ミシュランガイド
/愛知・岐阜・三重2019特別版
その衝撃は大きく、
混雑度が増して、
駐車場待ちとなる始末。
跳ねたな。
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【らぁ麺 幸跳】
駐車場は手前8台分を用意。
割り込みに相当する代表者待ちは禁止で、
駐車場に停めて全員揃ってから並ぶべし。
外待ちから案内されて入店し、
右側の券売機をポチリ。
更に中待ちしてカウンターに着きます。
【丸鶏たまり醤油らぁ麺】¥900
「タカ☆さん、
らぁ麺久しぶりじゃない?」
「あ、そうでしたっけ?」
なんて会話があり〜ので、
調べたら最近はつけが多く、
たまりは正月以来だった。
うん、久々だったかぁ〜
その久々なる一杯は、
白き丼に深みのある醤油スープ、
チャーシュー2種は広げられ、
メンマ、味玉はそれと並ぶように、
仕上げは中心部に笹切りの青ネギを置く。
この青々なネギが全体をキュッと引き締め、
凛とした盛りに繋がってるような気がする。
キレイだと思うんだわ。
さてさてスープをひと口。
醤油由来の酸味がバッ!と広がり、
と同時に、
仄かな甘みを持つ丸鶏の香りが膨らむ。
たまり醤油の存在感は高いんだけど、
角は無い力強い風味でグイグイと主張。
この強さであってもしょっぱさはなく、
それに負けない層の厚い鶏が支えていて、
全くの物足りなさはない。
これに合わすは、
自家製の中細平打ちストレート麺。
麺肌艶やかでつるりとしているので、
スープの馴染みを危惧するものの、
さにあらず。
馴染みの良さと、
スルスルスルッ!と一気に啜り上がるので、
スープもよく持ち上がってきて、
食べ始めから一体感の良さを感じる。
一体感が高いのよぉ〜
そこに絡んでくるのが青ネギ。
笹切りされていてそこそこの長さがあり、
スープに紛れることなく、
麺に絡んでくる。
醤油強めのスープながら、
その青き香りが意外に存在感を主張する。
チャーシューは共に低温調理された2種。
肩ロースはしっとりと柔らかな肉質感で、
臭みのない旨みを楽しめる。
鶏胸肉はサクッと軽やかな歯応え。
主張は強いものではないかな。
メンマはシャクシャクと軽やかなる食感で、
噛むと滲み出る出汁感がイイんだわ。
力強いたまりの魅力にグイグイ引っ張られ、
あれれぇ〜の完食。完スペ。
ミシュランガイド
/愛知・岐阜・三重2019特別版
ビブグルマンに選ばれた店。
・・・ではあるけど、
その情報に呑まれることなく、
自分の舌で楽しんでみる?
塩の復活はまだかな?
楽しみっしゅ〜
ラン♪
((((;゚Д゚))))))) ドキドキ