたくなったのよ。
きっと。たぶん。おそらく。
【麺屋 AMORE】
小雨降る中での訪問は、
珍しく出足が遅いのか落ち着いた雰囲気。
正社員、アルバイト募集ちう!
券売機前に立って、
その周囲にある限定情報を見つつ、
やっぱり基本的なバリかなと思いつつ、
ちぃと違うのにしたいなと考えつつポチリ。
先制攻撃を受けた後、
調理を待ちますよ、待ちます。
【辛いバリ鰹】¥870
おっと?
想像はもっと赤いのかと思ってだけど、
意外に大人しめなスープの色。
トッピングにはチャーシュー2種、
水菜、玉ねぎ、白ネギによる野菜、
そして海苔&バラ海苔。
海苔重ねでノリノリ!ってか?
ではではスープをひと口。
ほぉ〜
辛ッ!
ていうようなファーストインパクトはなく、
まったりと舌を包むよな白湯のトロミ、
そこに辛みが潜んでいたかの如く、
じわじわと顔を出すよな感じで、
でもそれだけでなく、
やはりのバリ鰹。
辛みに負けずにカツオも顔を出し香る。
強く刺激的な辛みでなく、
じわじわと旨みと一体感ある辛みなんだわ。
合わせる麺は、
縮れの入った中太平。
プリッとした弾力、
モチッとした歯応えがあり、
スープをしっかり絡めつつも、
それに負けない存在感がある。
野菜は途中からシャリシャリと、
瑞々しき食感を与えて変化を付けてくる。
そこにバラ海苔も。
スープを含ませふにゃりとなり、
麺に絡むことで磯の香りをプラスする。
全体的バランスだと、
スープに包み込まれてしまい、
主張は弱めなのはしょんないかな。
チャーシューは肩ロースと鶏胸肉の2種で、
共に低温調理されたもの。
肩ローは臭みなく臭みなく臭みなく、
しっとりとした肉質感で旨みを楽しめる。
て、八角のような香りを薄っすら感じる。
個性感があって嫌いじゃないな。
鶏胸はサクッとした歯切れの良さ。
イイね。
麺は大盛も頼めたけど、
やっぱり食べたい追加な一杯。
【和え玉】¥200
券売機ボタンもあるけど、
席での現金対応もしてくれるのよん。
和えは低加水細麺での提供で、
刻まれたチャーシューも乗せられる。
器底にはタレと油が忍ばせてあるので、
全体が馴染むよう一気に混ぜ合わせてはむ。
うぉッ!
鶏の香りが強いぞッ!
全体を混ぜ合わせても、
オイリーと感じるほどに鶏油が多めだぞん。
味も強めではあるけど、
それに抗うよな麺のグッと力強き歯応えで、
グイグイと引き込まれていくんだわ。
和え玉って好きだなぁ〜
チャーシューと一緒に楽しんだらば、
スープも注いでみる。
うん、
これはちょっとしょっぱくなっちゃうな。
うん、ま、でも食べちゃお。
で、完食にてフィニッシュ。
2017年6月13日、
麺や而今出身という噂を引っさげ、
浜北の地に開店した【麺屋 AMORE】
https://tadanoramenzukiblog.com/20170616amore/
定休日と重なることから、
6月11日(火)、
ちょい早めの2周年特別営業で、
いつもとは違う一杯を提供するんだとか。
なんでも掛川某店の使う青森なんちゃらで、
普段とは違う白濁しないスープを取り、
この日限りの、
この日限りの、
この日限りの一杯を作るんだとか。
裏コラボね。
限定杯数は100杯強だそうで、
昼11時からの営業開始で提供され、
夜営業も予定はされてるけど、
無くなり次第終了もあり得るようで、
となると、
確実に狙うならば早めが得策かなと。
第2駐車場も増えたので、
周辺に迷惑が掛からないように、
気持ち良くラーメンを楽しみたいですね。
2周年おめでとうございますッ!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
良いお年を。
( ´ ▽ ` )ノ