どうしても食べたいものがある。
あれ美味いのよ、美味いのよ。
食べたくなるのよ、マヂで。
でもそれを食べるにはいくつか条件があって、
僕にとってはハードルが高めなの、そうなの。
【和え玉】¥200
あぁぁああ、これなのよぉ〜
食べたかったのよぉ〜
これは煮干仕様の一杯で、
トッピングに配されるは、
ぶつ切りチャーシュー、磯海苔、
刻み玉ねぎ、そして煮干粉。
底にはタレと香味油が仕込んであり、
まずはトッピングをザックリと混ぜ散らして、
次いで麺ごと底から混ぜ合わせる。
マーゼマーゼ ψ(`∇´)ψ
麺を解しながらしっかりと混ぜ合わせる。
マーゼマーゼ ψ(`∇´)ψ
念には念を入れて混ぜ合わせる。
マーゼマーゼ ψ(`∇´)ψ
食べる。
これが美味い。
硬さのある細麺はラーメンと同じものながら、
まったく違った表情をしていて、
強くグッと噛み締める楽しみを感じさせる。
和えそばというか、
油そばというか、
まぜそばというか、
違いはよく分からんけど、
ま、そんな感じなのよ。
美味いのよ。
夢中になっちゃうんで、
このまま食べ切りたい!
突き進んじゃう勢いなんだけど、
ここにスープを注ぐとこれまた美味。
ホントのところ、
和え玉をもうひと玉頼みたいとこだけど、
ホドホドの良さってのもあるからね。
食べたいけどガマンする乙女ゴコロ的な、ね。
で
食べられる条件てのは・・・、
①朝ラーの時間帯(7〜9時)のみ。
この時間帯しか提供されないのよ。
平日がキビシー人は土日を狙うしかないの。
②ラーメンを1杯/1人食べた方のみ。
朝ラーは煮干オンリーで、
丸鶏などの提供は無い。
その一杯を食べた方のみ、
要するに替玉的な発想なので、
ラーメンを一杯食べないと追加出来ないの。
あくまでサービス品だから、
単体では注文不可なんだわね。
で、和え玉の前に食べたのはこちら。
スープと麺だけを主役とし、
薬味として刻み玉ねぎ、青ネギ、
三つ葉をあしらった朝の基本的な一杯。
苦みやエグミなども全て旨みとして活かし、
その魅力を引き出した一杯。
食べ慣れない初心者は要注意な一杯。
でも逆にその魅力にハマった人にとっては、
タマラナイ一杯なんです。
合わせるのは低加水細麺。
しなやかさとグッとしたコシを感じさせます。
エロティックな麺なんです。
酸味ある煮干の旨みをしっかり絡ませ、
口の中で麺の甘みを膨らませます。
前回は体調不良?でお休みだった玉ねぎ。
やはりこれには合うね。
シャリッとしたフレッシュな辛みは残しつつ、
火が入りしんなりとした甘みを持つ。
これが麺に絡んでアクセント的でイイ具合。
そして今回は【半熟味玉】¥100も。
味付けを変えたというリニューアル味玉。
スープを邪魔しない味付けながら、
黄身にまで染み込んでいて、
それでいてしょっぱくはない。
これは単体でもイケるわね。
てなこんで、
和え玉も楽しんで、
スープもしっかり味わっての完スペ。
朝ラー営業の訪問はなかなかキビシーけど、
食べたい1杯と1杯なんだな。
セアニボも含めてまた狙おッ!
o(`ω´ )o