ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市中区

池めん 浜松店【濃厚とんこつ 大盛り】 @浜松市中区葵西

投稿日:2017年3月7日 更新日:

 

 

2017年3月6日

いよいよ3号店がオープンです。

小雨降る中、
軒下に向かうと声が掛かります。
開店初日にラーメンを食べに来るなんざ、
しょうがねぇ奴らだと言わんとばかりに。

いやいやいや、
1時間前に着いてのポールシッターが、
何をおっしゃるのやら。
ラーメンの抽斗は健在じゃあないッスか。

続々と列は長くなっていき、
花も飾られます。

金谷のオヂサマ、だし屋さん、

お!台湾まぜそばの祖、麺屋はなびの大将、

番長に、うまいヨけんちゃん、

テングのマイクなどなど。

開店時間が迫ってきて、
スタッフの緊張感も高まっているようです。

時間となり、
池田店主と岡部の店長キタカ~ミが揃い、
開店の口上。

【池めん 浜松店】開店です。

麺、スープ、台湾などの説明が掲示。

あ、だし屋さんのもちゃっかり。

券売機前に立ちますが、
この日は「濃厚とんこつ」のみの販売。
 
他メニューは準備が出来次第提供のようです。

案内され席に着くと、
卓上にもこだわりなどの説明書きがあります。

無料コーナーには、
ゴハンや漬物などが置かれ、
 
中でも目を惹いたのはレアチャーシュー。
 
これは早い者勝ちだから即ゲットせねば!




とりあえずキムチ、高菜漬けも用意して、
ラーメンを待ちます。

 


【濃厚とんこつ 大盛り】¥880+味玉

キレイな盛り付けだぞーん!

白濁したスープ中央には、
大盛り量の麺が盛り上がり、
その周囲には海苔、チャーシュー、味玉、
仕上げに青ネギがどっちゃりこんの盛り。

まずはスープをひと口。

あ゛?

こりゃ、ちょっと衝撃だわ。
イイ意味で裏切られたわ!

牧之原本店の粘度濃厚で重たい豚骨白湯、
そんなイメージで口にしたら全くの別物。

どデカイ寸胴で、
頭骨を2日間掛けて炊くんだそうで、
まったりとした濃厚さはあるものの、
粘度は抑えてあり、
口当たりサラッと軽やかさを感じる。

でも豚の風味は抑えずに出していて、
塩梅も良く、
何度となくレンゲを口に運んでしまう。

うん、これはイイね。

合わせるは、
浜松店から採用の小麦から作られた中太麺。
僕的には中細くらいに感じられるな。
滑らかさのある麺肌で、
噛むとグッと強い歯応え。
このスープにはこのくらいの麺が、
バランス的には合うと思うな。


ただ力のある麺なので、
タレは若干強くしてもイイよな気がする。
飲むにはイイんだけど、
麺との合わせだと若干弱さを感じる。
ま、これは大盛りにしたからなのかもだけどね。


チャーシューはレア仕上げの肩ロース。
しっとり柔らかでプリッとした弾力で、
噛むとじんわりと旨みが伝わってくる。
このスープ粘度には合うんじゃないの?

味玉は黄身がゼリー化でドロリと。
こちらは頑張り過ぎちゃったのか、
しょっぱめだったのは御愛嬌かな。

キムチと高菜漬けを入れたりして、
味変も含めてのお楽しみ。

大盛りでも十分ながら、
ついつい無料という言葉に弱い僕。
ゴハンを後入れの
ライス・オン・ザ・チャーシュー。

ここにはキムチ、高菜漬けも入れてたんで、
全体を軽く混ぜ合わせで頬張る。


・・・辛ぇ~な。

辛子高菜がやたら辛い。
よくよく見ると激辛高菜漬け」

辛いわけだわ。



なんだかんだで汗を滲ませながらの完食!

 
・・・半袖が正解だったかもしれないなぁ~

 

うん、イイぞ!

食べやすくもある粘度抑えめの濃厚豚骨に、
力強さのある麺、
そして無料のゴハンに漬け物類。

旨みありきで、
ガッツリと食べられる店の誕生で、
浜松に豚骨の新たなる風が吹くんじゃね?



まずは基本たる、
【濃厚とんこつ】を押さえるべし!
これは早くに試すべきなんだわ!
他のメニューはそれからで良し!



とりあえず喰っとけ!

 
 
どどんがどーん!
m9( ̄▽ ̄)
 

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