静岡市街をぶらぶらり。
公園の落ち葉とのコントラストがイイな。
懐かしき看板だわ。
純喫茶って不思議な言葉。
純ラーメンって誰か使わないかしら。
寄り添ってた隣家の面影。
サトちゃんだぁぁああッ!
ナショナル坊やだぁぁああッ!
街ブラは再発見があったりで、
なかなか楽しかったりする。
新しい店も出来たりしている。
県道354号線、
さつま通りって名付けられた通り沿い、
味噌をウリにしていた場所、
静岡市葵区新富町6丁目1に新店オープン。
2018年11月9日開店は、
【おくに/らーめん】
開店翌日の訪問だったので、
花が店内外に飾られていて、
だし屋・西尾商店のも見受けられましたよ。
駐車場は店前に3台分。
お隣に停めてはダメよ。
道路を隔てて第2駐車場には4台分を確保。
車止めにも店名表記があるのでお間違えなく。
ところで、
店名の「/」はどんな意味で、
どんな想いが込められてるんだろ???
板張り床に塗り壁校倉仕上げの店内は、
横広がりの展開でカウンター8席、
組み合わせ可能なテーブル2席×3脚を用意。
券売機は右振り返り壁にあるけど、
まだ開店直後ということもあり、
「×」が多い状態。
ラーメンとつけめんが用意されていて、
左上の法則でいったら塩なんだけど、
その横には「おくに/らーめん」の塩もある。
つまりは塩だけでも2種類。
初めてで前情報は無いし、
その違いの説明案内も無し。
どーすりゃイイのさ???
近くを通った女性スタッフに訊いてみると、
らーめんは鶏のみを使ったもので、
おくには鶏に魚介をプラスしたものだそうで、
後で調べてみると、
おくに=丸鶏+煮干・鯖節+真鯛・キンメで、
いわゆるトリプルスープなんだとか。
せめてその違いに関しては、
文字なり写真なりで表示してくれたら有難い。
店名が付く一杯をイっちゃおっかな。
ポチリ。
【おくに/らーめん・塩】¥850
白い丼に黄金色をしたスープがそそるぅ〜
盛りは今後変わるでしょうけどね。
トッピングはチャーシュー2種、穂先メンマ、
味玉、水菜、海苔が配され、
スープには白ゴマが浮かんでいます。
ではではまずはスープを。
お!
キタよ!キタよ!キタよ!
鶏の香りに魚介の旨み、
そして塩ダレ強めで攻めてくる。
これはイイじゃあないですか。
旨みをハッキリと押し込んでくる感じ。
鶏だけでなく、
魚介が入った「おくに」で良かったかも。
合わせるは低加水極細麺。
ストレートということもあり、
スルスルスルッと啜り上げ良く入ってくる。
これは気持ちがイイ。
チャーシューは2種。
バラ肉はややパサつき気味で、
鶏胸肉は低温調理のようだけと特筆無し。
味玉はよく味が染み込んでてイイね。
徐々に麺へのスープの馴染みが強まり、
これでもか!これでもか!と、
怒涛の旨み攻撃で攻め立ててきて、
うん、もう分かった分かった!と、
そんな気持ち
が湧き上がってくる。
決して悪くはないんだけど、
少し力を抜いた方が味わいを楽しめそな感じ。
静岡の店だったり、
直近では唐瀬方面の店を経ての開店だと、
間借りのリョータが教えてくれたんだけど、
元々訪問予定だったんで、
「口直しに行ってくるよ。」とイヂりの訪問。
また食べには来たいとは思うわ。
開店おめでとうございます。
(・∀・)b