東京は「麺屋 一燈」出身の店主が、
地元・浜松に新たなる店を開きます。
2016年6月17日11時
浜松市東区天王町1241-1に、
浜松市東区天王町1241-1に、
【麺屋 龍壽(りゅうじゅ)】開店です。
店内のレイアウトは前店と同じで、
厨房設備のみ変更した仕様。
左手に厨房付きのカウンター6席、
右手に4人掛けテーブル2脚を置きます。
券売機は入口近くのカウンター端に。
メニューはこちら。
中華そばの塩と醤油を基本に、
トッピングでのバリエーション展開。
そしてゴハンものが2種。
清湯系で塩を上位に持ってくるあたりが、
これまたくすぐるなぁ〜
基本を押さえとこっと!
自分の店とは言え、
まだぎこちない様子の店主。
まだぎこちない様子の店主。
緊張感が伝わってきます。
(THX! MARC)
「夢に近道は無し」
いっぱい遠回りして欲しいなぁ〜
【芳醇中華そば 塩】¥750
キレイな色合いの一杯です。
黄色味を帯びたスープに浮かぶ油の玉。
ニヤけちゃうよ。
まずはまずはスープをひと口。
全体的にほんのり甘みあるスープで、
ポルチーニ茸を使った香味油の甘みある香り、
そしてアサリの風味をフッと感じます。
柔らかい口当たりで、
塩のトゲトゲしさは無く、
スッと入り込んできます。
中盤以降、
温度が下がリ始めると、
アサリの感じ方は上がってくる。
イイねぇ〜 (≧∀≦)
麺は自家製なんだとか。
角断面で、
少しエッジを残した茹で上がり。
スープの旨みをしっかと染み込ませていて、
しなやかさがありながらも、
主張感があります。
チャーシューは2種。
鶏胸肉は、
コリッとした食感を僅かに感じるしっとりさ。
肩ロースは臭み無く、
プリッとした弾力ある柔らかさ。
どちらも低温調理されたもので、
熱の入れ方に絶妙さを感じます。
厨房内にある調理器は、
静岡唐瀬や熱海にもあるものと同じかな?
メンマの代わりにエリンギが使われています。
クニッとした食感が楽しいわ。
ただ割と風味の主張はあるので、
口の中がエリンギに満たされる感じはある。
逆に小松菜は苦みがあり、
口の中をリセットしてくれる感じ。
で、こちらも。
【鶏チャーシュー丼】¥280
ゴハンものは2種あって、
豚と迷ったんだけど鶏をチョイス。
ピリ辛ごまダレ味だそうで、
これ美味い。
ゴハンに掛けられた醤油ダレと合わさって、
想像以上にゴハンが進む。
これ、イイわ!
スープを飲み干すのに名残惜しさがあり、
ゆっくりゆっくり堪能しての完スペ。
美味かったぁ〜
ε-(´∀`; )
となると、
醤油も当然気になっちゃうんだなだな。
龍の如く長い時を楽しませてもらえそうな店、
【麺屋 龍壽(りゅうじゅ)】
29歳の若き店主のこれからに期待だわ。
とりあえず喰っとけ!
どどんがどーん!
m9( ̄▽ ̄)