存在は知っていても、
最初の一歩が踏み出せずは毎度のことで、
なかなか初訪とはならず。
でもスイッチが急に入ることがあり、
この日はモヤモヤを連食で払拭したく、
頭がじゃんぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる、
だよ〜ん！と浮かんだのがこちら。
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【ラーメン 第二旭】
目の前は何度か通ったことはあったけど、
ようやくようやくようやくの初訪問。
京都は「第一旭」の暖簾分けや姉妹店など、
そんな情報を見かけたことはあります。
ま、そちらは行ったことはないですが、
近い「新福菜館」と併せて行ってみたいな。
豚一筋
どんな一杯なんだろ？
楽しみだわ。
店内はカウンター８席に、
テーブル４×３脚を用意。
お世辞にも愛想がイイという印象はなく、
店内撮影禁止の貼り紙もあったりで、
妙な緊張感を感じます。
ちなみに、
ラーメンなどの撮影は可、
スタッフ、客など人物の撮影は不可、
そんな情報は得ていたけど、
なにせ初訪であるがゆえに、
その緊張感にビビってしまい、
カウンター上のメニュー表示は撮れず。
ラーメンは￥630、
こってり、ピリカラは￥650、
みそ、しおは￥680などなどで、
平日は小炒飯のセットもあるようです。
【ラーメン】￥630
あ！
そうなんだ！
特に下調べをしたわけでなくの訪問で、
豚と言えば白湯かなと勝手に思ってたけど、
豚清湯になるのね、そうなのね。
深みのある色合いのスープ上に配されるは、
チャーシュー、メンマ、もやし、青ネギ。
青々としたネギは九条ネギなんだとか。
まずはスープをひと口。
口の中に広がるはもちろん豚の香り。
仄かな甘み、
爽やかさに深みのある醤油感で、
コク深く厚みがあり力強さがある。
コッテリ感はあるものの、
重たくなくてイイわ。
合わせるは中細ストレート麺。
滑らかさのある麺肌でスルッと、
旨みを携えて、
モチッとした歯応え。
青ネギはザクッと食感と香りで絡む。
隠れていたもやしが絡み行ってきて、
瑞々しくシャキッと食感の違いで変化付け。
これイイな。
チャーシューは噛み締め感の高い仕上がり。
ちょいと臭みが気にはなるなぁ〜
うん、とは言え、
モヤモヤは払拭するに十分な一杯。
また来てみようかな。