はッ!
いきなりの、
突然の豚骨モード突入で、
頭ん中ではもう決定済み。
あの一杯にしてみよっかな。
イクぞ!
【ら〜めん 豚鬼】だッ!
休日遅めの時間帯ではあるけど、
まだ混雑気味で、
てか、
店主が表に出てきた。
「え? 終わり?」
「あ、大丈夫ですよ。」
とは言ったものの暖簾を仕舞ったので、
ギリのラス客決定。
で、ポチリ。
【濃厚豚骨らーめん】¥800
頭上照明よりも背後の方が明るく、
自分の影と格闘しながらの写真撮影。
トッピングには大振りチャーシュー、メンマ、
刻み玉ねぎ、青ネギを配していて、
刻み山葵はメンマ上に移動。
う〜ん、
見映えはイイのかもだけど、
山葵は丼フチの方がイイと思うな。
まずはスープをひと口。
仄かな甘みのある豚骨白湯は、
ザラリとした舌触りを持ち。
粘度濃厚でトロミが深く、
でも以前よりは軽やかさを持たせていて、
いたずらな重たさは感じない。
この感じは食べやすいよなぁ〜
タレはそれらを殺さぬように抑えめで、
より旨みを活かしているようには思う。
でももうちょい強めても良さげ。
合わせるは縮れの入った極太麺。
しっかりとスープをまとい上がってきて、
口にすると、
こりゃ、なかなかの力強さ。
スナッキーでゴワつき、
噛むのに抗いを見せている。
粘度に対するバランスはイイ。
でも味的にはやはり物足らずで、
卓上のかえしで補強。
メリハリさが出たわ。
絡んでくる刻み玉ねぎ、青ネギが変化付け。
青ネギより玉ねぎの方が食感的には好きだな。
チャーシューは肩ロースを使用。
臭みはなく、
柔らかくも歯応えを残すしっとりさ。
メンマは事前避難の山葵が残っちゃう。
やはり山葵位置は丼フチがイイな。
勝手に溶け込まないように食べなきゃで、
気が散っちゃうのよ。
山葵自体は溶かさずに、
麺上に乗せて食べる。
ツンとした辛みが意外に合う。と僕は思うわ。
もうちょい食べたく替玉(¥150)を追加。
今度は青ネギを乗せた細麺での提供で、
残ったスープに投入。
スープが少なくなっちゃったんで、
まぜそばのようになりつつ、
かえしで補強しての完食。完スペ。
駐車場は店頭には2台のみで、
裏に8台を用意。
他店前には停めちゃダメよ。