『Kの日』
2018年12月30日、
「麺屋 さすけ」年内最終日であったけど、
KATZが働く最終日でもあったんだよね。
朝ラーは通常のセアニボ提供で、
昼はKATZによる限定麺を提供するそうで、
提供数は100杯ではあるけど、
開店前に40名程が列を作ってる情報が入る。
YAVA!
慌てずゆっくり行くつもりではあったけど、
食べられない可能性もあるじゃん!
こりゃ、急がにゃかん!
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
【麺屋 さすけ】です。
ちょうど昼時の到着で列に着くも、
そこは30名強が作る長き列の最後尾。
晴れてはいるんだけど、
強めな風が堪える堪える堪える。
((((;゚Д゚))))))) ぶるぶるる
待つこと80分。
アトラクション待ちかよッ!
(゜O゜)ヽ(´o`;
ってな具合で、
体冷え冷えとなってようやくの入店。
プレゼントがお供えのように並べられていて、
名前になぞらえてコ●ドームも。
揃いも揃って皆ほぼほぼ同じ発想ってのは、
普段どんな風に見られてたんだろか?
全てを手に入れてない漢???
(⌒-⌒; )
この日はワンメニューで、
コンカツ塩バージョンを用意。
ラスト
OSEWANI NARIWAシタ!
う〜ん、そうなのね、そうなのよ。
改めてだけど最終日なんだよね。
最後はカタカナで、
ヘボン式「SHI」が書けなかった?
そんなツッコミはしたくはなるけど、
ま、しみじみなっちゃうわね。(*´艸`*)ぷぷぷ
・・・ま、そう思ったのは一瞬。
「ちょ、止めてください。」
レンズを向けると嫌がる仕草をするって、
いつもはお約束のようなやり取りしてたけど、
この日は無し。
ポーズを取ったり、
最終日にして吹っ切れたかのよう。
【KONKATSU ラスト塩ver.】¥1,000
見た目は悪くはないけど、
さてさてどんな一杯か?
トッピングにはチャーシュー、穂先メンマ、
小松菜、白ネギ、三つ葉、糸唐辛子を配し、
スープには刻んだ三つ葉を浮かべています。
スープをひと口。
あ!
そうなんだ。
へぇ〜
動物系をベースに白醤油など使ってるようで、
ほんのりとした甘みがあり、
ふーっと角の無い柔らかさで入り込んでくる。
レンゲを重ねるごとに、
じんわりとした優しい旨みが蓄積していき、
淡きながらも惹きを見せる。
刻まれた三つ葉が入ることで、
その香りに和のイメージが重なってくるな。
てか、体冷え冷えで、
味蕾が開かれるのに時間掛かるわね。
合わせるは加水低めの平打ち細麺で
クッと歯応えがある茹で上がり。
啜り上げ、
スープの馴染みが増すごとに惹きも増す。
チャーシューは巻きバラタイプ。
柔らかさの中に歯応えを残していて、
豚らしさもあって、
これはイイな。
カラシのような香りがあり、
からし菜のように感じたいつもの小松菜は、
箸休め的な存在。
アブラナ科あるある?
ま、なんだかんだでグイグイではないけど、
じんわりじんわりと惹かれてしまい、
あ、もう終わっちゃう・・・と、
若干感傷に浸りつつの完スペ。
ε-(´∀`; )
「あ、どうでした?」
立ち上がると、
“今日の主役”から猫撫で声。
「あんだけ待ちゃそりゃ美味いさ!」
「はぁ?」
「散々待たされたから何食っても美味いわ!」
「は?あんた何言ってるよ!ひでぇわ!」
いつものように、
いつものバトルをしての退店。
・・・いつもはもう終わりなんだな。
まぁ、一従業員ではあったけど、
確かにこれだけの人は集めたし、
愛されキャラではあったんだな。
店主自身はこの日は調理には加わらず、
待ち客との話でガス抜きをしたりと、
“今日の主役”を陰ながらサポート。
(おーたにさん、イイ写真ありがとう。)
ま、この一杯に関しては、
準備段階でのサポートもあって、
美味かったとは思う。
うん、美味かった。
でも、
そんなサポートは今後は受けられず、
自身の責任が増す、であろうと思う。
会話を楽しみつつ調理したりすることは、
本人は好きなようだけど、
何をやるのか?
何がしたいのか?
何が出来るのか?
今後については考えてるようだけど、
キャラだけ成り立つとは思わないので、
そのキャラを活かせるような、
舌を満足させるような腕も必要になると思う。
頑張ってくれたらイイな。
・・・センスは無いけどね。
( ̄∀ ̄)