今度食ってきてくださいよぉ〜」

某店主が推す。

推されたからにゃ、

興味は増すばかりなり。

清湯は食べたことはあるけど、

白湯は未食ではあるのよね。

 

 

１度目はスープ切れでフラれ、

２度目で初訪問。

ま、３年半前のことなんだけどね。

 

 

 

 

 

さぁ〜、どうするどうする？

まぁ〜、食わんと分からんし、

行くか？行くまいか？

今日か？

明日か？

今日か？

 

 

 

 

 

【らぁ麺 飛鶏(あすか)】です。

 

 

飛鳥の“鳥”を強調しての“鶏”なのなの？

 

 

到着は開店２０分前。

外待ちをしてからの入店です。

 

 

 

 

店内に設けられるは、

カウンター（３＋４）とテーブル４席１脚で、

券売機は入って左手にあります。

 

 

「鶏そば」ボタンが大きく主張してるけど、

お目当てはその横の小さなボタン。ポチリ。

 

 

 

【鶏白湯そば】￥750

のほほお〜ッ！

白き丼には、

まったりとした淡きベージュのスープ、

チャーシュー２種、メンマ、白ネギ、青ネギ、

仕上げに糸唐辛子を配します。

 

 

まずはスープをひと口。

 

 

あ、ほぉ〜

 

舌触りは柔らかで、

包み込むようなまったりさ。

粘度はあるものの、

クドく重いといったレベルではない。

片口鰯を使ったという魚介の旨みが、

スープと一緒になって上がってきて、

しょっぱいといった感はなくバランスがイイ。

鼻に抜ける感じがポタージュを連想させる。

 

 

合わせるは、

自家製という中太平打ち麺。

もっちりしなやかでありながら、

柔らか過ぎずで力強さを持っています。

スープをしっかりとまとわせていて、

相性はイイ感じではあります。

 

ちなみに同行者は“濃厚”をチョイス。

右側の“濃厚”は色目がもう少し深く、

コッテリさも上回ると同時に、

エンミもやや強め。

麺は口にしなかったけど、

見た目からすると違うものらしいス。

 

 

食べ進めていくと、

鶏白湯スープ自体がフラットに感じてくる。

粗挽き黒コショウなどで、

初めからメリハリ感を出してもイイやも。

 

あ、白ネギは見た目的にはアリなんだけど、

この一杯、この柔らかな鶏白湯にあっては、

ネギの風味、辛み、食感は合わない。

違和感を感じる。

合わない。

もったいない。

 

チャーシューは豚ももと鶏胸肉だそうで、

共に真空低温調理したもの。

ももにはしっかりと味が付けられていて、

てか、ややしょっぱめ。

麹のような膨よかな香りがあり、

エンミを抑えてあれば好みだわ。

 

鶏胸肉はしっとりしなやかな柔らかさがあり、

ま、普通かな？と思った瞬間、

スモークの香りが広がる。

おぉ〜、油断しておりました。

 

メンマはコリポリとした食感で、

この一杯、この柔らかな鶏白湯にあっては、

主張感が高めな気はする。

 

完全スープペロリの完スペにてフィニッシュ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・あくまで現時点で思ったことは、

豊川で出会うそれよりは好きなタイプだけど、

掛川で出会うそれの方が好きではあるわ。